登録団体詳細

海士町役場

団体情報

団体名
海士町役場
団体種別
地方自治体
所在地
島根県
設立年月
1969/ 1
設立目的・事業内容
日本海の島根半島沖合約60Kmに浮かぶ隠岐諸島の中の一つ中ノ島を「海士町」といい1島1町の小さな島(面積33.46k㎡、周囲89.1㎞、人口約2300人弱)の自治体です。
活動分野
農業開発/農村開発、教育、ガバナンス、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
活動国
日本
活動実績(国内)
財政危機や少子高齢化の課題に対し、地域の資源を活かした特産品開発、教育の魅力化(地域課題解決型学習を展開)、関係人口の拡大(大人の島留学生・体験生を年間100人以上受入)等により克服に取り組み、地域創生のトップランナーとしてメディア等で内外から注目されています。町のユニークな取り組みは、NHKの「新プロジェクトX~隠岐 島に希望を取り戻せ~破綻寸前からの総力戦~」でも紹介されました。
活動実績(海外)
2016年度以降 毎年JICAの研修事業を受託し、海外からの研修員が海士町内で地方行政、観光振興について学んでいます。 2019年度 オリ・パラのホストタウン事業を受託。ミクロネシア連邦のホストタウンを担いました。 2020年度 海外協力隊の派遣前訓練受け入れ(JICAグローカルプログラム)、ブータン草の根事業「地域活性化に向けた教育魅力化」を開始し、隠岐島前高校の教育魅力化に携わった専門家をブータンに派遣し、ブータンにおける教育魅力化の展開に向けた協力を開始しました。この事業は2024年12月まで継続されます。 2023年度 万博国際交流プログラムにより、ブータンの高校生3名を海士町に招き、隠岐島前高校の生徒と交流を行いました。
SDGsへの取り組み
海士町は「ないものはない」というスローガンを掲げています。 都会から離れた「離島」で、なにもなさそうに見えて、実は、島の中に必要なものは何でもある。なければ知恵を出し、協力しながら創り上げればよい。 「ないものはない」は、SDGsが目指している世界と共通するものがあると思います。 海士町には、世の中で言うところの社会課題がたくさんあります。 その課題を克服することは世界中の課題解決に示唆を与えることになります。 海士町は、世界で起きている課題の解決に向けた水先案内人の役割を担いたいと思います。

登録団体からのお知らせ

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研修・イベント・セミナー情報

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