募集終了

JICA四国 国際協力推進員(外国人材受入れ環境整備・多文化共生)(2021年9月1日採用予定)

独立行政法人国際協力機構(JICA)四国センター

  • 契約
  • 業務委託
  • 地方勤務

職務内容

職務分野
教育、市民参加、日本語教育、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
中国・四国   香川県
/ JICA四国(高松市)勤務。活動の推進等に応じ、勤務場所を変更(四国4県内)する可能性があります。
業務期間
2021/09/01 2022/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
実際の業務開始日は、内定者と確認のうえ決定します。上記の契約は2021年度の契約期間です。双方の合意の上で、最初の契約開始日より最長2年間まで契約更新の可能性があります。
業務内容

JICA四国は、四国4県において地方自治体、教育機関、民間企業、市民団体と連携して国際協力・交流を推進しています。

JICA四国が実施している業務全体については、HPやFBで紹介を行っていますので、ご参照ください。
https://www.jica.go.jp/shikoku/index.html
https://www.facebook.com/jicashikoku

今回、四国4県における外国人材受入れ環境整備・多文化共生に関する課題に対し、具体的なJICA国際協力事業への取り組みを推進するため、以下の業務を担う国際協力推進員を募集します

1.以下の業務実施にかかる業務計画書の作成

2.四国4県における外国人材活用および多文化共生に関し、以下の情報収集、分析、整理を行う。

 1)外国人材関連データ(県別、来日資格別、産業別、国別、受入企業数等)
 2)外国人材および多文化共生に関する機関の各種制度や利用状況
 3)監理団体、活動状況等
 4)その他、JICA支援の検討に必要な情報

3.外国人材受入地域住民・企業、自治体等との連携による多文化共生の推進支援
 1)外国人材・多文化共生関連の勉強会・イベントの実施
 2)国際理解教育(開発教育)支援事業の実施

4.自治体、NGO等との連携による外国人材支援事業の検討・実施

 1)在住外国人・技能実習生等向け各種セミナー(日本語、技能実習補完研修等)
 2)外国籍児童の多い教育機関と連携した多文化共生に関する勉強会やセミナー
 3)外国籍児童の教育環境の課題に関して、教育関係者へのJICA事業(開発教育支援事業含む)の活用の提案・実施
 4)国際理解教育(開発教育)支援事業の実施

5.外国人材受入に関連する各種プラットフォーム、監理団体等との連携・事業実施

6.上記に資するパイロット事業の計画・立案・実施

7.関連するJICA事業との連携

 1)NGO提案型プログラムによる在住外国人との連携による地域防災教育の実施
 2)帰国海外協力隊員等のJICA人材と県内の外国人材を結び付け多文化共生にいかすための活動、および隊員等の経験が活用できる企業、機会の発掘
 3)その他、実施中のJICA事業(研修事業、草の根技術協力、民間連携事業等)との連携

8.四国3県(愛媛、高知、徳島)に配置されている国際協力推進員、及び高知県に配置されている中小企業海外展開アドバイザーとの情報共有、連携

9.上記活動に関連する会議、セミナー、イベント等への参加、資料・報告書作成等

10.上記活動に関する広報

11.その他機構から特に委嘱された事項

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
地方勤務、業務委託

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
英語
証明書を有していれば写しを提出してください。
学位
学士以上
技術資格
パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、パワーポイント、メール、Web会議等)。

国内で技能実習生等の在住外国人支援や外国籍児童支援等の経験があるとなおよい。

 

 

類似業務経験年数
民間企業等における社会人経験10年以上、さらにJICA事業における5年以上の経験を持ち、関係者と連携しながら調査や案件組成を主体的に実施する。
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力
  1. JICAの使命と国内機関の業務方針を理解、かつ賛同される、心身ともに健康な方。
  2. 十分なコミュニケーション力(渉外力・社会性・協調性・共感力)、事務処理能力(文書作成・経理)、フットワークを備えた方。
  3. 国内・海外出張に支障がないこと。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
40~50万未満
待遇
  1. 業務委託報酬:月額400,500円(2020年度実績)
  2. 交通費:支給あり
  3. 超過勤務手当、住居手当、扶養手当、期末手当(ボーナス)等の諸手当は支給されません。
  4. 労働保険及び社会保険は当方では手当しません。国民健康保険、国民年金、障害・損害保険等も個人の責任にて加入することとなります。
  5. その他:業務にかかった経費(国内外の出張費等)は別途JICA規定により支払います。
加入保険

