募集終了

国際NGOアジア支部 アドボカシーチームのシニア・プログラム・オフィサー/PR・キャンペーン プログラム・オフィサー(東京勤務)募集

認定特定非営利活動法人Malaria No More Japan

  • 正職員

職務内容

職務分野
貧困削減、保健医療、援助アプローチ/戦略/手法
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2017/07/03
休日
時間外労働
その他業務条件
勤務開始:2017年7月1日より(開始時期は、相談の余地あり) 雇用契約:毎年1回更新
業務内容

日本で初のマラリアに特化した認定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパン(MNMJ)は、世界からのマラリア制圧を目的として、国際NGOアジア支部として2012年10月設立以来、その活動を強化してまいりました。これまで、当団体では、世界からマラリアを制圧するための研究調査・政策提言、アジア・アフリカの現地支援、そして、国内広報活動などを実施してまいりました。(詳細は、http://mnmj.asia 幣団体の公式WEBサイトをご覧ください。)

設立5年目となる今年、 さらなる業務・事業の拡大、 質的向上を目的にこの度、 新規の職員を採用いたします。 採用予定のポストは以下2つです。

【募集ポジション】
◎ アドボカシーチームのシニア・プログラム・オフィサー
◎ PR、キャンペーン プログラム・オフィサー 

【業務内容】
◎ アドボカシーチームのシニア・プログラム・オフィサー

2030年までにアジア・アフリカでのマラリア制圧を目指し、国内外の公的行政機関、アカデミアとの関係を強化し、加えて、国内の市民組織との連携を強めることで、国際保健、マラリア対策に関わる分野でのマラリア・ノーモア・ジャパンの存在価値向上を図り、結果としてアジア、アフリカでのマラリア制圧に有意に貢献する。具体的には、日経アジア感染症会議のマラリア部会における中核的なメンバーとして同部会のミッションである2030年アジアでのマラリア制圧、さらには、アフリカでのマラリア制圧実現の為に産官学の連携を強め、同部会の活動としての国外へのアピールと国際機関との間のネットワークの強化に貢献していただきます。加えて ジュネーブに本部を持つWHO, Global Fund, Roll Back Malaria Partnetship(RBM)、シンガポールに本部を持つAsia Pacific Leaders Malaria Alliance(APLMA)などとの連携を深め、アジア・アフリカでのマラリア制圧の為の活動を最大化することに貢献していただきます。

シアトル・NYC/WDCにあるMalaria No More本部と連携し、以下の業務の中心的なメンバーとして、組織内の資源を最大に活用し、結果として日本からのマラリア制圧活動の社会的インパクトを最大化させる為、以下のような業務を担当していただきます。

1) 国内におけるMNMJが主催する国際会議、セミナー、各種会合の企画立案と運営実務
2)日経アジア感染症会議 マラリア部会との連携業務
3) アジア・アフリカを中心とした国際保健政策、マラリア対策政策に関する情報収集
4)国会議員、官僚、学者・研究者、NGO関係者、企業関係者、メデイア関係者などの国内ステークホルダーとの 連絡調整、関係強化、および人脈形成
5) WHO, RBM, GF, ALMA, APLMA,GHIT Fund, ビル&メリンダ・ゲイツ財団などの国際機関や研究機関との連絡調整、関係強化及び人脈形成

求められる経験・スキルなど

1)社会人経験5年以上。英語で執務可能な方(TOEIC 730点以上)
2)国際保健、開発援助に関心のある方、この分野の組織で勤務経験のある方、国際NGOでの勤務経験ある方を優遇
3)Microsoft Office(word, excel, power point)を使いこなせること。
4)明朗快活で、高い対人コミュニケーション力を持つ方
5)チームワークで仕事のできる方
6) モチベーションが高く、セルフマネジメントできる方
7)MNMJのシニア・プログラムオフィサーには、一定の国際経験とある程度の専門性をベースに、国内外の専門家、研究者、政策決定者、KOL/KIPなどと協力しながら事業を実施したり、政策を提言したりするコーディネーター、リーダーです。調整力とコミュ二ケーション力が求められます。

◎ PR、キャンペーン プログラム・オフィサー 

2030年までにアジア・アフリカでのマラリア制圧を目指し、国内でのマラリア対策の必要性、緊急性の知名度を上げ、国民的な理解を形成する。同時に、グローバル経済化の進展、2020年の東京オリンピックの開催や観光国家樹立を目指す日本のビジョンを背景に今後益々増加する海外からの訪問者を通じての感染症の脅威、中でも、「蚊を媒介する疾病」マラリア、デング熱、ジカ熱などの脅威と対応の重要性を広く国民に伝達することを計画しています。

