登録団体詳細
新潟大学 医学部 ミャンマー感染症研究拠点
団体情報
- 団体名
- 新潟大学 医学部 ミャンマー感染症研究拠点
- 団体種別
- 大学・学校法人
- 所在地
- 新潟県
- 設立年月
- 2015/ 04
- 設立目的・事業内容
- 新潟大学は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)」における研究拠点の一つとして、ミャンマー連邦共和国の最大都市・ヤンゴンにある国立衛生研究所(NHL)に感染症研究拠点を形成します。そして、ミャンマーの呼吸器感染症の実態を明らかにし、感染症制御や全国の大学・研究機関と協働した高度専門人材育成に貢献します。
- 活動分野
- 保健医療
- 活動国
- ミャンマー
- 活動実績(国内)
- 活動実績(海外)
- 新潟大学は、ミャンマー保健省とのMOUに基く10年以上の協力体制から、インフルエンザ研究センターの確立など、感染症研究の基盤を構築してきました。ミャンマーは、アジアにおける感染症の主要伝播経路であると同時に、これまでの調査から、日本より半年早く新しい抗原性のインフルエンザがヒトで流行することが判明しており、ワクチン株選定のための重要地点であることが確認されています。 本プロジェクトでは、これまでの疫学研究に加え、病理学やウイルス学的見地から感染症制御への取組みを発展させるとともに、高度専門人材育成に向けた開かれた研究拠点を目指します。
- SDGsへの取り組み