登録団体詳細
特定非営利活動法人 日本プロフェッショナルエンジニア協会
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人 日本プロフェッショナルエンジニア協会
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2000/ 09
- 設立目的・事業内容
- 当協会(JSPE)は国際的な専門技術と高度の倫理基準を持って、不特定かつ多数の個人と団体に対して、技術教育等を行い、公共の安全・健康・福祉への貢献意識を啓蒙かつ促進することを目的として設立された特定非営利活動法人です。JSPEは全米プロフェッショナルエンジニア協会 (NSPE)の日本国内唯一の提携団体でもあり、NSPE倫理規程に代表される欧米流エンジニアリング理念の実践と普及を提唱しています。
- 活動分野
- 教育、情報通信技術、資源・エネルギー、自然環境保全、水資源、防災
- 活動国
- 日本、米国
- 活動実績(国内)
- 設立以来、次のような活動を行っている。 1.PE資格維持のためのCPD提供と会員相互交流の場の提供 米国PE資格は、一般に2年毎の資格更新が義務付けられているが、その際30時間程度のCPD (継続教育)を獲得した証明書を登録州ボードに示す必要がある。 JSPEでは米国各州のCPD基準に沿った専門技術セミナー、技術者倫理セミナー、プロジェクトマネジメントセミナー、エンジニアズサロン等を随時開催し、 PE会員のCPD 時間獲得と、FE会員、一般会員がPE会員と触れあえる機会を提供している。 2.米国PE制度の国内への紹介 全国各地の大学や企業に対して、PE試験やPE資格制度に関する紹介を行うなど、 国際的な技術者資格に対する関心と理解を高めてもらう活動を展開している。 またNCEES(全米試験協議会)が日本で実施するPE/EF試験サポートのボランティア活動を実施している。 3.他団体との交流や見学会活動 エンジニアの地位向上や国際化へ向けての取組みとして他団体と交流会、 先進生産設備の見学会を開催し、エンジニアとしての見識を深める活動をしている。 4.情報の提供 ホームページ、年4回電子発行の JSPEマガジン、年1回発行の年次報告書、および随時のメールお知らせを通じて、 PE資格取得(受験や州登録)を支援するとともに、 国際的なエンジニアに興味のある最新情報を提供している。
- 活動実績(海外)
- 米国プロフェッショナルエンジニア協会との交流 米国プロフェッショナルエンジニア協会(NSPE)の年次大会に2003年よりほぼ毎年出席し、相互交流を行っている。 また全米各州のPE協会/PEボードとNSPE年次大会の場などを通じて情報交換を行っている。
- SDGsへの取り組み