特に、2017年4月25日に発足した「ゼロマラリア2030キャンペーン」を通じて企業や国際機関、研究者、政府はもちろん、著名人、メディア、市民組織、協力団体など他セクターとの連携を通じた情報発信の最大化を目指します。具体的には、広報担当の理事との協働で、以下のような業務を担当していただきます。

1) 国内におけるMNMJが主催するキャンペーン、各種広報活動の企画立案と運営実務
2)アジア・アフリカを中心とした国際保健政策、マラリア対策政策に関する情報収集
3)国会議員、官僚、学者・研究者、NGO関係者、企業関係者、メデイア関係者などの国内ステークホルダーとの連絡調整、関係強化、および人脈形成
4)今後のMNMJの広報戦略、将来の海外支援プログラムの企画立案と運営実務

求められる経験・スキルなど

1)社会人経験5年以上。英語で執務可能な方(TOEIC 730点以上)
2)国際保健、開発援助に関心のある方、この分野の組織で勤務経験のある方、国際・国内でのコミュケーション(広告・PR・パブリシティ・プロモーション)勤務経験ある方を優遇
3)Microsoft Office(word, excel, power point)を使いこなせること。できればPhotoshop、Illustrator、FTPの基礎的な作業ができることが望ましい。
4)明朗快活で、高い対人コミュニケーション力を持つ方
5)チームワークで仕事のできる方
6) モチベーションが高く、セルフマネジメントできる方
7)MNMJのプログラムオフィサーには、一定の国際経験とある程度の専門性をベースに、国内外の専門家、研究者、政策決定者、KOL/KIPなどと協力しながら事業を実施したり、世界レベルの広報活動実施のコーディネーターです。調整力とコミュ二ケーション力が求められます。

職種
その他
勤務形態
正職員

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
英語で執務可能な方(TOEIC 730点以上)
補足学歴
大学・大学院卒以上
その他必要な業務経験・能力

◎その他 応募条件として重視されること : マラリア・ノーモア・ジャパンの活動の趣旨、ミッションに賛同し、国際保健、マラリア制圧に強い関心と情熱を持つ方を優遇します。

給与・待遇

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
加入保険

応募について

応募方法

メール件名に、「MNMJ職員採用応募」と明記の上、履歴書(和文・英文:写真添付)、職務経歴書(和文・英文)、志望動機(和文・英文 、1枚程度)、いずれも様式自由をinfo@mnmj.asia までメール送信ください。(返却不可、責任廃棄)
書類選考後に、面接日時の詳細をご連絡いたします。

(なお、採用が決まり次第、応募を締め切らせていただきます。)

募集人数
2名
募集期間
2017/06/14 00:00 2017/06/30 23:59
応募時の注意事項
電話によるお問い合わせは受け付けておりません。ご質問のある方は info@mnmj.asia へお問い合わせください。
 

国際NGOアジア支部 アドボカシーチームのシニア・プログラム・オフィサー/PR・キャンペーン プログラム・オフィサー(東京勤務)募集

認定特定非営利活動法人Malaria No More Japan

この求人に似た求人を探す

勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
事務局
電話番号
03-3230-2553
メールアドレス
info@mnmj.asia
ホームページ
www.mnmj.asia
団体情報詳細
設立目的・事業内容
マラリアのない世界をつくる。それが私たちの使命です。 人間を一番殺している「蚊」による病気で亡くなる人をゼロにする日本初のマラリア専門NGO。マラリアは過去の病気ではありません。今なお2分に一人の子どもがマラリアで命を落とす現実があり、マラリア制圧には日本のチカラが必要です。マラリアに関する意識啓発やマラリア発生国支援を通じて、人々の生活が向上し、より持続可能な社会づくりに寄与することを目的とします。 マラリア・ノーモア・ジャパン(MNMJ)は、アメリカに本部を置くMalaria No Moreの日本支部、日本以外にもイギリスに支部があります。MNMJは国際NGOとしてグローバルに連携し、現地支援・政策提言・普及啓発活動を3本柱に、マラリアのない世界を目指しています。
活動対象分野
貧困削減、保健医療、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
予防可能なマラリアからひとりでも多くの子どもを救うために、MNMJは現地NGO、Malaria No More米国本部、研究機関などと連携し、現地の支援活動にあたっています。これまで、タンザニア、ケニア、セネガルやインドネシアで支援事業を実施しました。
活動実績(国内)
マラリアはかつて日本に存在しましたが今では「遠い国の事」と思われがち。マラリア制圧のための支援活動そして調査研究・政策提言にはマラリア支援の必要性を、多くの人に知ってもらうことが必要です。MNMJでは、音楽、スポーツやより身近なことを媒体にマラリアを知ってもらう機会を提供しています。
所在地
102-0083
東京都 千代田区麹町 3-7-4 秩父屋ビル8階
設立年月
2012 / 10