登録団体詳細
株式会社 アペレ
団体情報
- 団体名
- 株式会社 アペレ
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 埼玉県
- 設立年月
- 1976/ 11
- 設立目的・事業内容
- 新生児用黄疸計、ヘモグロビンメーター等の医療機器や分光光度計、光電比色計等の理化学機器を設計、製造し、日本を始め、世界60以上の国々に販売しております。公的な研究機関や医療機関と共同開発も行っております。 医療機器の製造業、製造販売業許可を有し、ベトナムの分工場で組み立てた半製品を埼玉県川口市の工場にて、ISO9001, ISO13485の品質管理システムに則って最終組み立て、出荷検査を行い出荷しております。以前は中国にも協力工場を有していました。 ドイツ、デュッセルドルフのMEDICA、UAE、ドバイのArab Healthなどの国際展示会に毎年出展しており、発展途上国を始め世界各国のディーラー、医療関係者などに当社の製品を紹介しております。新生児の治療水準向上の為に、ベトナムの少数民族の省にて、新生児用黄疸計の普及実証事業を行ったこともあります。その他、発展途上国の医療機関でも購入可能な安価で使いやすい医療機器の普及にも努めています。
- 活動分野
- 保健医療
- 活動国
- 世界各国
- 活動実績(国内)
- 株式会社アペレは1974年に埼玉県川口市に柏田医器として設立したが、1976年に株式会社アペレと改名し、業容の発展と共に1983年に現在地である埼玉県川口市安行領根岸951に社屋を新築し、移転した。1996年には上海に上海営業所を設立している。 当社は医療用の凝固測定用経過時間タイマ、ビリルビン分析装置、ヘモグロビン分析装置、尿比重計、ヘマトクリット遠心器、理化学用の分光光度計、比色計などを製造している。当社の製造する医療機器は主に一般医療機器(クラスI)に属する。 また、2007年には、当社の医療機器に使用する体外診断用医薬品を製造すべく、埼玉県川口市安行領根岸953-1に建屋を建設し、2007年11月19日に医薬品販売業許可、2008年2月14日に医薬品製造許可を、そして2008年10月6日には第二種医薬品製造販売業許可を取得した。 2014年8月20日に、ベトナムへの投資許可を取得し、同年9月18日にベトナム、ドンナイ省ロンタン郡ロンドゥック村ロンドゥック工業団地と賃貸契約を交わし、当社のベトナム支社として、APEL VINA Co., Ltd.を設立し、半製品の製造を開始した。これら半製品を埼玉県川口市の工場にて、最終組み立て、最終検査をして、販売している。
- 活動実績(海外)
- 上記で説明した医療機器、理化学機器を、ドイツ、デュッセルドルフのMEDICA、UAE、ドバイのArab Healthなどの国際展示会に毎年出展し、中国、韓国などの東アジア、マレーシア、インドネシア、タイ、ミャンマーなど東南アジア、イラク、サウジアラビア、シリア、イスラエルなどの中東、エジプト、エチオピア、ケニア、ガーナなどのアフリカ、ペルー、ブラジル、アルゼンチンなどの中南米、それにロシア、CIS諸国など世界各国のディーラー、医療関係者などに当社の製品を紹介し、販売してきた。 新生児の治療水準向上の為に、ベトナムの少数民族の省にて、新生児用黄疸計の普及実証事業を行ったこともある。その他、発展途上国の医療機関でも購入可能な安価で使いやすい医療機器の普及に努めている。
- SDGsへの取り組み