登録団体詳細
特定非営利活動法人ストップ結核パートナーシップ日本
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人ストップ結核パートナーシップ日本
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2007/ 11
- 設立目的・事業内容
- 官民様々なパートナーと連携し、国内外の結核対策を促進し、結核の世界的流行を終息させることの重要性を啓発、アドボケートする。 定款に記述される事業 ① 医療従事者や政策決定者や一般市民に対して、情報提供や研修を通じて結核に関する啓発を推進する事業 ② 結核対策活動を促進するために、会員や諸団体間での会議、事業等による交流を促進する事業 ③ 政府省庁間や、NGO、職能団体や民間企業間の協力下で、日本の国内および国際結核対策への参加の協力や調整をする事業 ④ 国際的な結核対策活動への日本の貢献を高める適切な政策や優先事項を提言する事業 ⑤ 上記の国際的貢献を推進するための国内の拠点の強化や人材育成を推進する事業 ⑥その他、前各号に附帯する事業
- 活動分野
- 保健医療
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 代表的なアドボカシー活動の例 ●「UNICEF Strategic Plan, 2018-2021」 結核が記述されていなかった「UNICEF Strategic Plan, 2018-2021」に「結核」を含ませる活動 (2016~2017) 国会議員への署名活動、 国連日本政府代表部への要望、外務省との面談、等 を通して、本文のゴール分野1の36項の文脈において「結核」が明記された。 ●2018年「国連総会結核ハイレベル会合」 政治宣言で小児結核をハイライトするため、提言や資料を外務省、国連代表部、iGHP、ユニセフに提出。小児結核は日本政府をはじめ各国の支持もあり政治宣言において数値目標とともにハイライトされた。 同時に、結核終息へ向けた世界の取り組みへの賛同を示し、患者さん、結核にかかる関係者全てを応援するために、東京タワーを赤(結核対策のイメージカラー)にライトアップし、関係省庁やストップ結核パートナーシップ推進議員連盟、医療従事者等のステークホルダーに点灯式に参加いただき、秋篠宮妃殿下に「点灯」のスイッチを押して頂いた。その後東京タワーにて啓発活動を行った。
- 活動実績(海外)
- ●ハイチ共和国における結核対策支援にかかる企画調査事業 (2011) 2010年度国際開発協力関係民間公益団体補助金 対象国 ハイチ共和国(ポルトープランス、レオガン) ●インドネシア 伝統芸能ワヤンによる結核のための啓発活動(2012~2013) 外務省平成23年度NGO補助金による調査 (2012)
- SDGsへの取り組み