【メンバー募集】事務部(職員業務補佐)(NPO法人アクセプト・インターナショナル)

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • インターン
  • 週に数日間のみ

職務内容

職務分野
平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、一般事務・経理、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2024/02/18
休日
時間外労働
その他業務条件
活動開始日より1年ごとに任期更新。 1年以上継続して関われる方を優先します。 ※任期更新時、その成果が認められた場合には、他部署・他ポストへの異動希望を出すことができます(異動を確約するものではありません)。
業務内容

当法人の組織全体を支える人事・経理・助成金管理などの業務の補佐をしていただくメンバーを募集しています。

 

当法人は、テロや紛争のない世界の実現に向けて活動する世界でも数少ないNGOです。「武力によって排除するのではなく、受け入れる」姿勢を軸に、ソマリア・イエメン・ケニア・インドネシア・日本で活動しています。

 

このような活動を継続・発展させられる強固な組織をつくるためには、バックオフィスとしての人事・経理・助成金管理が重要になります。

 

専門性を生かして貢献してくださる方、専門性は無くとも率先して方法を学び、主体的に取り組んでくださる方のご応募をお待ちしております。

 

【業務内容】

《職員業務補佐》

・メンバーの入退会手続き・名簿管理・募集ページ管理

・メンバー向けイベントの企画・運営(メンバー総会、インターン・プロボノ説明会、面談など)

・メンバーの活動環境改善などのための施策立案・実施・改善
・寄付者などへの郵送物対応
・毎月発生する領収書整理などの経理業務補佐
・助成金のリサーチ、申請・報告補佐、管理業務
 

【勤務形態】

・原則当法人オフィスへの出勤をお願いいたします。

・週8~16時間程度。

※定例作業は、月~木のうち1日4~8時間は固定

※定例ミーティングは、毎週平日夜または土曜日に1回1時間程度、オンラインなどで実施(調整可)

※定例ミーティング・定例作業日以外の時間は各自で空き時間に作業していただきます。また、別途ミーティングが設定される場合もあります。

職種
その他
勤務形態
インターン
働き方
週に数日間のみ

応募条件

語学力
不問
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎
その他必要な業務経験・能力

【必須事項】

・アクセプト・インターナショナルの理念に賛同していること

・日本語で円滑に業務遂行・文章作成ができること

・Word、Excel、Powerpoint、GoogleDrive等のPCスキルを有すること

・Zoomをはじめとするオンラインツール利用のための安定した通信環境が整っていること

・当法人の業務で使用する個人PC(セキュリティ対策がされているもの)を所有していること

・賛助会員としての年会費1万円をお支払いいただくこと

・原則毎週、当法人事務所での作業が可能なこと

 

【評価事項】

・ポスト毎の業務に活かせる経験やスキル(Webページ言語(HTMLなど)の使用経験、簿記3級など)

・人事・経理・総務の業務分野でのご経験

・地道な作業も厭わずに取り組む丁寧さ

・当法人の活動説明会などのイベントに参加していること

※直近のイベントはこちら

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
無給
待遇

報酬はありません。

加入保険

応募について

応募方法

https://accept-int.org/member/form/

上記リンクより、必要事項をご記入ください。

その際、希望ポストは、職員業務補佐とご記入ください。

また、お手数ではございますが、履歴書をpdf形式にして別途メールにてお送りいただくようお願いいたします。(履歴書のフォーマットはこちら

履歴書送付・お問い合わせ先:recruit@accept-int.org


申込フォームでの書類審査を通過された方に、担当部署との面談日時等の情報をお伝えいたします。

募集人数
学生2名ほど、社会人若干名
募集期間
2024/02/18 00:00 2025/02/18 23:59
応募時の注意事項

個人情報の漏洩事故等がないよう、個人情報の管理にあたっては当法人のプライバシーポリシーに則って、適切な安全対策を講じます。

 

