（１）中小企業等の海外展開に係る貿易投資相談(対象分野：EPA、ＦＴＡの貿易実務）
（２）EPA、FTAに関わる相談（原産地証明に関する手続きをはじめ、経済連携協定（EPA）を活用した海外での事業展開に関する相談など）、その他輸出や輸入の際の諸手続きや通関、輸送、トラブルに関連した相談などに対し、自らの経験や知見を活かしつつ、新たな情報を収集し、公的機関として責任ある情報提供、アドバイスを行う。
（３）海外での駐在経験がある場合は、駐在国・地域に関する投資相談に対するアドバイス
（４）上記（１）～（３）の業務に関する各種報告（データベースへの入力、会議での口頭発表など）を行う。
（５）上記（１）～（４）の業務用のコンテンツ（貿易投資相談Q&A、調査レポート等）を必要に応じて更新・追加する。（更新作業に際しては、関連する法律を調べるなどの作業もあります）
（６）上記（１）～（４）の業務に関するセミナー等での講演等による情報発信
（７）相談対応した案件についてその後の状況を確認、フォロー（年に数件を想定）
※中小企業からの様々な質問に対してきめ細やかな対応が必要となります。
※出張：国内1～2回/年、残業無し

EPA活用実績があること。
AIBA認定貿易アドバイザー、通関士、貿易実務検定Ａ級のいずれかの資格を持っていると尚可。

（１）本業務を遂行する上で健康状態に支障がないこと。
（２）業務指示者に対し、的確に報告・連絡・相談ができ、機密情報、個人情報の取り扱いを理解し、適切な対応ができること。
（３）貿易実務経験が10年以上あり、貿易に関する基本的・実践的な知識と経験を持ち、輸出入ビジネスに関わる全体の流れを把握していること。EPA活用実績があること。
AIBA認定貿易アドバイザー、通関士、貿易実務検定Ａ級のいずれかの資格を持っていると尚可。
（４）海外企業とのビジネス経験があり、EPA・FTAを主とした海外ビジネスについて知見が豊富であること。海外駐在経験が５年程度あると尚可。特定分野に精通した知見があり、同分野について複数カ国対応できれば尚可。
（５）現地の法令など、現地語のウェブサイトや資料から必要とされる最新情報を自ら検索、情報収集できること。現地のウェブサイトで徹底的に情報を探し出す根気力・語学力があること。
（６）アドバイスに際して中小企業の経営体力や技術力などを考慮できる能力を有し、海外ビジネスが未経験の相談者にも分かりやすく解説できること。
（７）TOEIC800点以上、またはそれ相当の英語読解・会話力があること。
（８）基本的なパソコン操作（ワード、エクセル、インターネットエクスプローラー、パワーポイント、E-mail）が可能で、メールによるコミュニケーション、必要に応じて相談者に提供する資料作成等ができること。
（９）業務遂行上、他のアドバイザー・アシスタント・職員との連携が不可欠であるため、高いコミュニケーション能力を持つこと。
（１０）サービス業務にふさわしい高い接客能力を有していること。

・月15日間かつ週29時間以内
・1日7時間の勤務　／　午前9時00分から午後5時00分（昼休みとして60分休憩）
・1時間あたり2200円／残業代支給、賞与・諸手当・退職手当なし
　社会保険、雇用保険（※）、労災に加入
　※個人負担分を給与天引き。
・通勤費は実費相当額（経済的かつ合理的な経路で支給。上限額あり。）
・有給休暇は入社時に付与

・メールでの応募可
・郵送の場合には下記宛に送付してください。選考通過者のみ応募締切日～面接日前日までにご連絡します。
※応募締切日：２０１８年１０月２日１２：００必着
※送付先
〒１０７－６００６
東京都港区赤坂１－１２－３２　アーク森ビル私書箱５２８号
ジェトロ人事課人材デスク宛

・嘱託員応募者は「必ず」ＪＥＴＲＯのＨＰの募集要項を確認いただき、応募時はＨＰの応募ポスト番号を必ず明記して下さい
・履歴書は幣機構の指定履歴書を使用ください（ＨＰよりダウンロード）
https://www.jetro.go.jp/recruit/staff.html