職務内容
- 職務分野
- 市民参加、日本語教育、一般事務・経理、多岐にわたる分野
- 業務期間
- 2021/04/01 ~
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 任用(業務)期間は、任用日(業務開始日)から令和4年3月31日までとします。年度ごとに任用し、最長3年まで更新する場合があります。
- 業務内容
多文化共生コーディネーターとして新発田市全域を活動範囲とし、地域や企業、学校、各種団体が抱える外国人住民支援に関する様々な課題を解決するため、下記の事業を中心に実務を担っていただきながら、新たな事業の提案や実践に取組みます。
(1)新発田市多文化共生推進指針(案)の策定
外国人住民支援に関する取組方針を体系的にまとめ、多文化共生施策を推進するための事業を具体的に盛り込んだ新発田市多文化共生推進指針(案)を策定します。
初年度はアンケート調査などによる基礎データの収集を行い、そののち2ヶ年度で指針の策定に取組みます。
(2)多文化共生に関する事業
①新発田日本語教室の運営支援・組織強化案の検討
外国人住民にボランティアで日本語指導を行う新発田日本語教室の講師育成、多様化する学習者ニーズに対して柔軟に対応できる運営体制の検討、運営支援
②他団体等との連携強化
新発田日本語教室、新発田市自治会連合会、外国人キーパーソン、技能実習生雇用企業・工業団地等関係団体などとの連携体制の構築
③防災関連事業
外国人住民を対象とした防災に関する事業、新規事業の検討・実践
④情報発信
市内で生活するうえで役立つ情報をまとめた「しばたあやめニュース(やさしい日本語・英語・中国語)」の毎月1回発行及び追加言語(ベトナム語等)の発行検討のほか、情報発信強化案の検討と実践
(3)その他
①相談対応
外国人住民に関する相談対応(窓口・電話)
②各種団体等の会議などへの出席
地域おこし協力隊定例会(月1回)、新発田日本語教室や新発田市自治会連合会等との随時打ち合わせなど- 職種
- その他
- 勤務形態
- 嘱託
- 働き方
- 地方勤務
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 不問
- 必須ではありませんが英語、中国語、ベトナム語など外国語ができる方を優先して選考します。
- 学位
- 不問
- その他必要な業務経験・能力
次の条件を満たす方に限ります。
(1)3大都市圏内の都市地域または政令指定都市の都市地域に住民票があり、新発田市に住民票を異動させることを了承し、委嘱後速やかに住民票を異動することができる方
※3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県を指します。
※都市地域とは、条件不利地域(過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美諸島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興特別措置法及び沖縄振興特別措置法で指定された地域)以外の地域を指します。
(2)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
(3)心身ともに健康で、新発田市になじむ意思を有する方
(4)外国人住民との共生社会を目指し、誠実かつ積極的に活動できる方
(5)普通自動車運転免許(AT限定可)を有する方
(6)パソコンでワープロソフト、表計算ソフトを使用できる方
(7)フェイスブック等のソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用して情報の受発信ができる方
(8)日本語で十分な意思疎通を図ることができる方
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 10~20万未満
- 賞与あり
- 待遇
報酬 167,500円/月額
※その他6月、12月の年2回の賞与、予算の範囲内において時間外手当が支給されます。
新発田市会計年度任用職員(地域おこし協力隊)として、市長が任用します。
任用期間は、任用日から令和4年3月31日までとします。年度ごとに任用し、最長3年まで更新する場合があります。
※任用日は、令和3年4月1日以降、候補者と市が協議したうえで決定した日とします。
健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入します。報酬から健康保険、厚生年金保険、雇用保険の本人負担分が差し引かれます。
住居は新発田市内の住居に入居していただき、住居費用の一部を助成します。
活動用車両(軽自動車)、パソコンを貸与します。
市が定期的に協力隊員向けのフォローアップ研修を開催し、スキルの向上や日常の活動における相談事に応じます。- 福利厚生
- 交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、長期休暇制度、各種社会保険完備、社宅・家賃補助制度、研修制度充実
- 1週間当たり35時間勤務です。 基本的に土日祝日を除く週5日勤務、勤務時間は9時~17時です。 ただし業務内容によって土日祝日に勤務する場合があります。
- 加入保険
応募について
- 応募方法
(1)提出書類
①「新発田市地域おこし協力隊応募用紙」(令和3年度新発田市地域おこし協力隊募集要項6、7ページ。市ホームページより入手してください)
②自動車運転免許証の写し(表裏コピー)
③住民票の写し(発行から3カ月以内のもの)
※ご提出いただいた書類は返却いたしません。
(2)提出方法
令和3年度新発田市地域おこし協力隊募集要項「10 問い合わせ・応募先」宛てに郵送または持参にてご提出ください。
(3)応募期間
令和2年11月9日(月)~令和3年2月1日(月)(当日消印有効)
(3)選考日程
①第一次選考(書類選考)
「新発田市地域おこし協力隊応募用紙」による書類選考を行います。第一次選考結果は、令和3年2月8日(月)までに応募者に文書で通知します。
②第二次選考(面接選考)
第一次選考合格者を対象に、個人面接を行います。
面接選考の日時等詳細については、改めて第一次選考結果の際に合格者にお知らせします。
※第二次選考のために必要な交通費等は、応募者個人の負担とします。
③新発田市地域おこし協力隊員の決定
第二次選考により、新発田市地域おこし協力隊員候補者を決定します。
第二次選考結果は、令和3年3月上旬を目途に第二次選考参加者全員に文書で通知します。なお、正式な採用決定は、新発田市議会令和3年2月議会での新年度予算案議決後に通知します。応募前のZOOM等でのオンライン説明会や、応募後の面接についてもオンラインでの対応が可能ですのでご相談ください。
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2020/11/09 00:00 ~ 2021/02/01 23:59
【新潟県新発田市/嘱託職員募集】多文化共生コーディネーターとしての実務や新規事業の提案・運営
新潟県新発田市
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 市民まちづくり支援課
- 担当者氏名
- 中山秀貴, 竹前陽子
- 電話番号
- 0254-28-9640
- メールアドレス
- machizukuri@city.shibata.lg.jp
- 担当者から一言
新潟県で「読めない地名」の代表格にあげられることで有名な新発田(しばた)市は人口約9万6千人の美しい海と山、そして新潟らしい田園風景が広がる地域です。かつて新発田藩の城下町として栄えた歴史があり、「美人の湯」として知られる月岡温泉には全国から観光客が訪れます。また、新潟空港から車で約30分、新潟駅からJR白新線で約40分と首都圏からのアクセスも良好で都市機能も充実しています。
新発田市はもちろんのこと、いまや日本は外国人なしでは経済も生活も成り立たない時代になりつつあります。また、人口減少・社会問題においても外国人の視点は欠かすことのできないものとなってきています。
外国人住民の地域との共生施策や防災啓発など、10年後、20年後の新発田市の姿を見越したうえで、国籍・国境を越えたすべての市民が互いの文化や多様な価値観を認め合う多文化共生のまちづくりをどのように進めていくかが問われています。
私たちと一緒に多文化が共生し、多様性を認め合うまち・しばたの実現を目指して取組んでみませんか。