募集終了

タンザニア企画調査員(企画)安全管理 独立行政法人 国際協力機構(JICA) 安全管理部

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 安全管理部

  • 契約
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
援助アプローチ/戦略/手法、安全管理
業務対象国/勤務地
アフリカ   タンザニア
(赴任時点の治安情勢によっては本邦での勤務となる可能性有。)
業務期間
2024/11/01 2026/10/31
2024年11月1日~2026年10月31日の契約期間。ただし、2024年11月上旬に2週間程度、赴任前研修を受講していただいた後、現地へ赴任となります。なお、契約開始日、研修時期、赴任時期については、変更の可能性もある点ご了解ください。また、書類選考、面接選考に加え、「健康に関する質問票」に基づく当機構顧問医による判定を経て、最終的に採用が決定されます。
就業時間
08:00 16:00 (休憩時間: 12:30 13:30
休日
土、日、年末年始
時間外労働
なし
その他業務条件
業務内容

JICAタンザニア事務所長の指示のもとで、所員、現地職員、現地契約の安全対策アドバイザー等と協力して、タンザニアにおいて同国に関連する以下の業務を行う。

(1)治安動向及び治安に影響し得る政治・社会動向に関する情報を収集・分析

(2)安全管理・対策に影響し得る国際的な政治動向、周辺地域の治安動向を分析。

(3)政府関係機関の安全関連政策とその実施状況、日本及び他国大使館やドナー・国際機関等によるタンザニアの治安動向の認識及び安全対策措置、民間・NGO等で治安状況等の収集・分析している機関の情報を収集、分析。

(4)JICA安全対策措置及び関連資料について、状況変化に応じ改定案を作成。

(5)タンザニア滞在中のJICA関係者の緊急連絡先網を随時更新。

(6)JICA関係者の執務場所、ボランティアの隊員連絡所、住居・通勤経路、宿泊ホテル等の安全状況、主要都市に移動する際の経路や交通手段を確認。

(7)滞在中のJICA関係者に対してメール、SMS、電話等を通じて適時適切に注意喚起や関連情報を提供。

(8)新規着任者及び短期出張者等に対して、安全対策ブリーフィングを実施。

(9)滞在中のJICA関係者に、安全リスクと対応策にかかる研修を実施。

(10)事務所の担当警備会社の契約管理。

(11)安全対策機器類の管理、帳簿の更新。

(12)安全対策クラークの報告分析や情報収集に関し助言。

(13)緊急事態発生時に事案の第一報を受け、上長や本部への報告や安否確認など定められた初動対応を行う。

(14)その他、上記を円滑に実施するために必要な業務及びJICAタンザニア事務所長、次長から指示された安全管理と密接にかかわる業務を行う。  

職種
勤務形態
契約
働き方
海外勤務

応募条件

語学力
英語
以下のレベル以上であることが必須。 1)業務上、十分なコミュニケーション能力を有する。 2)TOEIC730点、TOEIC S&W290点、TOEFL550点(CBT213点、iBT79点)以上、英検準1級、国連英検B級、IELTS 6.0以上、ケンブリッジ英検FCE以上。
学位
学士以上
類似業務経験年数
3年以上あることが望ましい。
その他必要な業務経験・能力

以下の業務経験があることが望ましい。
●国際機関での業務経験

●JICA企画調査員の業務経験

●安全管理に関する業務経験

●開発途上国での業務経験

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
賞与あり
待遇

待遇は、JICAの規程に基づき、決定されます。赴任国、業務格付、家族の随伴の有無などの条件によって異なりますが、現在の概要は以下のとおりです。

本案件の格付けはB号となります。

なお、応募時に海外に居住している方の場合はこれに拠らないことがありますので予めご了承ください。

 

1.給与:

格付海外赴任中(円)本邦勤務中(円)
B号303,200379,000 

現時点での金額であり改定される可能性があります。

※昇給なし。

※賞与あり(6月及び12月)※支給額については、支給対象期間の在職月数等により変動します。

 

2.諸手当:

・海外赴任中:在勤基本手当(赴任国・業務格付による)、住居手当、配偶者手当(該当者のみ)、子女教育手当(該当者のみ)

・本邦勤務中(海外赴任前後):超過勤務手当

※退職手当は支給なし。

 

3.勤務時間

・海外赴任中:各現地事務所の定めによる

・本邦勤務中(海外赴任前後):9:30~17:45(休憩12:30~13:15)所定労働時間7時間30分

※時差出勤、在宅勤務制度あり

 

4.休日

・海外赴任中:各現地事務所の定めによる

・本邦勤務中(海外赴任前後):土曜、日曜、国民の休日および年末年始

 

5.休暇:年次有給休暇、特別有給休暇あり

 

6.社会保険:健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入

 

7.その他

・赴帰任に係る旅費

・赴任国への扶養親族の随伴及び呼寄せ等

・外国旅行及び一時呼寄せ等

・正職員への登用:一定の条件を満たす方を正職員へ登用する制度があります。

(参考:https://www.jica.go.jp/about/recruit/permanent/index.html

・機構スタッフの互助組織である「厚生会」(月額基本給実額の0.4%相当を会費として徴収)に一律加入

 

加入保険
あり
健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入

応募について

応募方法

1.JICAの国際キャリア総合情報サイトPARTNERのWEB応募機能を通じてご応募下さい。応募にはPARTNER上での人材登録が必須です。

 

