登録団体詳細

株式会社 対馬地球大学

団体情報

団体名
株式会社 対馬地球大学
団体種別
民間企業
所在地
長崎県
設立年月
2020/ 04
設立目的・事業内容
【対馬地球大学とは】 長崎県の国境の島、対馬。その北部に位置し、約50km先に韓国・釜山を眺められる、日本最北西端の人口約600人の農山漁村が、佐護 (さご) 地域です。自然豊かで、天然記念物・ツシマヤマネコの最大生息地であり、渡り鳥の飛来地でもあります。対馬地球大学は、2021年春から、ふるさとづくり「佐護笑楽校」(旧佐護小学校)を拠点に、地域づくりや交流拠点づくりに取り組み、地域に学ぶことで、持続可能社会に向けた学びを提供しています。 【対馬地球大学のVision】 対馬地球大学は、世代や価値観、国境や言語、文化や宗教を超えて、自然と人、人と人がつながり、様々な「いのち」の循環を促し、「愛」「想い」「智恵」「技」を未来へ紡ぐ人財を育て、国内外に輩出することで、真に平和で持続・再生可能な社会づくりを目指します。
活動分野
農業開発/農村開発、教育、自然環境保全、平和構築、市民参加
活動国
日本
活動実績(国内)
2019年夏、フィールドとなる対馬北部・佐護(さご)地域にある、旧佐護小学校の利活用を含む地域づくりに興味ある住民メンバーにて、前身である任意団体「佐護の未来をつくる会」が発足。同年秋、上智大ゼミ生の地域資源フィールドワーク受入れを実施。2020年1月、同団体にてまちづくり構想を策定。その後、対馬市の推薦を得て応募した、長崎県観光振興課のモデル事業「住んでよし・訪れてよしの観光まちづくり構想」選定委員会にて、構想が採択された。会については、旧商店の利活用等行いながら、発展して法人化した。構想を基に、県や市と連携しながら、さらに地域で協議を行い、佐護地域まちづくりアクションプランを策定。 拠点となる旧佐護小学校(愛称:ふるさとづくり「佐護笑楽校」)のリノベーション(改修工事)に取り組み、2021年4月に拠点施設がオープン。6月には食堂「さごんキッチン」を開業し、地域の女性陣の方々による、旬の素材を活かしたほっとする郷土・家庭料理を提供し、島内外からリピーターを含めて多くの方々にお越しいただいている。同年度中に宿泊施設の整備を行い、2022年8月にゲストハウスをオープン。これまで大学のゼミ合宿や企業研修等の受入れにも取り組んできた。2024年春に予定している、持続可能社会の担い手育成のための新しい教育事業の開始に向け、現在新規スタッフ2名を募集中。
活動実績(海外)
SDGsへの取り組み

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