登録団体詳細

赤十字国際委員会(ICRC) 駐日代表部

団体情報

団体名
赤十字国際委員会(ICRC) 駐日代表部
団体種別
国際機関
所在地
東京都
設立年月
1863/ 02
設立目的・事業内容
2022年に159周年を迎えた世界で最も古い国際人道支援組織です。本部はスイス・ジュネーブで、「公平・中立・独立」を原則に1863年に創設されました。主に紛争地で活動を展開し、戦時下に適用されるジュネーブ条約の守護者・番人と言われています。戦争や紛争、その他武力の伴う状況下で犠牲になっている人々に寄り添い、命と尊厳を守ることをその使命としています。活動の柱は四つ:①支援②保護③予防(国際人道法および人道の原則の普及・促進)④各国赤十字社・赤新月社との連携で、現在およそ18,000人の職員が、90カ国で活動しています。1945年、被爆地広島に最初に入った人道支援組織としても知られています。1901年に赤十字の創始者であるアンリー・デュナンが第一回ノーベル平和賞を受賞して以降、ICRCは1917年、1944年、1963年にも同賞を受賞しました。
活動分野
保健医療、水資源、防災、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法
活動国
シリア、アフガニスタン、南スーダン、イラク、ソマリア、ナイジェリア、イエメンなど世界約80カ国
活動実績(国内)
日本政府(主に外務省、防衛省)・シンクタンク・大学・日本赤十字社との連携、国際人道法の普及・広報活動、日本人の国際要員を増やすこと等
活動実績(海外)
・戦争捕虜や被拘束者の訪問、収容環境のモニタリング ・戦闘行為に従事していない一般市民の救命・保護 ・生活の自立支援(農具や種、労働のための食料の配布、家畜へのワクチン接種など) ・緊急時に必要な食料、安全な飲料水、衛生サービス、避難所の提供 ・赤十字通信などを活用した離散家族の連絡回復・再会支援事業(捕虜や子ども兵士、難民・国内避難民など) ・戦傷外科や義肢義足提供、トラウマケアなどの医療事業 ・国際人道法の普及・促進
SDGsへの取り組み

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