募集終了

母子保健専門家(JICA草の根技術協力事業)

ネパール交流市民の会

  • 契約

募集要項

職務分野
保健医療
職種
専門職系(医療)
業務内容

1.母子保健プロジェクト各活動の企画運営・報告

①対象地域における健康教育イベントの開催(町内会・学校保健等)

②予防接種日における健康教育
③病院内での日々のお産時のケア、乳房ケア、退院指導、必要時には家庭訪問指
導等 (直接看護は実施せず現地プロジェクトスタッフへ技術移転)
また、上記を通した病院スタッフへの指導、モチベーション向上の推進
④病院内スタッフ・対象地域へルスポストスタッフ・地域ボランティア等への学
習会の開催
⑤ネ国内視察研修の企画運営、本邦研修時の準備、添乗、日本国内でのサポート
⑥現地プロジェクトスタッフとともに上記活動を通して得られた新たなニーズ
への対応・発案

2. 日本側事務所との連絡調整

3.文化交流活動/プロジェクト見学の受入れ等の調整・補助

4.プロジェクト終了時調査(地域住民/患者家族/看護職 対象)

勤務形態
契約
業務期間
2019/05/10 2020/03/25
勤務地
アジア   ネパール  /  中部・北陸   長野県
時間外労働
休日
その他業務条件
応相談

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
必要な業務経験・能力

・国際保健に興味を持ち、熱意を持って活動できる方

・母子保健活動における現場管理・運営に興味のある方

・文化の違いを尊重し、現地スタッフと共に協力しながら母子保健活動を行える方

・事業における課題や問題に対して臨機応変に対応しようと努力できる方・コミュニケーション能力の高い人

・基本的なPCスキル(Ward, Excel, Powerpoint)

・当団体の目的・事業に賛同している方

類似業務経験年数
・開発途上国での類似経験がある方が望ましい
語学力
英語
英語もしくはネパール語(海外での技術支援を推進できるレベル)
学位
学士あるいは同等程度
その他必要な資格
助産師、看護師、保健師

母子保健分野の業務経験を有する方が望ましい

歓迎条件
協力隊経験者歓迎

給与・待遇

待遇

当会規定による

福利厚生
各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度
加入保険

応募について

募集期間
2019/02/14 00:00 2019/02/28 23:59
募集人数
1
応募方法

履歴書(所定様式有り)と志望動機書をメール添付でお送りください。

書類審査の後、スカイプ等での一次面接、駒ヶ根市の当会事務所で二次面接を行います(詳細日時は応相談)

応募時の注意事項

まずはメールでご連絡をお願いします。

母子保健専門家(JICA草の根技術協力事業)

ネパール交流市民の会

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
草の根技術協力事業チーム
担当者氏名
矢澤・北原
電話番号
0265-83-2111
メールアドレス
pokharakomagane@gmail.com
担当者から一言

「健康に妊娠期を過ごし、健康な赤ちゃんを、安全に産む」ということを目指すプロジェクトです。

現地の妊婦さん、住民の方、スタッフに丁寧に耳を傾け、気長に相手の力を信じて一緒に進もうという思いを持っておられる方に、プロジェクトチームに入っていただけたらと思っています。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
ネパールとのつながりを深め、地域住民の国際理解への関心を高めることと、国際感覚の育成及びボランティア意識の高揚を図り、国際化の時代に対応した人づくり、地域づくりに資するための活動を行うことを目的とし、1999年7月に発足した。 【背景】 駒ヶ根市には、JICA駒ヶ根(駒ヶ根青年海外協力隊訓練所)が所在することから、JICAボランティアや海外からの研修員などとの交流を通じて、国際協力・交流に対する理解を深めてきた。その中でも、特にネパール国とはJICAボランティアが任地トカルパ村で始めた識字教育「NPOトカルパのひかり」の支援活動、中学生のネパール派遣事業等を通じて交流を推進してきた。 2001年4月には駒ヶ根市はポカラ市と国際協力友好都市協定を締結。ポカラ市とは自然環境や山岳観光等共通部分が多く、締結以来、長年にわたり、交流事業、および、母子保健分野の支援事業を進めてきている。 【主な活動内容】 市民参加によるネパールとの相互交流や国際協力を通じた相互の発展を目指して、次のような活動を行う 1.ポカラ市との交流を深め、駒ヶ根市と協調してその推進活動を行う 2.「母子保健プロジェクト」 ポカラ市の課題の一つである高い妊産婦および乳幼児死亡率を改善するための活動 3.ポカラ市のNGO「女性技術開発機構(通称:WSDO)」が生産するフェアトレード製品(綿織物)の販売 4.ポカラ市に派遣されるJICAボランティアとの交流 5.ネパールとの相互交流(訪問団の派遣・受け入れ) 6.研修員の受け入れ(2001年 ポカラ市の医師を受け入れ)
活動対象分野
貧困削減、保健医療、教育、市民参加
活動実績(海外)
[母子保健プロジェクト] 2001年に妊産婦・乳幼児死亡率の高いポカラ市から母子保健病院建設の要請を受け、これを市民主体で支援するという駒ヶ根市の意向に沿って、ネパール交流市民の会はポカラ市と共同で「母子保健プロジェクト」の取組みを決定。外務省の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を受けつつ、ポカラ市及び母子保健病院地元建設委員会が共同で病院建設を行うことを支援。  2012年には、ネパール交流市民の会がこの病院で必要となる医療機器を寄贈し、2012年暮れに診療が開始された。病院名を「ポカラ-駒ヶ根母子友好病院とし、外構整備には駒ヶ根市や駒ヶ根市ライオンズクラブも協力した。  こうした活動に対し、2013年8月ネパール交流市民の会は外務大臣表彰を受賞した。  2015年3月からJICA草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)でポカラ市にて母子保健事業を実施中(2020年3月まで) 1.地域や貧困地域の住民との協働で妊娠・出産に関する健康教育活動 2.病院やヘルスポストにおける保健医療、環境の質の向上 3.ネ国内、本邦研修を通じ、接遇力を高め、患者本位のケアを行う 4.駒ケ根市を中心として日本の各種団体と連携し、本邦の市民が参加・支援する機会の増加させる 5.広報により関心層を広げる
活動実績(国内)
•ポカラ市のNGO「女性技術開発機構(通称:WSDO)」が生産するフェアトレード製品(綿織物)の販売(2006年から) •ポカラ市に派遣されるJICAボランティアとの交流 •ネパールとの相互交流(訪問団の派遣・受け入れ) •研修員の受け入れ(2001年 ポカラ市の医師を受け入れ) •JICA草の根技術協力事業母子保健事業にて、本邦研修4回実施(2015年、2016年、2017年、2018年) ・市民と市民による国際交流・協力を”民際交流・協力”と位置付け、様々な活動を展開   - 民際交流イベント   - ポカラの母子への手作りプレゼント   - ポカラの保健施設への技術的協力 ・駒ヶ根市教育委員会主催の中学生派遣事業への協力
所在地
399-4117
長野県 駒ヶ根市赤須 20-1 駒ケ根市役所企画振興課内
設立年月
1999 / 07