我が国の南西アジア，中央アジア又は中南米地域に対する経済協力の実施等に関する各種業務

当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと

常勤の国家公務員として採用され、採用後は、経済協力分野の担当官として、採用期間を通じて、外務省（東京都千代田区霞が関２－２－１、外務本省）に勤務します。給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき、各人のこれまでの経歴に則した格付けを行った後に決定され、支給されます。

【応募書類】
（１）履歴書1通
（写真添付のこと。海外在住の方は日本の住所等連絡先を明記。高校卒業以降の学歴、職歴を1ヶ月単位ですべて記入のこと。連絡用E-mailアドレス記載。英検、TOFEL、TOEICのレベル等、各種語学検定を受けている場合には、受験年月及び結果・得点等を記入のこと。）
（２）卒業（終了）証明書類等（大学・大学院、入学・卒業日が記載されているもの）
（３）戸籍謄本1通（発行日から3ヶ月以内のもの）
（４） 研究結果、執筆論文等がある場合は、その写し

郵送の際、封筒の表に「任期付職員臨時募集（経済協力分野）」と朱書きし、必ず書留にすること。

期限：令和２年1１月３０日＊国内外を問わず必着。
郵送先：
郵便番号100-8919
東京都千代田区霞が関２－２－１
外務省 国際協力局 国別開発協力第二課「任期付職員(経済協力分野）」採用係

(注１）上記申込書類のうち、（２）及び（３）の書類については、応募〆切日までに入手が間に合わない場合には、その旨応募時に明記して下さい。応募後、第一次選考を通過した場合には、第二次選考実施日に持参して下さい。
(注２）戸籍謄本は受験者の外国国籍の有無を確認するために提出を求めるものですが、仮に最終合格者として採用が内定した者について、当該戸籍謄本のみでは、外国国籍の有無が確認出来ない場合には、更に戸籍・国籍関係の追加資料の提出を求める場合があります。
(注３）提出いただいた応募書類は適切に保管します。

【選考方法】
選考は、第一次選考（書類審査）及び第二次選考（面接による人物試験）を随時行います。
選考結果は、第一次選考については合格者のみ通知，第二次選考の結果（採用の合否）については，１2月下旬までに，第二次選考受験者全員宛てに通知します。
＊第二次選考において、専門性（語学力）を判断するために、論文試験（語学試験）を実施する場合があります。

（１） 次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募出来ません。
ア 日本国籍を有しない者又は外国の国籍を有するもの。
イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者またはその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者。
ウ 一般の国家公務員として懲戒免職を受け、当該処分の日から２年を経過しない者。
エ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、又はこれに加入した者。
オ 平成１１年改正前の民法の規定による準禁治産の宣言を受けている者（心神耗弱を原因とする者以外）。
（２） 最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から原則退職していただく必要があります（国家公務員法に基づく兼職・兼職制限等が適用）。
（３） 採用内定者には健康診断を受診（自己負担により任意の医療機関で実施）していただきます。（受診結果により内定が取り消される場合があります。）

外務省HP採用情報もご参照ください
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/cap2/page24_001176.html