登録団体詳細
東川町立東川日本語学校
団体情報
- 団体名
- 東川町立東川日本語学校
- 団体種別
- 地方自治体
- 所在地
- 北海道
- 設立年月
- 2015/ 10
- 設立目的・事業内容
- 【設立目的】 1.日本語、日本文化を世界に広め、日本語教育を通して国際貢献を行う。 2.東川町を世界に向けてPRし、世界に開かれたまちづくりを推進する。 3.交流人口を増やし、地域および地域経済の活性化を図る。 【設立】 1985年に東川町が「写真の町に関する条例」を制定するとともに、「写真の町宣言」で、世界に開かれたまちづくりの創造を目指す中で、国際交流・交際貢献の一環として2009年に東川町短期日本語・日本文化研修事業を開始しました。2014年まで5年間事業を実施し、およそ1000名の受け入れを行ってきた実績を踏まえ、東川町の自然環境や文化的地理的な環境を生かし、日本語教育を通して世界各国と交流することで多文化共生社会実現の推進につなげていくべきと考え、全国初となる公立日本語学校の設置認可申請を2014年10月に札幌入国管理局に対して行いました。そして 2015年4月に設置認可の内示を受けたのち、2015年8月26日付官報で告示を受け、正式に日本語教育機関として認可されました。 その後、2015年10月1日をもって正式に東川町立東川日本語学校として開学し、翌10月2日に開校式を行いました。
- 活動分野
- 日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 2015年の設立から延べ379名の留学生が入学。留学生の出身国は東南アジアを中心に17か国にのぼります。 【授業について】 毎日行われる日本語の授業については、45分/コマの授業を1日4コマ行っています。テキストは学生のレベルや受講期間に応じて選定し、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を総合的に伸ばすことを目指し授業を行っています。 【課外学習について】 1. 日本文化体験-茶道や舞踊など、日本文化を体験する。 2. 東川体験-料理や陶芸、写真など東川の特色を生かした課外学習が行われる。 3.自然体験-北海道の最高峰・旭岳や、近隣町村(美瑛・富良野)など北海道の自然を肌で感じる。 4. 施設見学-旭山動物園や美術館、科学館などを訪れ、見聞を深める。 5. 研修旅行-小樽・札幌など人気スポットを訪れ、北海道の魅力を感じてもらう。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み