登録団体詳細

特定非営利活動法人 アジア砒素ネットワーク

団体情報

団体名
特定非営利活動法人 アジア砒素ネットワーク
団体種別
NPO法人
所在地
宮崎県
設立年月
1994/ 04
設立目的・事業内容
アジア各地の砒素汚染地の住民及び研究者に日本の知識や経験を伝えるとともに、互いに学びあい、問題解決のために協力し合うこと。
活動分野
保健医療、環境管理、自然環境保全、水資源、防災
活動国
バングラデシュ
活動実績(国内)
・土呂久砒素鉱害の歴史を伝えるために、スタディツアーなどを実施している。 ・グローバルフェスタJAPANなどへ出展して、アジアの地下水砒素汚染の現状を広報している。 ・毎年「アジア地下水砒素汚染フォーラム」を応用地質研究会と共催している。 ・JICAから委託を受け、2001~2005年「地域住民の健康保全のための砒素汚染対策指導者養成セミナー」を実施した。 ・JICAから委託を受け、2007~2009年「アジア地域総合的砒素汚染対策」研修を実施した。 ・第6回マイクロソフトNPO支援プログラムの助成を受け、2008~2009年「未来に残す土呂久・松尾砒素鉱毒の歴史アーカイブ作成」を実施した。
活動実績(海外)
・バングラデシュに事務所をおいて、現地スタッフらとともに砒素汚染の調査(井戸の水質調査、砒素中毒患者の数などの調査)を行い、それに基づいて代替水源の建設、患者の治療費援助などを行っている。 ・JICA開発パートナー事業「バングラデシュにおける飲料水の砒素汚染問題解決に向けた移動砒素センタープロジェクト」を2002~2004年の3年間実施した。 ・JICA提案型技術協力プロジェクト「持続的砒素汚染対策プロジェクト」を2005~2008年に実施した。 ・中国・内蒙古地区で環境再生保全機構・地球環境基金の助成事業を中心に、1996年から2008年まで改水事業、住民検診などを実施した。 ・2007年、バングラデシュを襲ったサイクロン被災地で、給水装置を建設し支援した。 ・ベトナム国ドンタップ省タイ島で環境再生保全機構・地球環境基金の助成事業を中心に、2008年から2011年まで飲用地下水汚染問題の調査研究と環境改善事業を実施した。 ・2009年から2011年までJICA草の根技術協力事業「バングラデシュ国ジョソール県オバイナゴール郡における砒素汚染による健康被害・貧困化抑制プロジェクト」を実施した。 ・2011年から2014年(予定)までJICA草の根技術協力事業「地方行政(ユニオン)による飲料水サービス支援事業」をバングラデシュ国ジョソール県ジコルガチャ郡で実施する。 ・2008年から2009年まで「バングラデシュにおける砒素中毒患者症状改善のための食生活指導」を実施した。 ・2011年、メコン河流域等における砒素汚染対策の課題およびニーズ調査を外務省NGO事業補助金を受け実施した。 ・2012年、バングラデシュ国地方都市周辺における非感染症対策のニーズ調査を外務省NGO事業補助金を受け実施した。
SDGsへの取り組み

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