登録団体詳細
株式会社マキノハラボ
団体情報
- 団体名
- 株式会社マキノハラボ
- 団体種別
- 民間企業
- 所在地
- 静岡県
- 設立年月
- 2018/ 02
- 設立目的・事業内容
- 株式会社マキノハラボは、牧之原市から平成28年に廃校となった旧片浜小学校を借受け、「新たな教育・人づくり・町づくりの拠点」として事業を行っています。それらの事業は以下の5つから成り立っています。 ①施設活用事業:ミーティング、パソコン教室、社員研修の会場として施設を提供しています。また、企業のサテライトオフィスとしての利用も可能です。 ②DX・スマート農業事業:スマート農業の社会実装を図るため、先端技術を実際の茶生産現場に導入して技術実証を行い、その効果を明らかにしています。 ③宿泊・飲食事業:「非日常が、明日への原動力」をテーマに、誰しもが通った懐かしい小学校で、大人になった今だからこそできる各種アクティビティを全力で楽しめる宿泊施設を運営しています。 ④教育事業(日本語・プログラミング):幼児から高齢者までを対象にした教育事業を行っています。日本語教育プレスクールや日常生活や職場で使える日本語教室を外国人向けに提供しています。また、市内の全ての小中学校へのプログラミング出張授業にも取り組んでいます。 ⑤まちづくり(イベント)事業:地域のイベントを企画・運営し、カフェやマルシェ、ワークショップなどを開催して地域との結びつきを深めています。 これらの事業は、情報技術の発展によって急激に変化する社会に対応し、誰もが学び続け、望ましい未来を創ることができる環境を提供することを目指しています。
- 活動分野
- 農業開発/農村開発、教育、都市開発・地域開発、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 令和5年4月、牧之原市が株式会社マキノハラボに委託し、「牧之原市日本語初期支援教室 いっぽ」を開講しました。「いっぽ」は、日本語の理解が不十分で、公立学校における学習等やコミュニケーションが困難と予想される子どもたちのために発足しました。 外国人児童たちに、日本語の読み書きや日常会話、算数等を学び、市内公立学校への編入を目指す取り組みを行っています。 この日本語初期支援教室の設置は、第3次牧之原市総合計画の多文化共生施策の一つとして、大きな役割を担っています。
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み