登録団体詳細
公益財団法人 国際医療技術財団
団体情報
- 団体名
- 公益財団法人 国際医療技術財団
- 団体種別
- 公益法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 1987/ 10
- 設立目的・事業内容
- 設立目的 我が国及び諸外国、主として開発途上国の医療技術を振興し、国際的視野に立って、医療技術分野における相互の理解を深め、国際協力を推進する事業を行い、もって国際保健医療協力の増進と人類の福祉の向上に寄与する事を目的としています。 主な事業 (1)海外の医療技術分野の専門家等の研修 (2)我が国の医療技術並びにその関連分野の専門家等の海外派遣 (3)内外の医療関連団体との国際協力活動 (4)内外医療技術の調査研究及び啓発事業 (5)災害医療事業
- 活動分野
- 保健医療
- 活動国
- 日本、タイ、カンボジア、インドネシア
- 活動実績(国内)
- 1988年9月より2011年3月までに14医療職種について1078名(99カ国)の研修員を受け入れた。また、JICAより集団研修を「医療技術スタッフ練成」コースを2001年~現在まで9回、「臨床検査技術」コースを1990年~現在まで20回、「病院薬学」コースを1994年~現在まで16回、総合医用画像・放射線治療技術コースを1994年~1999年まで6回、診療放射線技術実践コースを2000年に1回それぞれ受託して実施した。
- 活動実績(海外)
- 開発途上国への調査団派遣ならびにマレーシア(臨床検査技術)、タイ(診療放射線技術、臨床検査技術)、カンボジア(理学療法、臨床工学、栄養士)にてセミナーの開催を行った。また、専門家派遣については、1991年から現在まで、7ヵ国へ診療放射線技師、理学療法士、臨床検査技師、医療機器保守管理者、作業療法士の5職種について合計17名の専門家を派遣した。特に、診療放射線技師については、1991年、1992年、1993年、2002年のそれぞれにタイへ合計4名の専門家を派遣した。また、理学療法士についてはインドネシアのソロ市にあるCBR開発訓練センター(NGO)へ1993年~1997年の5ヵ年に亘る協力として合計6名の専門家を派遣した。
- SDGsへの取り組み