登録団体詳細

特定非営利活動法人フェア・プラス

団体情報

団体名
特定非営利活動法人フェア・プラス
団体種別
NPO法人
所在地
京都府
設立年月
2012/ 06
設立目的・事業内容
広く障がいのある人たちおよび発展途上国の貧困に苦しむ人たちへの支援と相互理解に関する事業を行い、障害のある人たち、福祉施設、途上国の人たちや国際協力を行う団体と市民、企業、大学などとの連携を図ることによって、障がいのある人たちや途上国のひとたちの自立促進に寄与することを目的とする。
活動分野
貧困削減、教育、経済政策、市民参加
活動国
フィリピン
活動実績(国内)
1.京都造形芸術大学と連携し、大学の2012年度通年の選択科目の授業として、学生たちがフィリピンの天然素材アバカを使用したフェアトレードクラフト商品の開発に取り組み、2013年新関西国際空港㈱と連携して商品開発を行い、関空旅博のフィリピン観光省ブースにて発表する。また、同商品を新関西空港および阪急梅田百貨店等で販売する。 2.2014年4月、関西2府4県のフェアトレードショップを網羅した関西フェアトレードMAPを作成し、15,000部を印刷し、広くフェアトレードショップ、公共施設等で市民に配布し、フェアトレードの普及を図る。 3.プロのデザイナーの協力を得て、天然素材アバカを使用した高品質なバッグ、アクセサリー、夏帯などを商品開発する。それら商品をマリナオ村で生産してもらい、京都、大阪のあべのハルカス、京都高島屋、阪急梅田等で販売する。
活動実績(海外)
1.2012年11月、および2014年2月に、フィリピンのパナイ島パリナオ村を京都造形芸術大学の学生・教職員と訪問し、草の根での国際交流を図るとともに、アバカフェアトレードクラフト商品のデザイン開発について打ち合わせを行う。 2.同時に、フィリピン・マニラ市のNGO団体CCAPを訪問し、アバカフェアトレード商品開発に関する打ち合わせを行う。(マリナオ村およびCCAPとは、その後フィリピン側で生産したフェアトレード商品を、継続的に輸入し、梅田、関空、東京麻布や関西のフェアトレードショップで販売している。) 3.2013年11月、フィリピン・マリナオ村が巨大台風により甚大な被害を受けたため、義援金の募集等を行い、緊急支援活動に取り組む。マリナオ村の現地では緊急食糧支援、住宅再建、生活支援(仕事作り)などを行う。 4.2016年、生産者のマクラメ編み技術の向上を図るため、技術訓練、生産工具の提供等を行う。
SDGsへの取り組み

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