募集終了

在マダガスカル日本国大使館 草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員

在マダガスカル日本国大使館

  • 委嘱
  • フレックス
  • 海外勤務

職務内容

職務分野
貧困削減、保健医療、教育、環境管理、市民参加
業務対象国/勤務地
アフリカ   マダガスカル
業務期間
2023/12/01 2024/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
契約開始日は相談可能です。 委嘱契約は、会計年度末に終了し、年度初めに更新します。今次契約の場合、2024年4月以降については、 委嘱員及び大使館の合意により契約期間の延長可否を判断します。(最大3年間まで契約延長可)。
業務内容

外部委嘱員は、当館との委嘱契約に基づき草の根・人間の安全保障無償資金協力の案件形成、実施及びフォローアップに関わる業務に当たります。

(1) 草の根・人間の安全保障無償資金協力とは
 ODA(政府開発援助)のスキームのひとつ。非営利団体(地方公共団体、NGOなど)が実施する、草の根レベルの住民に直接裨益するプロジェクトに対し資金供与を行うもの。詳細は以下を参照ください。
 【参考】草の根・人間の安全保障無償資金協力(外務省ウェブサイト)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/kaigai/human_ah/index.html

(2) 業務内容(担当国はマダガスカル及び兼轄国のコモロ連合)
【案件形成のための一般業務】
 ・申請案件の受付、管理、評価及び検討
 ・実施中案件の実施促進
 ・実施中及び実施済み案件の管理
 ・申請・実施団体との連絡及び協議
 ・各種報告書作成
【特定案件調査業務】
 ・案件の発掘、形成
 ・申請案件の事前調査
 ・実施中案件のモニタリング調査
 ・完了案件のモニタリング及びフォローアップ調査
 ・各種式典アレンジ等の補助業務

(3) 外部委嘱員の位置づけ
 外部委嘱員制度とは、草の根・人間の安全保障無償資金協力という特定業務のうち、外部委嘱できる業務を委嘱するという契約に従って業務を行い、その対価として謝金を得る制度です。委嘱契約は当館と委嘱員本人との間で結ばれます。
 したがって本件委嘱は、当大使館と雇用契約や労働者の派遣契約を結ぶものではなく、館員としての地位を有さないため、外交使節団の構成員として特権・免除を受けることはできません。このため、通常の雇用関係に発生する福利厚生等の待遇は適用されません。
 また外部委嘱員には、業務上知り得たことについての守秘義務が課せられます。

職種
その他
勤務形態
委嘱
働き方
海外勤務、フレックス

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
フランス語
申請・実施団体と円滑なコミュニケーション(電話やEメール・レター等の⽂書作成を含む)が図れるレベル。 海外居住及び国際協⼒経験があるとなおよい。
学位
学士以上
技術資格

・途上国において現地調査等を含む業務を行うため、心身ともに健康であること。開発途上国での職務経験があればより望ましい。
・日本語及びフランス語の十分な能力(文書作成、会話、交渉等)を有すること。
・パソコン操作についての一定の知識を有すること(MS-Word、Excel等)
・途上国開発問題に関心があり、開発援助業務に携わる強い意欲があること。

その他必要な業務経験・能力

上記の業務を⾏うために必要なコミュニケーション能⼒・調整能⼒、事務処理能⼒(ワード、エクセル、その他のパソコン操作(簡易な図表、式典スピーチ等の作成等を含む。)があること。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

(1) 契約額
 専門性・経験等を加味し、一定の基準に基づきユーロにて支給されます。
 (参考情報)目安として契約委嘱料は月額2,700ユーロ程度の実績があります。ただし、同額もしくはこれ以上の金額での委嘱契約の締結を保証するものではありません。

(2) 渡航に係る費用
 日本から赴任する場合、一定の基準に基づき、往路・復路各一回分(エコノミークラス・最短経路・空港使用料込)、往路分の支度料、査証料及び予防接種料等が支給されます。

(3) 住居費
 一定の基準に基づき、実費を毎月支給します(上限有り)。

(4) 勤務時間
 委嘱業務であるため勤務時間の定義はありませんが、以下の時間帯が目安となります。
 平日(月~金曜日) 8:00~16:45(昼休み 12:00-13:00)
 休日 土・日曜日及び当館が定める休日

(5) その他
 委嘱員は雇用契約ではなく業務の委嘱契約であるため、通常の雇用関係に発生する福利厚生等の待遇は適用されません。万が一の事態にも十分な保証が得られる、緊急移送を含む民間の海外赴任者向け保険に自己負担にて加入していただく必要があります。

 また、委嘱に当たっては一般旅券を使用し、マダガスカルの就労ビザを取得、着任後滞在許可を得る必要があります。

福利厚生
社宅・家賃補助制度
加入保険

応募について

応募方法

以下の書類を、上記募集期限までに下記担当者メールアドレスまで送付ください。

①履歴書1通(顔写真貼付)。

仏語は仏検/DELF/DALF等、英語は英検/TOEIC/TOEFL等の資格・点数を記載

②志望動機及び自己PR(書式自由、、日本語、A4用紙1枚以内)

募集人数
1名
募集期間
2023/08/24 00:00 2023/09/24 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】
(1) 一次審査:書類選考
 ※9月29日までに書類選考通過者に対し個別に結果を通知します。その他の応募者に対しては、原則として連絡をいたしませんので予めご了承ください。

(2) 二次審査:オンライン面接(日本語及びフランス語)
 ※10月2日~6日の期間を予定。実施日時は一次審査合格者に対し直接お知らせします。

応募時のメール件名は、「草の根外部委嘱員応募(氏名)」としてください。

メール添付の容量が3Mを超えないようにしてください。


応募書類は採用選考の目的のみに使用し、個人情報等の秘密を厳守いたします。

在マダガスカル日本国大使館 草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員

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お問い合わせ先

担当部課
在マダガスカル日本国大使館開発協力班
担当者氏名
葛山
電話番号
+261-20-22-493-57
メールアドレス
yuriko.kuzuyama@mofa.go.jp
団体情報詳細
設立目的・事業内容
在マダガスカル日本国大使館は,日マダガスカル両国の友好関係強化及び発展のために設立され,政治,文化,経済協力などの分野でマダガスカル及びコモロに対する外交活動を行っている。
活動対象分野
貧困削減、保健医療、教育、ガバナンス、ジェンダーと開発
活動実績(海外)
在マダガスカル日本国大使館は,日マダガスカル両国の友好関係強化及び発展のため,マダガスカル及びコモロに対して,ODA事業を実施してきた。具体的には,JICAと連携して行う無償資金協力や技術協力のほか,草の根・人間の安全保障無償資金協力や草の根文化無償などを実施している。
活動実績(国内)
所在地
000-0000
Ivandry, Antananarivo Villa ChrysanthemeⅢ
設立年月
1968 / 02