登録団体詳細
内閣府食品安全委員会事務局
団体情報
- 団体名
- 内閣府食品安全委員会事務局
- 団体種別
- 政府機関
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2003/ 7
- 設立目的・事業内容
- 平成13年9月の国内初のBSEの発生及びそれまでの行政対応の問題点などを踏まえ、「BSE問題に関する調査検討委員会」(厚生労働大臣及び農林水産大臣の諮問機関)の報告書(平成14年4月2日)における提言や政府が設置した「食品安全行政に関する関係閣僚会議」の取りまとめ(同年6月11日)に沿って、今後の食品行政の在り方として、①消費者の健康保護優先、②リスク分析の導入(科学的根拠の重視)、③関係省庁から独立したリスク評価を実施する新たな行政機関の設置を柱に、食品安全委員会の設置を含む食品安全基本法案が作成され、平成15年5月成立、同年7月1日に施行され、内閣府の下に食品安全委員会が設置された。 食品安全委員会は、BSE(牛海綿状脳症)の発生を始め、輸入野菜の残留農薬問題、国内での無登録農薬の使用などを契機とした、食品の安全性に対する国民の関心の高まりと、食のグローバル化、新たな技術(遺伝子組換え等)の開発など、国民の食生活を取り巻く環境の変容に的確に対応し、国民の健康の保護を最優先とする新たな食品安全行政を推進していくための要となる食品健康影響評価を担う機関である。 (業務内容) ① 食品に含まれる残留農薬や添加物などが人間の健康に及ぼす悪影響に関するリスク評価(食品健康影響評価)の実施や、その結果に基づき講ずべき施策についての関係各大臣への勧告 ② リスク評価(食品健康影響評価)の結果に基づき講じられた施策の実施状況の監視や、関係各大臣への勧告 ③ 食品安全に関する重要事項の調査審議や、関係行政機関の長への意見の具申 ④ リスク評価(食品健康影響評価)を行うために必要な科学的調査及び研究の実施 ⑤ リスク評価(食品健康影響評価)の内容などに関する幅広い意見や情報の交換(リスクコミュニケーション)の実施(意見交換会、ホームページなど)
- 活動分野
- 保健医療、社会保障、評価、安全管理、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 食品安全委員会では以下の業務を行っており、委員会・調査会等の開催状況は食品安全委員会ホームページ(https://www.fsc.go.jp/iinkai_annai/)を確認いただきたい。 ① 食品に含まれる残留農薬や添加物などが人間の健康に及ぼす悪影響に関するリスク評価(食品健康影響評価)の実施や、その結果に基づき講ずべき施策についての関係各大臣への勧告 ② リスク評価(食品健康影響評価)の結果に基づき講じられた施策の実施状況の監視や、関係各大臣への勧告 ③ 食品安全に関する重要事項の調査審議や、関係行政機関の長への意見の具申 ④ リスク評価(食品健康影響評価)を行うために必要な科学的調査及び研究の実施 ⑤ リスク評価(食品健康影響評価)の内容などに関する幅広い意見や情報の交換(リスクコミュニケーション)の実施(意見交換会、ホームページなど)
- 活動実績(海外)
- SDGsへの取り組み