【 ジャパンハートでは長期ボランティア診療放射線技師を募集しています/カンボジア】
ジャパンハートは2004年の創設以来「医療の届かないところに医療を届ける」を理念にミャンマー、カンボジア、ラオスを中心に医療活動を行ってきました。カンボジアの医療活動の拠点であるジャパンハートこども医療センター(JHCMC)は同敷地内にある公立ポンネルー病院と連携し診察を行っています。

《病院概要》
ジャパンハートこども医療センター（JHCMC）は、2016年5月に開業しました。2018年6月に小児病棟を増設し、小児がん治療を開始しています。JHCMCでは、小児科一般診療、小児外科手術に加え、小児がん（固形がん）の治療として化学療法、専門医を招いての手術を行っています。
成人診療部門は隣接するポンネルー病院と共同して、外来診療（内科、外科、産婦人科などの総合診療）、入院管理、手術、周産期管理（妊婦検診・産後ケア）を行っています。
病床数：全87床　小児：48床（内、オンコロジー：19床）、成人：39床）、外来患者数：~100/日

《撮影・検査に関わる病院の設備》
X線撮影装置、モバイル(ポータブル)X線装置、超音波検査診断装置(エコー)
※当院にX線CTはありませんが近隣病院で撮影したデジタルCT・MR画像を患者さんが持参されることがあります。

《ボランティアに求められる活動》
・撮影や検査の効率や精度、安全性の向上のための助言
・現地人放射線技師に対する指導
・X線撮影等と画像の管理
・検査機器の保守管理や日常業務に関するサポート
・その他現地医療活動に関する業務
自身の適性・希望に合わせた業務を行って頂きます。
※現在、現地人放射線技師はいませんが、今後は現地人放射線技師を雇用し、教育をかねて活動していただければと考えています。

◇求める経験、スキル、資格
・心身ともに健康である人
・当団体の目的・事業に賛同している方
・基本的なPCスキル（Word, Excel, PowerPoint）
・協調性を大切にし、現地スタッフと積極的にコミュニケーションをとれる方

【団体負担】
・宿舎提供（滞在費は無料）
・病院内、宿舎ともにWi-fi完備
・ユニフォームを貸与
・活動に関わる活動地間の海外・日本国内における移動費（団体の依頼時に限る）

【自己負担】
・渡航費：日本から活動地への往復（原則、活動開始時と終了時。情報の一元化と安全管理のため指定旅行業者を通して手配いただきます。）
・滞在のためのNGOビザ、医療活動のための免許申請代：＄500
・現地活動費　$200/月(6カ月まで。7カ月以降はなし)
・海外旅行傷害保険：ご自身のお手続きのもと、海外旅行傷害保険に加入いただきます。活動中の事故や疾病、又は、活動に起因する活動終了後の疾病などは、ご自身が加入している保険により保障するものとします。
・予防接種にかかる費用
・食事代は自己負担：宿舎からの提供食は1食1ドル（また病院周辺に屋台や市場あり）
・その他生活費用（月数万円あれば十分生活できます）
※ジャパンハートの一員として活動していただくため、会員の登録をお願いしております。
　年会費（正会員：20000円、賛助会員：18000円）

まずは短期ボランティアへのご参加をお願いしております。

下記ページより詳細をご確認の上、お申し込みをお願いいたします。

https://japanvolunteer.org/volunteer_schedule/#page_link_others

短期ボランティアにご参加いただいた方は、メールにてご応募をお願いいたします。

【応募方法】

メールにて、以下3点のご送付をお願いいたします。

送付内容：
①履歴書（志望動機を含めていただけますと幸いです）
②職務経歴書（インターン応募の場合は不要）
③エッセイ
ジャパンハート行動指針（以下リンク先A～Lの12項目）から1つ選択し、その項目をご自身で実行された具体的なエピソードを記述してください。https://www.japanheart.org/about/mission/

※資料/送付形式は問いません。ワードやメモファイルを添付、もしくはメールへの直接記載にてご送付いただければ幸いです。

送付先：recruit@japanheart.org

タイトル：（お名前）採用エントリー：（希望する職種名）

※複数ご希望の場合は、第一希望のみ件名に記載の上、本文に他の職についてもご記載ください。

短期ボランティアへのご参加がどうしても難しい場合には、下記メールアドレス宛にその旨をご連絡ください。

ご連絡先：recruit@japanheart.org