団体からのお知らせ 詳細
- 掲載日
- 2019/04/22
- タイトル
- JAM歴代派遣員たちのリレーエッセイ「国境の医療者」を出版しました!
- お知らせ種別
- お知らせ
- 本文
タイ・ミャンマー国境の町で30年にわたり、難民・移民に無償診療を続けている「メータオ・クリニック」。
NPO法人メータオ・クリニック支援の会(JAM)は、様々な困難に直面するメータオ・クリニックを日本から直接支援する窓口をつくりたいという思いから、2008年3月に設立されました。医療人材派遣と技術支援、院内感染予防と啓発活動、看護人材の育成、移民学校での保健活動、医療物資や設備の支援などの活動に取り組んでいます。
<本書について>
国際ボランティアとして、体当たりで赴任した日本の医療従事者たちが、現地スタッフや患者とともに戸惑い、傷つき、成長し、交流と支援を続けた10年間を綴った珠玉のリレーエッセイ。◎渋谷敦志氏(本書収録「いのちを支えるつながりを見つめて」より)
〈医療がそこにある。医療者がそこにいる。ただそれだけの事実が、わらにもすがる思いでやってくる患者たちをどれだけ勇気づけていることだろう。「メータオ・クリニック支援の会(JAM)」の活動は、国境という困難を生きる民、文字通りの「難民」たちの生を肯定するエールになっていたし、参加するメンバー一人ひとりが思いやりと行動力を兼ねそなえた愛すべきヒューマニストだと思う。ただ、裏方から支えることに徹するJAMにはそのことを鼻にかけてアピールする人はいないので、代わりにぼくがメンバーへの敬意も込めて、この場で読者に伝えておきたい。〉<購入方法>
各種書店他、下記のAmazon.co.jpのサイトよりお求めいただけます。
海外医療支援、国際NGO活動にご興味のある方、ぜひお読みください★