登録団体詳細
社会福祉法人 日本キリスト教奉仕団
団体情報
- 団体名
- 社会福祉法人 日本キリスト教奉仕団
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格有)
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1958/ 08
- 設立目的・事業内容
- 日本キリスト教奉仕団は、キリスト教精神に基づき、人種、国籍、宗教の如何を問わず、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、社会福祉事業を行う。
- 活動分野
- 保健医療、教育、平和構築、社会保障
- 活動国
- 中国 タイ インド 韓国
- 活動実績(国内)
- 当法人は、第二次大戦後の混乱と窮乏の時期に北米から贈られる援助物資の配分を目的として1952年に設立され、身体障害者福祉事業、家畜援助と酪農センターの運営、広島・長崎の被爆者福祉センター、難民救済事業、社会福祉を学ぶ学生への奨学金支給、自然災害の救援活動などを実施。1958年日本キリスト教奉仕団と改称して社会福祉法人になってからは障がい者福祉に力を注ぐようになり、1964年の身体障害者授産施設の設立し、身体障がいを持つ方々を主にそのサービスの対象とした。 現在特に力を入れていること 現在は身体障がい者への支援だけではなく、知的障がいを持つ方等への支援を合わせて行っている。神奈川県座間市にある事業所は、2006年に40名定員の知的障害者通所授産施設を開所し、レストランの経営を主として実施している。身体障がいを持つ方と知的障がいを持つ方がともに作業やアクティビティーができるよう統合された施設運営により、施設を利用する方々の社会参加がより広まることを期待している。 また、2007年東京都新宿区の自治体より知的障害者通所授産施設を経営受託し、職域の拡大を図った。一般の雇用関係に入ることが困難な知的障がい者の方に作業の場を提供するとともに、社会の一員として充実した生活ができるように、自立した生活を促すための区立知的障害者援護施設条例に基づいて設置された作業所である。神奈川県座間市においては、2007年に座間市役所より知的障害者通所更生施設の経営受託、また2009年に児童デイサービスの経営を受託した。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み