登録団体詳細
特定非営利活動法人MP研究会
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人MP研究会
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2005/ 04
- 設立目的・事業内容
- 【事業内容】 主にASEAN諸国の人々に対して、様々な活動を通じて、文化、教育、人権及び生活環境等の向上を図るとともに、これらの人々に対する国内外における雇用機会の拡充を支援することを通じて、国際協力の活動に寄与する。 -職業訓練活動 -農業技術移転支援活動 -井戸の掘削による生活向上支援事業 -オリジナルの絵本の配布事業 -音楽教育支援事業 -絵画教育支援事業 -日本の文化普及・啓発事業 -国内外にわたる職業支援事業 【はじまりと理念】 当法人は、「株式会社ミクプランニング」の代表であった創立者の宮本宜明氏が、1988年のニューヨークへの社員旅行の際にフィランソロピー(Philanthropy)活動を知ることに始まります。当初は、社員有志による募金をNGO団体への資金援助という形で行われていましたが、1996年からは社内に「MP研究会」を発足させ、 地球で活動する(地球は丸い)、 未来を見つめる若者を支援する、 自らの意志で活動する、 をキーワードとして独自の活動を始めました。 この理念の下、2006年からは『教育』と『交流』そして『自立』を主なテーマにASEAN諸国での活動を続けています。 ※ 当法人の名前であるMP研究会の『MP』は「株式会社ミクプランニング(MikPlanning)」の『M』と、フィランソロピー(Philanthropy)の『P』が由来となっております。 【いまなぜASEANか?】 ASEAN現地でのNGO活動からえられたこと MP研究会は、1997年から現在に至るまで継続して、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムといったASEAN諸国でNGO活動を実施しています。 20年以上にわたる現地での活動は、私たちに多くの学びを与えてくれました。 文化、歴史、言語、社会構造が全く異なる国々での活動を経て、MP研究会は多様な環境の中でも、現地のニーズに根差した活動をすることに強みを持っています。 【今、ASEANで必要な支援とは】 ASEANの国々は、幾度にもわたる世界的な経済不況をたくましく乗り越え、今まさに経済発展の真っただ中にいます。 しかし、それは多くの国では都市に限られたものであり、農村においてはまだまだ発展に取り残された人々がいることを、私たちは実際に目にしてきました。 私たちは、国際NGOとして、教育や職業訓練といった育成事業を行うことで、その国の将来を継続的に支えられる人材の自立を支援しています。 【日本国内でもASEANの発展を支援します】 ASEAN地域の発展とともに、ASEANから日本を訪れる留学生は急激に増加しています。 日本の将来を考えたとき、日本はASEANの人々の協力が不可欠です。 MP研究会は、日本在住の優秀なASEAN留学生を育成し、日本とASEANの結びつきをより強固にするべく活動しています。
- 活動分野
- 教育、民間セクター開発、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
- 活動国
- 日本、ベトナム
- 活動実績(国内)
- ・国内外にわたる職業支援事業(日本・ベトナム) ・和食の啓発活動(日本・ベトナム)
- 活動実績(海外)
- ・職業訓練活動(ベトナム、バングラデシュ) ・農業技術移転支援活動(カンボジア) ・井戸の掘削による生活向上支援事業(カンボジア) ・オリジナルの絵本の配布事業(ラオス) ・音楽教育支援事業(タイ) ・絵画教育支援事業(タイ) ・日本の文化普及・啓発事業(ベトナム)
- SDGsへの取り組み