送付された書類は採用に関する目的のみに使用し、選考終了後に責任をもって処分いたします。

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NPO法人 アクセプト・インターナショナル

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勤務地

勤務形態

お問い合わせ先

担当部課
事務局
担当者氏名
杉本
電話番号
03-4500-8161
メールアドレス
recruit@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
団体情報詳細
設立目的・事業内容
前身 日本ソマリア青年機構設立より10年 【アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。】 ■テロの無差別性、残虐性 近年のテロ組織は、一国内に限定されず全世界的な規模となっています。無実の民間人を積極的に狙うとともに、想像もできないほどの残虐な行為を用いて、恐怖と数えきれないほどの犠牲を生み出しています。 ​例えば、ソマリアでは今この瞬間、10歳や15歳ほどの子どもが自爆テロを実行しています。人間としての尊厳を踏みにじるような残虐な行為が今この瞬間、行われています。 ■様々な問題を引き起こすテロと紛争 テロと紛争は直接的に人々の命を奪うだけでなく、貧困や飢餓、社会の断絶、難民、子どもの権利の侵害など様々な問題をも引き起こします。日常的に飢餓に苦しむソマリアでは、定期的に飢饉が発生しています。その飢饉の最も深刻な原因の一つは、テロ組織が支援を妨害することによります。また近年、世界的にイスラム教への不安意識が高まっていますが、これもテロ組織の脅威によるところが大きいのです。 ■テロと紛争の解決に取り組む組織の欠如 極めて深刻な問題であるテロと紛争ですが、それらの解決に対し取り組みを行うNGOは、日本はもとより世界的に見ても非常に少ないままです。 理由としては、まず危険であることや、取り組みにおいて有効なアイディアが見つからないこと、社会から共感を得るような分野・対象でないこと、など様々あります。しかし、国連や政府といった政治的なアクターが時として機能不全に陥ってしまう現代でこそ、NGOとして取り組む必要があると私たちは考えています。 ■アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。 私たちは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う日本で唯一の組織です。 ​ 排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私達は、ソマリア、ケニア、インドネシアを舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。
活動対象分野
民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動実績(海外)
■世界最悪の紛争地ソマリアから、テロのない世界を創る。 1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、1991年から2012年までの21年間無政府状態を経験した国、ソマリア。正式政府が発足した現在でも、度重なる飢饉や難民・国内避難民が発生し続けています。加えて、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ」によるテロ行為や住民に対する暴力、支援物資の搾取などにより、紛争状態は激化・長期化・広域化しています。 激戦地であるソマリア南部では、アル・シャバーブへ加入する若者が後を絶ちません。紛争、干ばつ、飢餓、という絶望的な環境を生きる多くの若者たちには、スキルも、機会も、職もありません。そうした中で、アル・シャバーブは、過酷な状況下にある若者の怒りや不満に付け入り、組織へと勧誘しています。現在も8,000人規模の構成員がいるとされ、状況は非常に深刻です。 私たちは、1人でも多くの若者がアル・シャバーブを脱退し、彼らの適切な社会復帰を実現することで、紛争解決に向けた好循環を創るべく活動を行なっています。 その他にも、ケニア、イエメン、インドネシアなど、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。
活動実績(国内)
■イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援 コロナ禍で在日外国人、とりわけイスラーム教徒の方々の失業やリストラの問題が、相対的にも深刻な状況に陥っています。特に飲食業や派遣業での就労が多いイスラーム教徒の方々は、文化や言語の壁、宗教に対する偏見などから、経済・社会的な困窮が深刻です。そうした背景を踏まえ、これまで海外事業で培ってきた知見を活かしながら、多言語対応のポータルサイトでの情報支援や、電話による相談窓口など、相談者のニーズに合わせた問題解決のサポートを2020年度より実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響下でも、イスラーム教徒の方々を中心とする在日外国人が取り残されないよう、支援をおこなっています。 ■非行少年の更生保護支援及び保護司の新たな担い手創出 非行少年(14歳以上20歳未満で罪を犯した男女)はしばしば「加害者」として社会から敬遠されています。加害者の社会復帰支援においては犯した罪だけでなく、その背景にある彼らの人生に目を向けることが重要です。そこには家庭内暴力や貧困、精神疾患といった、自分一人ではどうしようもない問題が存在しており、さらに一度非行に走ったというレッテルが、彼らの抱えている問題をより悪化させ、社会復帰を困難にする悪循環も引き起こしています。この負のサイクルを断ち切り、非行少年自らが社会復帰に希望を持てる社会を目指し、活動を開始しました。「保護司」の高齢化と人手不足の問題解決、そして非行少年を適切な支援先に繋げる包括的な社会復帰サポートなど、国内においても誰一人取り残さない取り組みを進めています。
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 11-5 日本橋吉泉ビル301号室
設立年月
2011 / 09