登録団体詳細
特定非営利活動法人HANDS (Health and Development Service)
団体情報
- 団体名
- 特定非営利活動法人HANDS (Health and Development Service)
- 団体種別
- NPO法人
- 所在地
- 東京都
- 設立年月
- 2001/ 01
- 設立目的・事業内容
- 国際的な保健医療協力を通して、世界の人々が自らの健康を守ることができる社会の実現を目指すNGOとして、2000年に活動を開始しました。各国のNGO,政府、および国際機関と協調して、環境や文化に配慮しつつそれぞれの国や地域の保健医療の仕組みづくりを支援しています。これまでブラジルのアマゾン地域、アフガニスタン、ケニア、インドネシア、スーダン、ホンジュラス、大洋州(フィジー・トンガ・バヌアツ)、フィリピン、ジブチ、パプアニューギニアにおける母子保健をはじめとするプロジェクト、および東北被災地での復興支援プロジェクトを実施。現場での活動と並行して、研修やワークショップの実施や保健医療分野の国際協力に関する啓発・研究活動・アドボカシー活動にも取り組んでいます。
- 活動分野
- 栄養改善、保健医療、自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法
- 活動国
- ケニア、パプアニューギニア、シエラレオネ、日本
- 活動実績(国内)
- 国内国際保健医療人材の育成をめざして、セミナーやワークショップの実施、国際協力機構が実施する研修事業への協力も行っている。また、住民の健康と調和する地域開発を実現するための継続的な国際保健医療協力の重要性や方向性に関する提言を政府や社会に向けて学会、報告書等を通して行っている。また、東北震災の際は、初めての国内支援活動を行った。
- 活動実績(海外)
- ブラジル(2015年現地NGOへ引き継ぐ)、ケニア、パプアニューギニアでは母子保健、地域保健活動を現地事務所を設け、地域密着型でおこなう。 またスーダン「フロントライン母子保健強化プロジェクト」、ホンジュラス「オランチョ県思春期保健プロジェクト」、フィリピン「東ビサヤ地域母子保健サービス強化プロジェクト」、大洋州地域「地域保健看護師のための『現場ニーズに基づく現任研修強化プロジェクト』」等のJICA技術協力事業にも携わり、調査や事業に対する専門家・コンサルタントの派遣による保健医療システムの開発と実践などの実績をもつ。
- SDGsへの取り組み