<人材登録済みの方>

 ログイン後に本募集ページの「WEBから応募」をクリック。 求人応募登録ページに必要事項を入力し、提出書類を全て添付して下さい。

 

<PARTNER未登録の方>

人材登録のうえで応募をお願い致します。ご不明点等はお問い合わせフォームからご照会下さい。 

 

2.必要書類一式の添付

(1)専門家履歴書(提出必須)

国際協力人材登録登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」より作成・出力いただき提出下さい。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格となります。履歴書作成にあたり、2010年以降の職歴に長期にわたる空白期間がないよう記載ください(3か月以上の空白期間がある場合、説明(例:自己研鑚、育児介護など)を付してください)。入力手順のご不明点や技術的なご照会はこちらから。

 

(2)写真(必須)

マイページ内メニュー「登録内容の更新」の履歴書写真登録機能へ写真をアップロードのうえ、専門家履歴書を作成下さい。写真のアップロードが難しい場合には写真貼付台紙をご活用下さい。

※写真は3ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のもの(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)

 

(3)希望調査票/業務企画書(提出必須)

希望する案件全てを網羅下さい(最大4件)。指定様式(Excel)にて作成いただき、「専門分野・課題」にはご自身の専門性について案件リストの中に示している分野分類を参照の上、特に関係したものを2つまで記載してください。

※履歴書上で、公募条件に「必須」と記載の条件を満たしているか確認できない場合、業務企画書中に「必須」の条件を満たすことを示す経験、資格等を記載下さい。

本件業務に関連する資質と能力として、以下の点を含めるようにしてください。

a. ご自身の長所・短所

b. ご自身の関連業務経験・実績

c. ご自身で情報収集したタンザニアの治安上の脅威とリスクを分析し纏め、タンザニアにおけるJICA事業の安全管理を行う上で優先的に取り組む必要があると考えること、留意すべきこと

d. 事例を踏まえ、開発途上国で邦人だけでなくナショナルスタッフ等現地人材と効果的に協働し目標を達成したこと

e. ご自身の事務処理能力・経験例を踏まえた自己評価

 

(4)語学資格証明書(写)

応募書類
・専門家履歴書(提出必須) ※PDFで提出
・写真
・希望調査票/業務企画書(提出必須) ※「PDF」ファイルで提出
・語学資格証明書(写) ※PDFで提出
募集人数
1
募集期間
2024/06/10 12:30 2024/07/09 23:59
応募時の注意事項

書類選考、面接選考、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。

選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却しません。

書類選考結果通知:7月上旬頃

面接選考:7月上中旬※原則、当方指定日程のみ。Microsoft Teamsで面接実施。

面接選考結果通知:7月下旬

 

・書類選考合格者には健康質問票を提出いただきます。健康質問票を基に当機構の産業医が行う健康面での支障の有無にかかる判定と面接選考結果を踏まえ評価します。産業医から診断書の取付けの指示がある場合、速やかに主治医等を受診の上提出ください(費用補助はありません)。

・本件以外のJICA案件に応募・選考中または応募予定の方は、応募画面の備考欄に必ずその旨と応募案件の優先順位を記載ください。現在公募中の「企画調査員(企画)安全管理」は、上限なく重複・同時応募が可能です。その他公募中案件は最大2件まで応募可能です。


・面接合格後、下記を満たす事で最終的に採用されます。

健康診断に基づく当機構顧問医の判定

語学要件を満たすレベルの語学資格


・JICA案件従事中の方は、本件に応募するための任期短縮又は辞退は原則想定しません(所属先が法人として請け負う業務に従事する場合も含む)。該当する方は応募時お知らせ下さい。

・現在赴任中の方で本件に合格し継続して赴任する場合も原則新規赴任とみなします。


・赴任前までにご自身で申し込みの上、セルフディフェンス研修(実技)(日程受講申し込み)を受講いただきます(赴任予定日から3年以内に受講した方除く)。採用予定日に海外居住の方は採用日前に申込完了の上、一時帰国時に受講ください。


【個人情報の取り扱い】

当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について以下のとおり管理・保護します。同意の上提出願います。

1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。

2.応募書類は、個人情報保護関連法令等で定める場合を除き、当機構が実施する技術協力専門家等赴任事業における審査・採用・赴任手続き(赴任前中後)・公募に関する統計処理以外の目的では、使用しません。

タンザニア企画調査員(企画)安全管理 独立行政法人 国際協力機構(JICA) 安全管理部

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 安全管理部

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
安全管理部安全対策第二課
担当者氏名
不動田 朋浩(ふどうた ともひろ)
電話番号
03-5226-1305
メールアドレス
jicast@jica.go.jp
ホームページ
https://www.jica.go.jp/
担当者から一言

タンザニアへの協力を適切に進めていくためには、テロ、凶悪犯罪、暴動、一般犯罪、事故などに対するJICA事業関係者の安全確保が必要不可欠です。本ポストでは、関係機関とネットワークを構築しつつ、当国における治安状況を分析し、具体的な安全対策措置の検討、実施に貢献することが求められます。関連する実務経験、広範囲の情報収集、分析を行う知見を有し、多様な課題に柔軟に対応していただける方のご応募をお待ちしております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
同上
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10