【メンバー募集】在日外国人支援事業部(NPO法人アクセプト・インターナショナル)

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • インターン
  • テレワーク
  • 週に数日間のみ
  • 副業・掛け持ち

職務内容

職務分野
貧困削減、栄養改善、教育、平和構築、社会保障、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
業務対象国/勤務地
関東   東京都
①当法人オフィス(東京都中央区日本橋堀留町1丁目11-5-301) 、②外国にルーツのある子どものための赤羽ベース(北区赤羽台3丁目19-4)、③相談者の居住地域・モスク所在地(関東圏)
業務期間
2024/08/22
就業時間
09:30 18:30 (休憩時間: 00:00 00:00
【活動時間】 週8〜16時間 定例ミーティング:日曜日9:30~10:30(Zoom) 赤羽ベース:日曜日~木曜日10:00~17:00(開所時間内で概ね週2日) 食料配布:月1回程度、モスクや当団体事務所にて開催
休日
金、土
時間外労働
なし
その他業務条件
活動開始日より1年ごとに任期更新。 1年以上継続していただける方を優先します。 ※任期更新時、その成果が認められた場合には、 他部署・他ポストへの異動希望を出すことができます。 (異動を確約するものではありません。)
業務内容

【活動地】
① 当法人オフィス(東京都中央区日本橋堀留町1丁目11-5 日本橋吉泉ビル3階)
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅より徒歩約3分
人形町駅、馬喰横山駅、馬喰町駅、東日本橋駅、神田駅、新日本橋駅も利用可
② 外国にルーツのある子どものための赤羽ベース(北区赤羽台3丁目19-4)
JR赤羽駅西口から徒歩8分(東洋大学からすぐ)
③ 相談者の居住地域、モスク所在地(関東圏)

 

 

【具体的な業務内容】

  • 第三の居場所・相談事業担当
    • 赤羽ベースでの相談者対応・簡単な学習指導、日本語指導補助
    • 赤羽ベースのSNS更新作業
    • 電話・メール・対面での相談対応(英語必須・必要に応じて同行支援)
    • ハラルフードの配布会準備、当日運営(月1回)
    • その他、業務において必要な事項
  • 犯罪抑止担当
    • 在日外国人の犯罪抑止・離脱・社会復帰に関する調査
    • 対象者へのアウトリーチ、社会復帰支援
  • 連携促進担当
    • 在日ムスリムとの関係強化、ニーズの抽出とコーディネート
    • モスク連絡会議の企画・運営
    • ムスリム向けイベント企画
    • モスク訪問・連携(英語必須)
職種
その他
勤務形態
インターン
働き方
テレワーク、週に数日間のみ、副業・掛け持ち

応募条件

語学力
英語
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎
その他必要な業務経験・能力

【必須事項】

  • アクセプト・インターナショナルの定款パーパスを読み、賛同していること
  • 賛助会員になっていただくこと
  • 日本語と英語で円滑に業務遂行(文章作成・電話・メール・対面の対応)ができること
  • Word、Excel、PowerPoint、GoogleDrive等のPCスキルを有すること
  • Microsoft Officeがインストールされていること
  • Zoomをはじめとするオンラインツール利用のための安定した通信環境が整っていること
  • 当法人の業務で使用する個人PC(セキュリティ対策がされているもの)を所有していること

 

【評価事項】

  • イスラム教に関する知識があること
  • 外国人支援の経験や外国人コミュニティと繋がりがあること
  • フランス語、アラビア語、ペルシャ語、ウルドゥー語、ベンガル語、ネパール語、インドネシア語、トルコ語、クルド語、ウズベク語、ミャンマー語などの言語が話せること
  • 当法人の活動説明会などのイベントに参加していること
     

※直近のイベントはこちら

 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
無給
待遇

報酬はありません。

加入保険
なし

応募について

応募方法

https://accept-int.org/member/form/

上記リンクより、必要事項をご記入ください。

その際、希望ポストは各担当ごと(例:在日外国人支援事業部 連携促進担当)でご記入ください。

 

また、お手数ではございますが、履歴書をpdf形式にて別途メールにてお送りいただくようお願いいたします。(履歴書のフォーマットはこちら

 

履歴書送付・お問い合わせ先:recruit@accept-int.org

 

申込フォームでの書類審査を通過された方に、担当部署との面談日時等の情報をお伝えいたします。

募集人数
学生・社会人 5〜6名
募集期間
2024/08/22 00:00 2025/08/22 00:00
応募時の注意事項

【選考方法】

申込フォームおよび下記の様式による履歴書での書類審査の上で、担当者との面談を踏まえて決定します。
※面談の後に追加での課題や別の担当者との面談が入る可能性があります。

 

【個人情報に関する取扱い】

個人情報の漏洩事故等がないよう、個人情報の管理にあたっては当法人のプライバシーポリシーに則って、適切な安全対策を講じます。

送付された書類は採用に関する目的のみに使用し、その他では利用しません。

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
recruit@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
担当者から一言

