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JICA審査部環境社会配慮審査課兼監理課 専門嘱託の募集(2023年2月1日採用予定)

独立行政法人国際協力機構(JICA)審査部

  • 嘱託

職務内容

職務分野
自然環境保全、援助アプローチ/戦略/手法、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務上出張を行う場合があります。
業務期間
2023/02/01 2024/01/31
休日
時間外労働
その他業務条件
上記は初回の契約期間です。双方合意の上で、1年毎に更新を行い、最長で採用日から3年を上限に更新可能です。
業務内容

JICA審査部環境社会配慮監理課兼審査課で環境社会配慮業務を担う嘱託(「専門嘱託」*)を募集します。

 

【業務内容】
(1)JICAの事業が環境や社会に及ぼしうる負の影響を回避・緩和するために、「国際協力機構環境社会配慮ガイドライン」(http://www.jica.go.jp/environment/guideline.html)に基づき、案件担当者として、協力事業の環境社会配慮に係る業務(相手国等との協議、事業サイト踏査、協議文書の作成を含む環境審査、実施中事業の環境社会配慮状況のモニタリングなど)を行う。


(2)外部有識者からなる「環境社会配慮助言委員会」の開催支援や、世界銀行やアジア開発銀行等のEnvironmental and Social Framework/セーフガードポリシー等やその調和化に関する調査・情報収集・意見交換、JICA職員等向けの研修講師等を行う。

 

*専門嘱託について詳しくはこちら:
https://partner.jica.go.jp/senmonsyokutaku_career

職種
その他
勤務形態
嘱託

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
TOEIC800点以上必須。TOEIC860点以上、Internet-based TOEFL 100点以上、英検1級、国連英検A級、IELTS 7.0以上のレベルが望ましい。
学位
学士以上
技術資格
パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、メール、ファイルメーカー等)
類似業務経験年数
企業、官公庁、大学、団体等での職務経験を原則として7年以上有すること。
その他必要な業務経験・能力

(必須条件)
1.分野を問わず社会人経験を有すること。
2.日本語及び英語での業務遂行が可能であること。
3.業務を遂行する上で健康に支障のないこと。
4.海外出張が可能なこと。
5.開発援助に関心があること。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
待遇

1.給与: 格付3号(経験年数目安7-10年) 月額基本給305,920円
2.諸手当: 超過勤務手当、賞与(6月及び12月)、通勤手当、特別都市手当(東京都特別区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市に勤務する者に限る)を支給。扶養手当、住居手当、及び退職手当は支給なし。
3.勤務時間:午前9:30から午後5:45までの7時間30分
  ※休憩時間は12:30から13:15までの45分
  ※時差出勤、在宅勤務制度あり
4.休日:土曜、日曜、国民の休日および年末年始
5.休暇:有給休暇、特別有給休暇あり
6.社会保険:健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入
7.正職員への登用:一定の条件を満たす方を正職員へ登用する制度があります。(参考:https://www.jica.go.jp/recruit/permanent/index.html)
8.その他:昇給なし。機構スタッフの互助組織である「厚生会」(月額基本給実額の0.4%相当を会費として徴収)に一律加入いただき、各種給付制度や割引制度の利用が可能です。
その他、就業規則等内部規程に基づきます。

福利厚生
完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
加入保険

応募について

応募方法

PARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください(2022年12月2日(金)締切)。応募にはPARTNER上での「国際協力人材登録」が必須となります。※簡易人材登録不可

 

<国際協力人材登録済みの方>
① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「この案件に応募する」ボタンをクリック。
② 「応募書類添付画面へ」をクリック。
③ 応募に必要な提出書類をすべて添付。
④ 必要書類添付済み確認のチェックボックスにチェックのうえ、「応募」をクリック。

 

<PARTNER未登録の方>
以下URLより国際協力人材登録のうえで応募をお願い致します。
http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button

 

<簡易人材登録の方>
PARTNERログイン後マイページ内の右側サブメニュー「国際協力人材登録申請」よりお手続きをお願いいたします。https://partner.jica.go.jp/PartnerLogin
※「国際協力人材登録」完了までに3営業日程度要しますので、応募をご検討の方は早めのご登録をお願いいたします。
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、JICA人事部PARTNER事務局のお問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。

