プログラム/内容
- ジャンル
- イベント
- 開催日時
- 2024/12/09 19:30 ~ 2024/12/09 21:00
- (19:25〜受付)
- 開催地
- オンライン オンライン開催
- 開催形式
- オンライン
- 内容
あなたは、現代のテロや紛争をどのように解決できると思いますか?
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争の当事者になった若者たちがその連鎖から離脱し、平和の担い手になる道を創ることが鍵になると考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。本イベントでは、紛争地ソマリアで私たちのプログラムに参加した当事者の実話をもとに、「終わらない武力紛争の背景にあるもの」「日本から生まれた私たち独自の平和に向けたアプローチ」などについて、海外の現場で活動経験のある職員がわかりやすくお伝えします。
「紛争はなくならない」と諦めなければ、未来は変わる。そう信じて活動する私たちのイベントを通じて、平和に向けた新たな視点を見つけていただければ幸いです。
お申し込みはこちら:https://accept-int.org/2024-12-09-form
▼当日のプログラム
1. テロと紛争の問題構造:
テロに加担した当事者のストーリーを追いながら、世界最悪の紛争地とも呼ばれるソマリアの現状や、世界のテロ・紛争の問題構造をお伝えします。
2. 私たち独自のアプローチ:
主にソマリアの刑務所で実施している社会復帰支援の取り組みをもとに、私たち独自の平和に向けたアプローチについて、実際の写真や現地でのエピソードを交えながら丁寧にご説明します。
3. アンバサダー制度のご紹介:
平和の実現に向けて私たちとともに歩みを進める方法として、当法人のアンバサダー制度をご紹介します。
4. アンケートと質疑応答:
これまでの経験を元に、参加者の皆様のご質問にお答えします。- 職務分野
- 平和構築
- 会場への交通アクセス
- Zoomを用いたオンライン開催 ※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
参加資格
- 参加資格
過去の参加者の声
30代 事務職
日々、会社の業務ばかりで何かしたいと思っていても行動に移せていませんでした。こういった説明会は初めてで、自分なんかが参加していいものかと悩みましたが、参加してとてもよかったです。貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。20代 IT関係
問題の背景や活動内容をかなり詳しく説明して下さり、きちんと理解ができた気がします。紛争やその地に住む人々は私達にとってなかなか身近には感じられないものですが、今回の説明会でテロリストと言われる人たちへの認識が変わったように思います。40代 人材関係
紛争解決というと壮大でイメージが湧きにくいところもありますが、強制するのではなく対話するというアプローチは、私たちの日常生活や教育にも通じるもので、大変興味深かったです。活動を応援しています。- 参加費用
- 無料
募集内容
- 職種
- その他
- 募集対象者
- こんな方におすすめです! ✓世界各地で終わらない武力紛争にやるせない思いを感じている ✓日本生まれの平和に向けたアプローチを詳しく知りたい ✓立場や文化の異なる相手との対話や関係構築に関心がある ✓平和や紛争解決へ向けて自分ができることを考えたい
- 学生歓迎
- 大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 30名
- 募集期間
- 2024/11/02 00:00 ~ 2024/12/09 19:30
申し込み方法
- 参加申し込み方法
お申込みはこちら:https://accept-int.org/2024-12-09-form
※イベント開始直前までお申込みいただけます。
※本イベントは複数日程で開催しておりますので、ご都合の合わない方も是非こちらから他の日程にお申し込みください。
- 開催団体のお知らせページ
- https://accept-int.org/eventinfo
平和の担い手を増やし、憎しみの連鎖をほどく挑戦ーアクセプト・インターナショナル活動説明会ー《12/9(月)開催》
NPO法人 アクセプト・インターナショナル
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ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 担当部課
- コミュニケーション局
- 電話番号
- 03-4500-8161
- メールアドレス
- event@accept-int.org
- ホームページ
- https://accept-int.org/
- 担当者から一言
▼登壇者紹介
山﨑 琢磨
NPO法人アクセプト・インターナショナル コミュニケーション局長。ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺犠牲者の遺族と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。ケニアやソマリアにおいてギャングやテロ受刑者の社会復帰支援、若者失業者の収入創出支援を通じた過激化防止など、主に海外での取り組みに7年半にわたり従事。現在はそうした経験をもとに日本で賛同の輪を広げるための活動全般を担う。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。