登録団体詳細

神戸情報大学院大学

団体情報

団体名
神戸情報大学院大学
団体種別
大学・学校法人
所在地
兵庫県
設立年月
2005/ 4
設立目的・事業内容
神戸情報大学院大学 Kobe Institute of Computing, Graduate School of Information Technology(KIC)は、2003年に施行された改正学校教育法で設置が認められた新しい形態の大学院(専門職大学院)です。専門職大学院は従来の大学院が研究者の育成を主な目的としているのに対し、その目的・役割のひとつとして、「高度で専門的な職業能力を有する人材の育成」を法令上明確に位置づけられ、社会が求める高度で専門性の高い職業人を育成するために現場経験の豊富な実務家教員が、理論教育と同時に実務教育を行います。 KICは、「人間力を有する高度ICT人材の育成」を目的とし、この目的を達成するために、ICTの基礎知識と応用技術、社会の課題に関する知見、およびこれらを使って現実の課題を発見し解決する能力の3つを身につける教育を行うことをポリシーとしています。 2年間の修学期間を通して、社会で求められているICTを活用して主体的に諸問題を解決できる人材を育成しています。 特に、「Social Innovation by ICT & Yourself」(ICTと人間力による社会課題解決)というKICの基本方針は、探究型人材の育成という教育内容と相まってアフリカなど途上国の学生を惹きつけています。 学校法人:コンピュータ総合学園 種別:専門職大学院 設立:2005年 研究科名及び専攻名:情報技術研究科 情報システム専攻 授与する学位名:情報システム修士(専門職)Master of Science in Information Systems 入学定員:55名 入学時期:4月及び10月 修業年限:2年 周辺事業:スウィフト・エックスアイ株式会社 等を展開 受賞歴・その他:2019年 JICA理事長賞受賞         2020年 日本/世界銀行 共同大学院奨学金制度 (JJ/WBGSP)採択校 等
活動分野
教育、情報通信技術、多岐にわたる分野
活動国
ルワンダをはじめとするアフリカ各国
活動実績(国内)
JICA委託事業として2011(平成23)年度アフリカ地域別研修「ICT活用による開発課題解決コース」を実施しました。その後平成27年度よりJICA課題別研修「ICT案件能力形成」を受託し2期にわたり継続して実施しています。 さらに、2013年度より本科(2年制)にすべて英語による受講が可能な‘ICTイノベータコース’(10月入学)を開講し、多数のJICA奨学生を受け入れています。 本科生と短期研修を合わせると、2024年3月現在で、世界99か国からの学生が本学で学んでいます。特にアフリカは38か国263名にのぼっています。 JICA奨学生受入プログラム(過去実績含む) ・ABEイニシアティブ「修士課程およびインターンシップ」プログラム ・SDGsグローバルリーダー・大洋州プログラム ・ICTによる社会課題解決(DX・X-TECHの推進)プログラム ・アフガニスタン未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(PEACE) ・シリア平和への架け橋・人材育成プログラム(JISR) ・技術協力・長期研修員 人材育成奨学計画(JDS) ・ミャンマー
活動実績(海外)
◇2011(平成23)年度アフリカ地域別研修「ICT活用による開発課題解決コース」のルワンダ現地でのフォローアップ研修。 ◇2017年~2019年 「ITEE資格試験を活用したICTセクター開発プロジェクト」(バングラデシュ) ◇2019年~2022年 草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)「神戸-キガリICTビジネス イニシアティブ」 ◇2017年~2024年 草の根技術協力(地域活性化特別枠)「キガリを中心とした若手ICT人材育成事業」
SDGsへの取り組み
KICは今後も3つのビジョンの下、SDGsの実現に貢献して参ります。 1.社会の課題をICTと人間力によって解決できる人材を育成する。 2.人とテクノロジーが調和することで持続発展可能な未来社会を創造する 3.国際社会が目指すSDGsと日本が目指すSociety5.0の実現に全学をあげて取り組む 詳しくはコチラをご覧ください。https://www.kic.ac.jp/sdgs/

登録団体からのお知らせ

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