登録団体詳細
ストリートチルドレン芸術祭
団体情報
- 団体名
- ストリートチルドレン芸術祭
- 団体種別
- 国際協力実施団体(法人格無)
- 所在地
- 宮城県
- 設立年月
- 2005/ 09
- 設立目的・事業内容
- ストリートチルドレンと称される子どもたちは、地球上に1億人とも、それ以上ともいわれています。彼らは親の暴力から逃げ出して路上でしか生きていけなくなったり、紛争で生活の場を失ったことで難民キャンプに避難したり、経済的な事情からやむを得ず親元を離れてお金を稼ぎに出るといった、様々なつらい境遇におかれ、心に深い傷を負っています。 そんな子どもたちの存在や思い・夢・メッセージを世界中のひとびとに伝えていけたらという想いから、彼らの絵を集めたチャリティーカレンダーの制作が始まりました。 主な事業内容は、「こどもたちの絵を使ったチャリティカレンダー製作・販売活動」、「原画展・イベントの開催」、「啓発活動」です。 1.こどもたちの絵を使ったチャリティカレンダーの製作・販売活動 発展途上国において、ストリートチルドレンや難民の子どもたちの教育、生活環境改善等に取り組む現地NGOより絵の作品を募集し、その絵を元にチャリティカレンダーの企画製作、販売までを行っています。販売終了後はその収益を必要経費を除き、絵を送付してもらった子どもたちの暮らす施設へ寄付いたします。 2.原画展・イベントの開催 仙台地球フェスタ、東北福祉大学学園祭「国見祭」、様々なイベントへ出展し、ストリートチルドレンのこどもたちの絵をたくさんの方々へ見てもらうと共に、彼らのことをより身近に感じてもらえるよう様々な取り組みを企画しております。 3.啓発活動 チャリティカレンダーを始め、原画展の開催やイベントへの出展を通じて一般の方々にストリートチルドレンの現状や子どもたちの夢や感性、可能性を伝えております。
- 活動分野
- 貧困削減、教育、平和構築、市民参加
- 活動国
- インド(ダラムサラ)、インドネシア、カンボジア、ザンビア、タンザニア、バングラデシュ、モンゴル
- 活動実績(国内)
- 2015年度の国内活動においては、 下記の原画展を開催またはイベントへの出展を実施 ◆原画展開催・イベント出展 ・宮城県仙台第一高等学校・文化祭「壱高祭」出展(2015/08/29) ・第7回くにみ街道まつり出展(2015/10/18) ・東北福祉大学学園祭「国見祭」出展 (2015/10/24,25) ・せんだい地球フェスタ出展(2015/10/25) ・2016年版チャリティカレンダー仙台藤崎百貨店街頭販売会実施(2015/11/28) ・2016年版チャリティカレンダー完成報告会実施(2015/12/12) ・ベトナム・スタディツアー実施(2015/12/23~29) ・仙台国際センターにて原画展実施(2016/02/19,20)
- 活動実績(海外)
- 2005年より活動を開始し、2016年までに1770万円の寄付金を海外のこどもたちの暮らす施設及び、東日本大震災の被災地へ届けて参りました。 ・2005年:寄付総額80万(支援先:4カ国4団体) ・2006年:寄付総額110万(支援先:6カ国6団体) ・2007年:寄付総額300万(支援先:8カ国8団体) ・2008年:寄付総額280万(支援先:10カ国11団体) ・2009年:寄付総額230万(支援先:10カ国11団体) ・2010年:寄付総額220万(支援先:7カ国7団体) ・2011年:寄付総額140万(支援先:5カ国5団体、東日本大震災被災地5ヶ所) ・2012年:寄付総額140万(支援先:7カ国7団体、東日本大震災被災地4ヶ所) ・2013年:寄付総額140万(支援先:6カ国6団体、東日本大震災被災地8ヶ所) ・2014年:寄付総額60万(支援先:6カ国6団体) ・2015年:寄付総額70万(支援先:7カ国7団体)
- SDGsへの取り組み