登録団体詳細
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1975/ 04
- 設立目的・事業内容
- 第二次世界大戦後間もない1948年、アメリカの民間団体キリスト教児童基金(CCF)が、戦争で肉親を失った戦災孤児たちを支援しようと日本の養護施設に協力を開始した。CCFの日本事務所だったCCWAはその精神を受けつぎ、1975年に国際精神里親運動部を設立、フィリピンで支援を始めた。2005年3月にNPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンへと法人変更を行った。現在は、フィリピン、ネパール、スリランカを中心に、貧困の中で暮らす子どもたちと地域の支援を行っている。
- 活動分野
- 貧困削減、保健医療、教育、都市開発・地域開発、平和構築
- 活動国
- フィリピン共和国、ネパール、スリランカ民主社会主義共和国
- 活動実績(国内)
- 2011年3月~2013年3月まで、東日本大震災 緊急・復興支援事業を、岩手県で実施。 2016年4月~2017年8月まで、熊本地震 緊急・復興支援事業を熊本県で実施。 2019年10月~2020年3月まで、令和元年台風19号 緊急・復興支援事業を長野県で実施。
- 活動実績(海外)
- 1975年より、フィリピンにおいてスポンサーシップ・プログラムを軸に貧困世帯の子どもたちの教育支援や住民組織の育成を実施。(スポンサーシップ・プログラムとは、子どもたちと地域を支援しながら、支援者が現地の子どもと手紙などで交流できるプログラム) 1995年より、ネパールで主に保健事業を支援し、2010年より同国でスポンサーシップ・プログラムを開始。 2005年、子ども支援に取り組む国際的なネットワーク組織「チャイルド・ファンド・アライアンス」に加盟。翌年、チャイルド・ファンド・インターナショナルとの連携のもと、スリランカにてスポンサーシップ・プログラムを開始。 台風等自然災害による被災者への、緊急・復興支援も行っている。
- SDGsへの取り組み