私たちは、日本に住む外国人の中でもイスラム教徒の方々の支援を中心に行っており、支援の方法は電話やメールでの情報提供だけの単純なものから同行支援まで様々です。相談内容は、在留資格、就労、医療、教育、家族間の問題など多岐に渡りますが、イスラム教独特の習慣にあわせた支援が必要となる場合が多くあります。また、今後は新たに在日外国人の犯罪抑止や連携促進にも取り組む予定です。こうした取り組みを推進するため、学生から社会人まで広く募集いたします。

 

団体情報詳細
設立目的・事業内容
前身 日本ソマリア青年機構設立より10年 【アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。】 ■テロの無差別性、残虐性 近年のテロ組織は、一国内に限定されず全世界的な規模となっています。無実の民間人を積極的に狙うとともに、想像もできないほどの残虐な行為を用いて、恐怖と数えきれないほどの犠牲を生み出しています。 ​例えば、ソマリアでは今この瞬間、10歳や15歳ほどの子どもが自爆テロを実行しています。人間としての尊厳を踏みにじるような残虐な行為が今この瞬間、行われています。 ■様々な問題を引き起こすテロと紛争 テロと紛争は直接的に人々の命を奪うだけでなく、貧困や飢餓、社会の断絶、難民、子どもの権利の侵害など様々な問題をも引き起こします。日常的に飢餓に苦しむソマリアでは、定期的に飢饉が発生しています。その飢饉の最も深刻な原因の一つは、テロ組織が支援を妨害することによります。また近年、世界的にイスラム教への不安意識が高まっていますが、これもテロ組織の脅威によるところが大きいのです。 ■テロと紛争の解決に取り組む組織の欠如 極めて深刻な問題であるテロと紛争ですが、それらの解決に対し取り組みを行うNGOは、日本はもとより世界的に見ても非常に少ないままです。 理由としては、まず危険であることや、取り組みにおいて有効なアイディアが見つからないこと、社会から共感を得るような分野・対象でないこと、など様々あります。しかし、国連や政府といった政治的なアクターが時として機能不全に陥ってしまう現代でこそ、NGOとして取り組む必要があると私たちは考えています。 ■アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。 私たちは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う日本で唯一の組織です。 ​ 排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私達は、ソマリア、ケニア、インドネシアを舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。
活動対象分野
民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動実績(海外)
■世界最悪の紛争地ソマリアから、テロのない世界を創る。 1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、1991年から2012年までの21年間無政府状態を経験した国、ソマリア。正式政府が発足した現在でも、度重なる飢饉や難民・国内避難民が発生し続けています。加えて、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ」によるテロ行為や住民に対する暴力、支援物資の搾取などにより、紛争状態は激化・長期化・広域化しています。 激戦地であるソマリア南部では、アル・シャバーブへ加入する若者が後を絶ちません。紛争、干ばつ、飢餓、という絶望的な環境を生きる多くの若者たちには、スキルも、機会も、職もありません。そうした中で、アル・シャバーブは、過酷な状況下にある若者の怒りや不満に付け入り、組織へと勧誘しています。現在も8,000人規模の構成員がいるとされ、状況は非常に深刻です。 私たちは、1人でも多くの若者がアル・シャバーブを脱退し、彼らの適切な社会復帰を実現することで、紛争解決に向けた好循環を創るべく活動を行なっています。 その他にも、ケニア、イエメン、インドネシアなど、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。
活動実績(国内)
■イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援 コロナ禍で在日外国人、とりわけイスラーム教徒の方々の失業やリストラの問題が、相対的にも深刻な状況に陥っています。特に飲食業や派遣業での就労が多いイスラーム教徒の方々は、文化や言語の壁、宗教に対する偏見などから、経済・社会的な困窮が深刻です。そうした背景を踏まえ、これまで海外事業で培ってきた知見を活かしながら、多言語対応のポータルサイトでの情報支援や、電話による相談窓口など、相談者のニーズに合わせた問題解決のサポートを2020年度より実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響下でも、イスラーム教徒の方々を中心とする在日外国人が取り残されないよう、支援をおこなっています。 ■非行少年の更生保護支援及び保護司の新たな担い手創出 非行少年(14歳以上20歳未満で罪を犯した男女)はしばしば「加害者」として社会から敬遠されています。加害者の社会復帰支援においては犯した罪だけでなく、その背景にある彼らの人生に目を向けることが重要です。そこには家庭内暴力や貧困、精神疾患といった、自分一人ではどうしようもない問題が存在しており、さらに一度非行に走ったというレッテルが、彼らの抱えている問題をより悪化させ、社会復帰を困難にする悪循環も引き起こしています。この負のサイクルを断ち切り、非行少年自らが社会復帰に希望を持てる社会を目指し、活動を開始しました。「保護司」の高齢化と人手不足の問題解決、そして非行少年を適切な支援先に繋げる包括的な社会復帰サポートなど、国内においても誰一人取り残さない取り組みを進めています。
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 11-5 日本橋吉泉ビル301号室
設立年月
2011 / 09