登録団体詳細

認定NPO法人 緑の地球ネットワーク

団体情報

団体名
認定NPO法人 緑の地球ネットワーク
団体種別
NPO法人
所在地
大阪府
設立年月
1992/ 01
設立目的・事業内容
GENの目的は、地球環境のための国境を越えた民衆の協力を推進することです。地球上の各地で水土流失や沙漠化が深刻化する中、そこで暮らす人々の森林を取り戻す努力に協力し、あわせて自分たちの生活の場でも緑を守り、緑とともに生きるように努めます。
活動分野
農業開発/農村開発、環境管理、自然環境保全
活動国
中華人民共和国
活動実績(国内)
「GREENなんでも勉強会」と題して様々なテーマの勉強会を催したり、「自然と親しむ会」では日本の森の自然観察や間伐作業などを行なっています。
活動実績(海外)
中国の黄土高原に位置する山西省大同市で緑化の協力を行なっています。中国西北部に広がる黄土高原は、年間降水量がたったの400ミリ前後。毎年のように干ばつに襲われ、中国でもっとも貧しい地域の一つです。私たちはこの地で、沙漠化を防ぐために山地や丘陵地にマツと灌木を混植する「地球環境林」、就学支援を行なう「小学校附属果樹園」、植樹に使う苗を生産し、放牧を廃止し、植生の遷移を観察する「自然植物園」、実験林場「カササギの森」を展開するなど、様々な活動を行なってきました。現地の人と協力し、25年で5,900haに1890万本近くの木を植えました。さらに中国が熱心に取り組んだこともあり、新しく植える場所を見つけるのがむずかしくなってきました。  そこで2016年度から新たに河北省張家口市蔚県で緑化協力を開始することにしました。蔚県は北京から西に280km、張家口市の最南部にある県で、2022年北京冬季オリンピックのノルディック競技会場に決まっており、全市をあげて環境改善と緑化に力を注いでいます。地形や気象条件はこれまでの協力地の山西省大同市とそっくりですので、これまでに蓄積した経験や技術を生かすことができます。  毎年、春と夏の年2回、ワーキングツアーを実施しています。地元の人々とともに木を植えたり、小学校を訪問して子どもたちと遊んだり。またこの緑化協力に働く現地スタッフと接したり、ツアー参加者同士が語り合うなど、様々な触れ合いがあります。私たちのツアーは、木を植えることとともに、中国の人々との交流を大切にしています。
SDGsへの取り組み

登録団体からのお知らせ

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研修・イベント・セミナー情報

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