職務内容
- 職務分野
- 市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生
- 業務期間
- 2023/03/01 ~ 2023/03/31
- 休日
- 時間外労働
- その他業務条件
- 上記の契約は2022年度の契約期間です。年度単位の契約で、北海道センター(帯広)代表が必要性を認めた場合に、1年以内の期間を単位として契約更新が可能です。但し、同契約の合計期間は最長3年間までとします(2026年2月28日まで)。 なお、業務開始日の多少の変更は相談に応じます。
- 業務内容
北海道の道東地域(十勝、オホーツク、釧路、根室の4管区)のうち、十勝管区(※)における国際化、外国人材受入、多文化共生支援に資する以下の活動を実施する。実施にあたっては、JICAが実施する他の事業との連携を重視するとともに、他の事業の推進に資する情報収集にも取り組む。特に、帯広市、更別村等の基礎自治体、札幌出入国在留管理局釧路港出張所、各種団体等と連携し、外国人材の現状把握、外国人と地域住民の交流促進、外国人材も参画する地域活性化の企画・運営、情報発信等を中心に取り組む。※国際協力推進員の制度概要については以下を参照のこと。
https://www.jica.go.jp/about/structure/suishin/index.html
1. 外国人材受入れ・多文化共生社会構築支援のための情報収集、関連機関との連携構築、戦略策定
2. 地方自治体や地域のNPO等と連携した外国人材受入れ・多文化共生社会構築に向けた取組みの支援・推進
3. 外国人材受入れ地域の住民・企業等における多文化共生の推進支援
4. 外国人材向け生活環境(教育環境含む)の改善・整備支援
5. 外国人材受入れ・多文化共生社会構築支援に携わるJICA海外協力隊経験者等地域の人材とのネットワーク構築と支援
6. 外国人材受入れ・多文化共生に資するパイロット事業の実施・実施支援
7. 「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)」等各種プラットフォームの推進や連携した取組みの推進
8. 関連するJICA事業(技術協力、調査研究等)との連携・推進
9.関連する草の根技術協力事業、民間連携事業等の相談対応・案件形成・推進
10. 地域における外国人材受入れ・多文化共生等の支援にかかるJICAの窓口として、地域からの相談・問合せ対応、地域への情報提供。またそれらのJICA国内拠点・関連部署へのフィードバック
11. その他機構から特に委託された事項。
※配置先:JICA北海道センター(帯広)
業務管轄地域は、十勝管内全域とする。
※十勝管区内の市町村は以下を参照。
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/link/shichoson/tokachi.html
JICAの外国人材受入・多文化共生支援事業
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/multicultural/index.html
2019年度にJICAが実施した「北海道における外国人材の現状・課題等に関する調査」報告書は以下を参照。https://www.jica.go.jp/sapporo/enterprise/survey/index.html
本年6月に釧路市で開催した多文化共生社会推進イベント「JICAfe 2.0 in くしろ」の活動報告は以下を参照。https://www.jica.go.jp/obihiro/topics/2022/nq21150000002698.html
- 職種
- その他
- 勤務形態
- 契約
- 働き方
- 地方勤務、業務委託
応募条件
- PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
- ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
- 語学力
- 英語
- TOEIC730点以上が望ましい。
- 学位
- 学士以上
- 技術資格
- パソコンでの業務(Word、Excel、Outlook、PowerPoint、Teams)が支障なく行えること。
① 国際協力・国際交流の活動経験(JICA ボランティアの経験があればなお望ましい)
② 十分なコミュニケーション力(渉外力・社会性・協調性・共感力)、事務処理能力(文書作成・経理)を備えた方。
- 類似業務経験年数
- JICA事業を含む10年以上の社会経験を有すること。
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎
- その他必要な業務経験・能力
以下の経験・知識があることが望ましい。
・地域おこし、まちづくりの経験
・日本に暮らす技能実習生等、外国人材に関する問題意識や多文化共生社会づくりへの貢献の意思
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 40~50万未満
- 待遇
業務委託報酬として月額 400,500 円(2022 年度支給月額)を支払う。支払いは、翌月16日までに本人口座あて振込みにより行う。(報酬は契約年度によ り増減する可能性があります。)なお、毎年の確定申告は、推進員が各人で行う。業務にかかった経費(交通費を含む)は、別途 JICA 規定により支払う。
本契約は、準委任契約に該当するため、厚生年金・介護保険・健康保険・雇用保険・労災は、適用されない。推進員個人の責任において国民年金・介護保険・国民健康保険・損害保険・賠償責任保険に加入する。
- 加入保険
応募について
- 応募方法
PARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください(12月25日(日)締切)。
応募にはPARTNER上での「国際協力人材登録」が必須となります。※簡易人材登録不可
<国際協力人材登録済の方>
①ログイン後に本募集ページを開くと表示される「この案件に応募する」を押下。
②「応募書類添付画面へ」を押下。
③応募に必要な提出書類を全て添付。
④必要書類添付済確認のチェックボックスにチェックの上、「応募」を押下。
<PARTNER未登録の方>
以下URLより国際協力人材登録の上で応募をお願いいたします。
https://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button
<簡易人材登録の方>
PARTNERログイン後、マイページ内の右側サブメニュー「国際協力人材登録申請」よりお手続きをお願いいたします。
https://partner.jica.go.jp/PartnerLogin
※「国際協力人材登録」完了までに3営業日程度要しますので、応募をご検討の方は早めのご登録をお願いいたします。
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、お問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。
【提出書類】
※履歴書等の年月については西暦で記載をお願いいたします。
①履歴書(和文、写真貼付のこと)※英語能力については添付可能な証明書があれば写しを添付してください。
②職務経歴書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
③志望動機書(和文、様式自由、1,000字程度。国際協力推進員として取り組みたいことをまとめたもの。)
- 応募書類
- ・履歴書
- ・職務経歴書
- ・志望動機書
- 募集人数
- 1名
- 募集期間
- 2022/11/16 00:00 ~ 2022/12/25 23:59
- 応募時の注意事項
【選考方法】
①1次選考:提出書類に基づく書類審査。
*書類審査の結果は2023年1月10日(火)を目途にご連絡いたします。
②2次選考:面接審査。
*書類審査に合格された方を対象に、2023年1月18日(水)~20日(金)頃に、対面またはWebで面接を行います。
*面接審査結果は2023年1月27日(金)を目途にメールでご連絡いたします。
*選考結果はメールでお知らせいたします。個別の照会については一切お答えできませんのでご了承ください。また、提出書類は返却いたしません。
【その他】
・応募時に提供頂いた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続きにのみ使用いたします。
・面接に伴う交通費、通信費等は自己負担です。
JICA北海道センター(帯広)「国際協力推進員(外国人材・共生)」(2023年3月1日業務開始)
独立行政法人国際協力機構(JICA)北海道センター(帯広)
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勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当部課
- 道東業務課
- 担当者氏名
- 採用担当チーム
- 電話番号
- 0155-35-1210
- メールアドレス
- jicaobic@jica.go.jp
- 担当者から一言
十勝管区を対象に、地域の国際化、外国人材受入、多文化共生などの課題に取り組んで頂きます。これまで培われた豊富な国際協力や地域おこし、まちづくりのご経験を基に、意欲的に活動頂ける方をお待ちしています。