登録団体詳細
文化遺産国際協力コンソーシアム
団体情報
- 団体名
- 文化遺産国際協力コンソーシアム
- 団体種別
- 政府機関
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2006/ 06
- 設立目的・事業内容
- 2006年6月16日、「海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律」が成立し、今後、一層の文化遺産国際協力の推進を図り、世界における多様な文化の発展に貢献することが求められております。 文化遺産保護の国際協力の持続的発展に寄与するために、文化遺産保護の動機を共有する機関や個人等の幅広い結集を図り、協調的・連携的な国際協力のための共通基盤を確立することを目指して、「文化遺産国際協力コンソーシアム」が設立されました。
- 活動分野
- 教育、都市開発・地域開発、気候変動対策、平和構築、多岐にわたる分野
- 活動国
- 日本
- 活動実績(国内)
- 年に1度のシンポジウムおよび年に2度の研究会の開催、広報活動としてのウェブサイト公開(http://www.jcic-heritage.jp/)と文化遺産国際協力データベース(会員のみ閲覧可)構築。また、コンソーシアムに設けられた7分科会(企画分科会、東南アジア・南アジア分科会、西アジア分科会、東アジア・中央アジア分科会、中南米分科会、アフリカ分科会、欧州分科会)を通した各地域での文化遺産国際協力に関する問題の討議。
- 活動実績(海外)
- ・国際協力調査 ラオス、モンゴル、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、ブータン、アルメニア、バーレーン、ミャンマー、スリランカ、フィリピンなど ・被災文化遺産の災害復旧対応に関する調査 中国、インドネシア、タイ、イラン、ギリシア、フランス、イタリア、オランダ、アメリカ など ・保存修復等に係る支援要請 インドネシア、ベトナム、イエメン、モンゴル など ・文化遺産国際協力活動の支援 ベトナム、モンゴル、ミクロネシア、バーレーン、ミャンマー、フィリピン など
- SDGsへの取り組み