 

【提出書類】   ※履歴書等の年月については西暦で記載をお願いいたします。
 ①履歴書(和文。写真貼付のこと)    
 ※英語能力については添付可能な証明書があれば写しを添付して下さい。 
 ②職務経歴書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)  
 ③志望動機書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)     

応募書類
・①履歴書(和文。写真貼付のこと)※英語能力の証明書があれば写しを添付
・②職務経歴書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
・③志望動機書(和文。様式自由。A4用紙1枚程度)
募集人数
1
募集期間
2022/11/09 00:00 2022/12/02 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】
(1)第一次選考:提出書類に基づく書類審査
※書類選考の結果は2022年12月7日(水)までに電子メールにてご連絡します。


(2)第二次選考:面接
※JICAの指定する日時にJICA審査部にて面接を実施します(12月19日(月)から12月21日(水)頃を予定しています)。
※面接は原則として対面を想定していますが、状況に応じオンラインに変更する可能性があります。

 

(3)内定・採用
2023年1月上旬に内定とし、2月上旬から採用とさせていただきます(原則2月1 日から採用としますが、具体的な契約開始日は、採用内定後、相談のうえ決定します)。

 

【健康質問票の提出】
今回募集する専門嘱託の業務は、発展途上国への海外出張を伴うものであることから、健康上海外出張を行うことに支障のない方を採用させていただきます。そのため、書類選考を合格された方には、12月15日(木)までに、健康質問票をご提出いただく予定です。面接選考結果及び,ご提出いただいた健康質問票を基に当機構の産業医が行う健康面での支障の有無にかかる判定を踏まえ、総合的に評価を行い、採用の合否をご連絡させていただきます。なお、質問票の記載内容により必要な場合は産業医から診断書の取付けの指示がありますので、その場合は速やかに主治医等を受診の上ご提出 ください。(費用補助はありません)。

 

【その他】
・提出書類の返却はできかねますので、予めご了承ください。
・応募時に提供いただいた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続にのみ使用いたします。
・合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。
・合否、審査内容以外のご質問は、電子メールで2022年12月2日(金)までにJICA審査部環境社会配慮審査課 採用担当(erte1@jica.go.jp)宛てにお問い合わせ下さい。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。

JICA審査部環境社会配慮審査課兼監理課 専門嘱託の募集(2023年2月1日採用予定)

独立行政法人国際協力機構(JICA)審査部

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勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
審査部環境社会配慮審査課
担当者氏名
採用担当 安元(やすもと)
電話番号
050-1800-2745
メールアドレス
erte1@jica.go.jp
ホームページ
http://www.jica.go.jp/
担当者から一言

JICAの協力事業実施において重要性が増している環境社会配慮業務について、地域やセクターを問わず案件を担当します。環境社会配慮は、JICAの協力事業の実施に際し須らく求められる確認事項であり、世銀等の開発パートナーのみならず、民間セクターにも共通認識が全世界的に浸透しています。

具体的業務として、環境影響評価報告書(EIA:Environmental Impact Assessment、英文)や住民移転計画(RAP:Resettlement Action Plan、英文)など、相手国が作成する環境社会配慮文書を読み込み、JICA環境社会配慮ガイドライン(以下、ガイドライン)との整合性を確認し、事業実施担当部に助言を行います。場合によっては、現地に出張し、相手国政府等と環境社会配慮に係る協議、現場視察などを行います。海外出張の頻度は凡そ2~3ヶ月に1回程度(1回あたり1~2週間程度)です。その他、JICA関係者向けのガイドラインに関する研修講師を担当したり、外部有識者からなる「環境社会配慮助言委員会」の運営も行います。

環境社会配慮に関する多岐にわたる業務を実施するため、何事にも積極的で柔軟に、かつ協調性をもち、コミュニケーション力をもって熱心に取り組んでいただける方のご応募をお待ちしております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法、市民参加、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10