職務内容
- 職務分野
- 農業開発/農村開発
- 業務期間
- 2022/07/01 ~ 2023/03/31
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 上記の契約は2022年度の契約期間です。双方合意の上で、年度毎に更新を行い、最長で採用日から3年を上限に更新可能です。
- 業務内容
JICA経済開発部農業・農村開発第二グループ第五チームで、サブサハラ・アフリカ地域の農業・農村開発業務を担う嘱託(「専門嘱託」*)を募集します。
【業務内容】
1.相手国関係者、現地JICA事務所、JICA内関係部署等との協議・調整を通じた、サブサハラ・アフリカにおける農業・農村開発分野の開発協力推進にかかる業務
(1)開発協力プログラムの検討・形成
(2)個別プロジェクト(主に技術協力・無償資金協力)の形成と、現地調査を通じた事業計画の策定および事業実施準備
(3)実施中プロジェクトの管理・モニタリングを通じた実施促進(中間レビュー/終了時評価調査の実施、事後評価実施支援を含む)
2.アフリカ開発会議(TICAD)で宣言された農業・農村開発分野における我が国のイニシアティブの推進。特に次にあげる3つのイニシアティブをサブサハラ・アフリカ地域で推進するための業務。
・IFNA(食と栄養のアフリカ・イニシアティブ)
・CARD(アフリカ稲作振興のための共同体)
・SHEP(市場志向型農業振興)アプローチ
(1)上記3つのイニシアティブの各国協力事業への取り込み
(2)各イニシアティブの推進に向けた、民間部門、市民社会、各国政府との連携促進(国内外でのワークショップ開催支援等)
*専門嘱託について詳しくはこちら:
- 職種
- その他
- 勤務形態
- 嘱託
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 英語
- 英語(TOEIC730点(相当・以上)が望ましい)。 フランス語またはポルトガル語の資格を有する場合は、併せて提示してください。
- 学位
- 学士以上
- 技術資格
- パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、メール、ファイルメーカー等)
- 類似業務経験年数
- 企業、官公庁、大学、団体等での職務経験を原則として3年以上有すること。 また、アフリカにおける農業・農村開発分野の知識および実務経験(3年以上)があることが望ましい。
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 20~30万未満
- 待遇
1. 給与: 月額 約20万円~30万円(職務経験を基に決定)
2. 諸手当: 超過勤務手当、賞与(6月及び12月)、通勤手当(ただし、月途中採用の場合は採用月は支給なし)、特別都市手当(東京都特別区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市に勤務する者に限る)を支給。扶養手当、住居手当、及び退職手当は支給なし。
3. 勤務時間:午前9:30から午後5:45までの7時間30分
※休憩時間は12:30から13:15までの45分
※時差出勤、在宅勤務制度あり
4. 休日:土曜、日曜、国民の休日および年末年始
5.休暇:有給休暇、特別有給休暇あり
6. 社会保険:健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入
7. 正職員への登用:一定の条件を満たす方を正職員へ登用する制度があります。
(参考:https://www.jica.go.jp/recruit/permanent/index.html)
8.その他:昇給なし(ただし、契約更新がある場合、昇給することがある)。機構スタッフの互助組織である「厚生会」(月額基本給実額の0.4%相当を会費として徴収)に一律加入いただき、各種給付制度や割引制度の利用が可能です。
その他、専門嘱託就業規則及び手当支給細則に基づきます。
- 福利厚生
- 完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
- 加入保険
応募について
- 応募方法
PARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください(4月9日締切)。応募にはPARTNER上での「国際協力人材登録」が必須となります。※簡易人材登録不可
<国際協力人材登録済みの方>
① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「この案件に応募する」ボタンをクリック。
② 「応募書類添付画面へ」をクリック。
③ 応募に必要な提出書類をすべて添付。
④ 必要書類添付済み確認のチェックボックスにチェックのうえ、「応募」をクリック。
<PARTNER未登録の方>
以下URLより国際協力人材登録のうえで応募をお願い致します。
http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button
<簡易人材登録の方>
PARTNERログイン後マイページ内の右側サブメニュー「国際協力人材登録申請」よりお手続きをお願いいたします。https://partner.jica.go.jp/PartnerLogin
※「国際協力人材登録」完了までに3営業日程度要しますので、応募をご検討の方は早めのご登録をお願いいたします。
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、JICA人事部PARTNER事務局のお問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。
【提出書類】 ※履歴書等の年月については西暦で記載をお願いいたします。
①履歴書(和文。写真貼付のこと)
※英語能力については添付可能な証明書があれば写しを添付して下さい。
②職務経歴書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
③志望動機書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
- 応募書類
- ・履歴書(和文、写真添付のこと)英語能力については添付可能な証明書の写しを添付
- ・職務経歴書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
- ・志望動機書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2022/03/10 00:00 ~ 2022/04/09 23:59
- 応募時の注意事項
【選考方法】
(1)第一次選考:提出書類に基づく書類審査
※書類選考の結果は4月18日(月)までに電子メールにてご連絡します。
(2)第二次選考:面接
※JICAの指定する日時にJICA経済開発部にて面接を実施します(4月19日(火)~から4月22日(金)を予定しています)。
※面接参加のための交通費等はご本人負担となります。
(3)内定・採用
6月上旬に内定とし、7月上旬から採用とさせていただきます(原則7月1 日から採用としますが、具体的な契約開始日は、採用内定後、相談のうえ決定します)。
【健康診断結果の提出】
今回応募する専門嘱託の業務は、発展途上国への海外出張を伴うものであることから、健康上海外出張を行うことに支障のない方を採用させていただきます。そのため、面接を合格された方には、5月20日までに、機構が指定する様式に則って健康診断結果をご提出いただく予定です。ご提出いただいた健康診断結果を基に、当機構の産業医が海外出張の可否を判定し、それに基づき採用の合否をご連絡させていただきます。
既に、採用日から遡って180日以内に健康診断を受診している場合、その健康診断結果を当該医療機関において機構が指定する様式に転記しご提出いただくことでも構いません。なお、健康診断の受診費用はご本人負担となりますこと、予めご承知おきください。
【その他】
・提出書類の返却はできかねますので、予めご了承ください。
・応募時に提供いただいた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続にのみ使用いたします。
・合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。
・合否、審査内容以外のご質問は、電子メールで4月8日(金)までにJICA経済開発部農業・農村開発第二グループ第五チーム担当(jicaed@jica.go.jp)宛てにお問い合わせ下さい。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。
JICA経済開発部農業・農村開発第二グループ第五チーム専門嘱託
独立行政法人国際協力機構(JICA)経済開発部
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 経済開発部農業・農村開発第二グループ第五チーム
- 担当者氏名
- 大嶋 健介 (おおしま けんすけ)
- 電話番号
- 03-5226-8406
- メールアドレス
- jicaed@jica.go.jp
- ホームページ
- http://www.jica.go.jp
- 担当者から一言
経済開発部農業・農村開発第二グループでは、アフリカ地域を中心に農業・農村開発を通じた経済発展、食料安全保障と栄養の改善等の課題に、国内外のパートナーとともに取り組んでいます。新型コロナウイルスの影響により社会/経済の脆弱な面がより鮮明になった現在、アフリカの農業・農村開発についても、従来の知識や経験を踏まえつつ、新しい技術の活用や民間企業やアカデミアとの連携など、柔軟な発想をもって取り組むことが求められています。
この専門嘱託業務では、こうしたニーズに応えながらアフリカでの農業・農村開発協力に関する開発協力事業の形成/運営について、国内業務と現地出張を通じて知見を深めながら、国際協力人材を目指す方の参加を期待しています。