プログラム/内容
- ジャンル
- イベント
- 開催日時
- 2024/12/26 19:30 ~ 2024/12/26 21:00
- (19:25~受付)※10分程度の延長の可能性があります。
- 開催地
- オンライン
- 開催形式
- オンライン
- 内容
6月から8月にかけて起きたバングラデシュ政府への大規模抗議活動。
デモが全国に拡大し、首相の国外逃亡、政変までに至った今を生きる、学生たちを取り巻く課題をひも解くため、バングラデシュの現地パートナーとつながるイベントを緊急企画しました。
この夏、バングラデシュで歴史的な政変が起こったことを知っていますか。
公務員採用制度に端を発した抗議活動は瞬く間に拡大し、国全体に波及。19,200人以上の人がケガをしたり1,500人以上の人が命を落とすまでに至りました。政変の影響はいくつかの地域で学校が閉鎖されるなど教育にも大きな影響を及ぼしました。
学校が閉鎖された影響は、「勉強ができなくなる」という物理的な影響だけではありません。過激になっていく抗議活動、身近な人から犠牲者が出てきてしまい、勉強が手につかなくなってしまう精神的な影響もあります。
私たちe-Educationは、政変の影響で勉強する機会を失ってしまったバングラデシュの若者200名に”希望の授業”を届けることにしました。
いつでも・どこでも・何度でも学べる映像教育と進路に関する悩みや将来の不安に関する悩みなど、勉強以外も親身になって相談に乗ってくれるメンター(ライフコーチ)のサポートを行います。
イベントでは、日本とバングラデシュを中継で繋ぎ、現地パートナーのスタッフ2名をゲストに迎えて、e-Education代表の三輪との対話のもと、「バングラデシュの政変が起きた時何を考えたのか」「政変を通して現地の教育にどのような影響があったのか」「e-Educationとしてどのように生徒と向き合っていくのか」について詳しくお伝えします。
※日本語通訳が入ります。
バングラデシュの子どもたちが直面している現実と、それでもなお学び続けたい気持ち、「学べる環境」をつくるための解決策を通じて、私たち日本人にもできることがあることや新たな視点を発見していただけたらと思います。
- 職務分野
- 会場名
- Zoomを用いたオンライン開催
- 会場への交通アクセス
- ※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
参加資格
- 参加費用
- 無料
募集内容
- 募集対象者
- ▼こんな方におすすめです! 「バングラデシュでの歴史的な政変に関する内容や、政変が教育にどのような影響を与えたのかを知りたい」 「国の有事において、e-Educationがどのような教育支援を行っているのかを知りたい」 「教育支援の現場で、現地の人たちが難題にどう向き合い子どもたちを支えているのか、現場の生の声を聞きたい」 「政治的な混乱や貧困という困難がありながらも、未来をあきらめない若者を応援したい」
- 学生歓迎
- 大学生・大学院生歓迎
- 募集人数
- 100
- 募集期間
- 2024/12/01 21:00 ~ 2024/12/26 17:30
申し込み方法
- 参加申し込み方法
お申込みはこちら:https://eedu.jp/event/20241129.html
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申込みください。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent[at]eedu.jpにご連絡いただけますと幸いです。([at]は@に変換して下さい。)
- 開催団体のお知らせページ
- https://eedu.jp/event/20241129.html
【緊急企画】バングラデシュの政変に翻弄される若者の今に迫る ~ 現地バングラデシュのスタッフが語る激動のリアル ~
特定非営利活動法人e-Education
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開催地
ジャンル
職種
お問い合わせ先
- 電話番号
- メールアドレス
- event@eedu.jp
- ホームページ
- https://eedu.jp
- 担当者から一言
三輪 開人(みわ かいと)
代表
認定NPO法人e-Education 代表。早稲田大学法学部在学中に、NPO法人e-Educationの前身を設立。大学卒業後は、JICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当。アメリカの経済誌Forbesが選ぶアジアの若手リーダー「30 UNDER 30」選出。NHK『明日世界が終わるとしても』出演。
レミ
バングラデシュ現地パートナー
若者の暮らしに変化をもたらすため、貧しい子どもたちを支援するBacbon(e-Educationの現地パートナー団体)に2020年に参画。教育を通じて貧困の連鎖を断ち切り、子どもたちが潜在能力を最大限に発揮できるよう、社会全体の明るい未来を育むことに貢献することを志す。
ラジョン
バングラデシュ現地パートナー
e-Educationプロジェクトを通じて貧しい学生を助けるためBacBon(e-Educationの現地パートナー団体)に参画。貧しい家庭の子どもだった自身も、このプロジェクトの恩恵を受けた一人。そして今、遠隔地の学生たちにも同じ機会を与え、彼らの生活とバングラデシュの社会を向上させることを志す。