登録団体詳細
有限会社 大光サービス
団体情報
- 団体名
- 有限会社 大光サービス
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 大阪府
- 設立年月
- 2005/ 04
- 設立目的・事業内容
- ◆当社の主な事業内容 1. 各種の自動車部品及び自動車用品類の製造、販売 2. 自動車電装部品の修理及び再生 ◆当社グループについて ・自動車整備業に端を発するリビルト中堅及び電装部品製造企業「大光グループ」。創業50年。 ・社長以下自動車整備士15名が在籍。 ・グループ企業は国内4社+1組合(技能実習生監理団体設立中) ◆海外グループ企業 【フィリピン】 製造受託企業・自動車コーティング会社(取引先は現地トヨタディーラー等)、人材派遣など計4社。 【カンボジア】1社 【シンガポール】1社 《主要会社HP》 大光サービス http://www.daiko-service.com/ 大光電機 https://www.daiko-denki.co.jp/business.html GLTEK https://www.gltek.net/ Coating Daiko https://www.daikoglasscoating.com/about
- 活動分野
- 教育、情報通信技術、運輸交通、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- バングラディッシュ、カンボジア、フィリピン、日本
- 活動実績(国内)
- 自動車の使用済部品を再生し、販売しております。限られた資源の有効活用、ゴミの削減、CO2削減など地球環境の保全に貢献しております。ハイブリッドバッテリーの再生にも取り組んでおります。
- 活動実績(海外)
- ■今後の海外展開 【バングラディッシュ】 従来のエンジン車が日本で減少する中、長期的なトレンドを見据え、日本と同じ右ハンドル車で人口が多く、成長ポテンシャルの高いバングラディッシュへの進出を決定。 ◆ビジネスモデル ①現地での日系カーサービスショップの立ち上げ ②自動車関連を中心とした外国人送り出し事業の運営(現地送出機関と提携)。双方を連動させるかたちで事業モデルを構築していく。 ①については、ダッカ中心部の交通発展状況を見据え、出店場所を見定め中。カーショップからまずは市場にエントリーし、現地ニーズを開拓しながら以下へ展開。 - タイヤ・オイル等メンテ商材販売、アフターサービス - HVバッテリー取扱い(社外新品、リビルト品) - 輸入したての中古車販売/決済代行 with アフターメンテ ②については、元カンボジア送出機関立ち上げ責任者(当社社員)の下、バングラデシュでの技能訓練・送出機関の立ち上げに着手。日本側でも自動車分野に強みを持った監理団体を設立中。 ■JICAとの関係 ・当社は、東証グロース上場企業リネットジャパングループ株式会社と共同でJICAの普及・実証事業を実施。2019年3月よりカンボジア国立職業訓練大学校にてe-Learningと実習を合わせた日本式自動車整備教育のカリキュラム「自動車整備e-Learningプログラム」を構築。同プログラムは現在、同大学校に引き継がれ、単位課目として実施されており、技術移転が行われている。 【JICA報告書】 https://openjicareport.jica.go.jp/pdf/1000047642.pdf ・上記事業の出口戦略として、リネットジャパン社はカンボジアで送出機関を保有(2022年末で入国累計300名)、大光グループは日本国内で監理団体を設立中。同校で学んだ人材を日本で整備工として受け入れることで、日本での技能実習・特定技能両制度に寄与するとともに、カンボジア現地へのより高度な技術移転を図っていく方針。 ・上記の一環として、現在、JICA社会基盤部が進める「外国人材向け自動車整備分野の安全衛生教材」の作成、翻訳に協力させて頂いている。 ■環境省事業 豊田通商株式会社が実施した、環境省による「ハイブリッド車(HV)基幹部品のリユースによるアジアへの電動車導入モデルの開発実証事業」にカンボジアで協力。使用済ハイブリッドカーのバッテリー再生し、電動カートの製造を行った。現在は日本国内にて同電動カートの製造を行っている。
- SDGsへの取り組み