募集終了

気象、防災に係る国際協力業務に従事する契約職員の募集

一般財団法人 日本気象協会

  • 契約

職務内容

職務分野
水資源、防災
業務対象国/勤務地
関東   東京都
海外出張あり
業務期間
2018/12/03
休日
時間外労働
その他業務条件
採用日は、採用決定後できるだけ早い時期。 採用日から約3カ月間は試用期間。 以降、適性、能力により契約更新、昇給あり。
業務内容

① 気象、防災に係る海外業務(若干名)

気象、防災分野の業務担当者として、発展途上国におけるインフラ整備に係るODA・民間プロジェクト、および日本国内の気象、防災プロジェクトにおいて、幅広くご活躍頂きます。
【業務内容】
・気象、防災に係る情報収集、分析
・気象、防災に係る観測、データ解析
【業務タイプ】
・基礎調査の段階における文献調査
・基礎調査、協力準備調査、技術協力プロジェクトにおける調査団への参画

※プロジェクトチームを構成し、業務へ従事することとなります。
※経験、専門分野を考慮して、業務内容を決定します。

職種
専門職系(開発コンサルタント)
勤務形態
契約

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
気象、防災の分野に関心があり、業務遂行に支障のない英語能力を有する方(TOEIC730点相当以上)
学位
学士以上
技術資格

気象予報士等があることが望ましい

給与・待遇

待遇

能力、経歴により決定(月想定収入として25~40万円)

経歴を考慮して提示します。

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
社会保険:健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 通勤手当:定期券相当額を支給(1ヵ月当たり3万円を限度)
加入保険

応募について

応募方法

提出物:履歴書、研究業績目録または職務経歴書

送付先:〒170-6055 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60  55F

     一般財団法人日本気象協会 人事課採用担当宛

問合せ:adoption@jwa.or.jp までメールでお願いします。

           各種連絡はE-mailで行います。メールアドレスは正しく記載してください。

募集人数
若干名
募集期間
2018/10/01 00:00 2018/10/31 23:59
応募時の注意事項

業務遂行に支障がない健康状態の方

気象、防災に係る国際協力業務に従事する契約職員の募集

一般財団法人 日本気象協会

この求人に似た求人を探す

勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
人事課採用担当
電話番号
03-5958- 8112
メールアドレス
adoption@jwa.or.jp
ホームページ
https://www.jwa.or.jp/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
日本気象協会は国内初の民間気象法人として1950年に設立されました。天気予報をはじめとした気象情報の提供、防災や環境改善のためのコンサルタント業務など、あらゆる気象情報サービスのトップランナーです。気象・環境・防災・情報サービスを通じて、安心・安全・快適な社会づくりに貢献しています。新しいシステムや技術をいち早く導入し、信頼されるサービスを提供し、歴史と伝統を大切にしつつも新たな挑戦を続けています。 【社会・防災事業】 ○商品需要予測事業   気象情報と人工知能(AI)技術を活用した新たなビジネスを創出しています。 ○水防ソリューション事業   気象レーダ解析技術の開発および降雨特性解析、降雨・流出予測シミュレーション、河川・ダム管理のための情報提供サービス等を行っています。   〇防災支援事業   市民の生活や企業活動における自然災害リスクを回避、軽減するための総合コンサルティング事業を展開しています。   ○交通ソリューション事業   道路・鉄道・船舶・航空などの公共交通の維持・運行管理や、市民の交通行動を支援するサービスを提供しています。 【環境・エネルギー事業】 〇環境影響評価事業   風力発電施設の設置に特化した環境アセスメントの国内トップシェアを誇ります。   〇環境解析事業 風力発電計画のための気象、風況観測、環境汚染対策立案のための大気汚染・気流シミュレーションなどの技術を活用し、環境にかかわる業務を広く実施しています。 〇エネルギー事業   日射量などを予測できる独自の数値気象予測モデルの開発・改良して、国内外のエネルギーの安定供給を支え、エネルギーに係る災害リスクの低減を図るとともに、再生可能エネルギーの導入推進に貢献しています。 【メディア・コンシューマ事業】 〇メディア事業    テレビ、ラジオ、新聞などのマスメディアを通じて、最新の気象情報を「正確に」「迅速に」「わかりやすく」お届けしています。 〇コンシューマ事業    tenki.jp、各種アプリ、サイネージなどを通じて、日々の生活に必要不可欠な天気や防災、季節に関する情報を、わかりやすくお伝えしています。 【海外事業】 〇海外事業 日本国内で培った社会・防災、環境・エネルギー、メディア・コンシューマ分野の技術を海外の商習慣や気候風土を考慮して、最適なコンサルティングサービスを提供しています。
活動対象分野
民間セクター開発、資源・エネルギー、環境管理、自然環境保全、水資源、防災
活動実績(海外)
1.再生可能エネルギー分野 太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギーについて、賦存量調査から、適正配置、環境影響評価、発電量予測まで、ワンストップで支援しています。再生可能エネルギーの普及に伴う各国の電力会社は、電力需給バランスを調整することで安定的な電力供給を実現しています。日本気象協会は気象予測技術を独自に開発して、電力需給バランスの調整に貢献しています。 ●実施国:スリランカ、日本、キューバ 2.気候変動分野 気象、環境、防災、海洋の技術をベストミックスすることで、気候変動の影響予測や緩和策・適応策に関する調査・研究を幅広く実施しています。特に、クリーン開発メカニズム(CDM) の事業化調査については、複数国での実績があります。 ●実施国:タイ、中国、モルドバ 3.環境・大気分野 国内における環境のモニタリングや大気拡散シミュレーションの数多くの実績を活かし、海外においても発電所等を建設する際の環境影響評価の実施に貢献しています。また、環境・大気の専門家を発展途上国に派遣することで、大気質管理体制の強化や国家の政策作りに関する技術的支援を行っています。 ●実施国:イラン、フィリピン、タイ 4.防災分野 政府開発援助(ODA) を通じて、気象レーダの設置支援や気象予測・データ解析等に関する技術協力を行うことで、発展途上国の気象局の能力向上支援を30 年以上に渡って実施しています。また、高速鉄道などの交通インフラを設計するにあたり、その地域の降雨特性等を解析する業務も行っています。 ●実施国:モーリシャス、スリランカ、フィリピン、バングラデシュ 5.海洋分野 港湾設備等の設計に当たり、その地点の波浪解析を行っています。波浪推算データに関しては、全世界のデータベースを整備しています。また、海流シミュレーションを使って、船舶の最適航路計画策定支援システムの提供や、海上における油流出時の拡散拡散シミュレーションを実施しています。 ●実施国:セネガル、インドネシア、ベトナム 6.気象分野 日本気象協会が運営する天気予報専門サイト” tenki.jp” 内では、「世界各国の天気予報」を提供しています。また、海外の気象局や民間気象会社に対して、独自の気象情報や画像処理を施した衛星画像を提供しています。 ●実施国:台湾、韓国
活動実績(国内)
BtoB、BtoCなどの形態で、気象情報の提供及び防災や環境・エネルギーなどに係る調査コンサルティングを実施しています。また、在住外国人やインバウンドに関連した気象・防災情報の提供も幅広く行っています。
所在地
170-6055
東京都 豊島区東池袋 3-1-1 サンシャイン60 55階
設立年月
1950 / 5