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国際キャリアフォーラム

第1回「NGOの取り組みとキャリアパス」

2023.7.21(金)18:30~20:30

※国際キャリアフォーラムの受付は終了いたしました。
ご応募・ご参加いただきありがとうございました。

社会に広く浸透しつつある「SDGs」に関心を持つ皆様、開発途上国を含む世界の諸問題に目を向け、「SDGs」への貢献という観点でキャリア形成を目指す皆様への情報提供の場として、「SDGs」をテーマに全3回のキャリアフォーラムを開催いたします。

第1回は開発途上国を含む国内外の社会課題解決に取り組まれているNGO、
第2回は民間企業に登壇いただき、第3回は様々な貢献の仕方や働き方をご紹介する予定です。

SDGsへの関わり方やキャリア形成について一緒に考えてみませんか?

プログラム

  • 敬称略

2023.7.21(金)

18:30~

開会

18:35~19:05

【概説:NGOによるSDGsの取り組みなど】

登壇者

下里 夢美 氏(JANICワーキング・グループ「NGO2030」)

NPO法人 アラジ 代表理事

19:05~19:35

♦事例・キャリアパス 紹介:NGO の具体的な活動内容やキャリアパス♦

登壇者

管理部長 杉山 智哉 氏

認定NPO法人 ジャパンハート

19:35~19:40

休憩(5分間)

19:40~20:10

♦質疑応答♦

登壇者

下里 夢美 氏(JANICワーキング・グループ「NGO2030」)

NPO法人 アラジ 代表理事

管理部長 杉山 智哉 氏

認定NPO法人 ジャパンハート

20:10~20:20

アンケートのご案内・閉会


プロフィール

下里 夢美 氏

JICA人事部 開発協力人材室 室長

大学時代、国際協力と日本語教育を学び、卒後1年間、日本語教師アシスタントとして米国の公立学校で勤務、帰国後、民間企業(水産会社)のODA部門で3年勤務。

民間企業では、無償資金協力や専門家派遣などのバックヤード業務(精算業務、派遣手続き、経理処理等)に従事し、社会人としての基礎的な能力・スキルを獲得、より深く国際協力に関わりたいと決意し、JICAに転職。

入構後は、国内機関での開発教育、NGO連携、広報業務を経験した後、東南アジア・南アジア地域を中心に基礎教育協力事業、留学生事業などや、ケニア事務所での総務・環境分野協力事業、人事部での職員の能力開発などに従事。子どもから大人までの学び・成長支援を軸に国際協力のキャリアを形成中。途中、働きながら大学院に進学し、MBAを取得。


島 彰宏氏

認定NPO法人テラ・ルネッサンス 啓発事業部 台湾事業担当

1989年、京都府生まれ、神戸大学大学院国際協力研究科修了。小学生の時に曾祖父が広島の原爆で亡くなったことを知り、世界平和に関心を持つ。大学院にて、アフリカの紛争研究をする中で、ケニアにて平和教育に関する調査を実施。

大学院修了後は、旅行会社にてWEBマーケティングの仕事に就く。2017年10月にテラ・ルネッサンス入職後、オンラインでの広報やファンドレイジングを担当すると同時に、2017年11月に開設された佐賀事務所のスタッフとして、佐賀県を中心として九州での啓発活動を取りまとめる。その後、京都事務局を拠点とし、啓発事業部オンラインマーケティング担当として活動した。

現在は台湾に駐在し、台湾現地での啓発活動・ファンドレイジングを担当。本邦NPOによる人道支援以外の目的での国外の拠点設置という、数少ない試みにチャレンジしている。


鶴田 亜津佐氏

JICAケニア事務所 職員

現在はJICAケニア事務所で農業・農村開発分野の技術協力事業や資金協力事業を担当。

新卒・社会人は大阪で民間企業(航空業界)のサービス部門でスタートし、その後三重県の小さなNPO法人へ転職。地域イベントの企画・運営から一般事務などを幅広く経験した後、出身地・愛知県名古屋市に拠点を有するJICA中部国際センターへ契約職員として2回目の転職。
これがきっかけで人生が大きく変わり、4年目と6年目の計2回の社内試験を経て、7年目に東京のJICA本部(農村開発部)へ異動。ケニアとウガンダの農業・農村開発分野の技術協力や調査業務の担当を経て2021年8月にケニアへ赴任、現在に至る。

オーストラリア国立大学・人文社会学部卒、イタリアILOトリノ大学・社会イノベーション修士(仕事をしながらオンラインで2021年に習得)。現在もオンライン修士課程でアグリビジネスを勉強中。


レポート


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