応募について

応募方法

1.PARTNERのWEB応募機能を利用した応募
・PARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください。2021年6月30日(水)必着とします。
・応募にはPARTNER上での「国際協力人材登録」が必須となります。※簡易人材登録不可

<国際協力人材登録済みの方>
① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「この案件に応募する」ボタンをクリック。
② 「応募書類添付画面へ」をクリック。
③ 応募に必要な提出書類をすべて添付。
④ 必要書類添付済み確認のチェックボックスにチェックのうえ、「応募」をクリック。

<PARTNER未登録の方>
以下URLより国際協力人材登録のうえで応募をお願い致します。
http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button

<簡易人材登録の方>
PARTNERログイン後マイページ内の右側サブメニュー「国際協力人材登録申請」よりお手続きをお願いいたします。https://partner.jica.go.jp/PartnerLogin
※「国際協力人材登録」完了までに3営業日程度要しますので、応募をご検討の方は早めのご登録をお願いいたします。
※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、JICA人事部PARTNER事務局のお問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。

2.提出書類について
①履歴書(和文、写真貼付)
②職務経歴書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
③志望動機書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
④企画書(和文、様式自由、A4用紙2枚程度)※四国もしくは国内における外国人材受入や外国籍児童の教育環境の課題と、それに対してご自身の経験を活かした具体的な活動のアイデア等をまとめたもの。
⑤資格をお持ちであれば、それを証明するもの(TOEICのスコア等)

応募書類
・①履歴書(和文、写真貼付)
・②職務経歴書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
・③志望動機書(和文、様式自由、A4用紙1枚程度)
・④企画書※応募方法欄を確認のうえ、作成ください※
募集人数
1名
募集期間
2021/06/07 00:00 2021/06/30 23:59
応募時の注意事項

1.選考方法:
(1)一次選考: 提出書類に基づく書類審査
書類選考の結果は2021年7月6日(火)までに電子メールにてご連絡致します。同日を過ぎても返信メールが届かない場合、下記に記したJICA四国担当者まで紹介願います。
(2)二次選考: 面接(オンライン)
一次選考合格者に対し、7月12日(月)を目途に、オンラインにて面接を実施します。なおコロナによる移動制限等がない場合には、直接面接も可能です。希望される方は、面接に係る交通費等は自己負担となりますので予めご了承ください。
二次選考の結果は2021年7月16日(金)を目途に電子メールでご連絡します。
(なお上記日程は変更の可能性があります。)

2 合否に関するお問合せ:
一切お答えできません。また提出書類の返却はできかねますので予めご了承ください。
募集・選考に関するご質問は下記担当者までご連絡ください。

3.契約開始時における兼業禁止:
契約開始時に別会社との間で雇用契約関係にある方とは契約締結できません(有給休暇取得中の方及び欠勤中の方も同様です)。

<JICA海外協力隊合格者/特別登録者の皆様へ>
現在、JICA海外協力隊に合格し派遣前訓練受講前、あるいは特別登録者の方も応募は可能です。ただし、本ポスト選考合格後、国際協力推進員契約の締結までに、派遣前訓練受講前の方は参加を辞退していただくことが契約締結の条件になります。また、特別登録者の方は、本ポストに採用となった場合、本ポストの契約期間と特別登録期間(~2023年7月末)が重複します。契約期間中に協力隊再赴任の打診があった場合の意向についても応募書類に記載ください。面接時に確認いたします。

<個人情報の取扱いについて>
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者から提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1. 応募書類及び応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くし、本件選考目的以外で一切使用しません。
2. ご提出いただいた履歴書等の書類は、万が一不合格の場合には、当機構が責任をもって適切な方法にて廃棄いたします。なお、履歴書等は返却いたしませんのでご了承ください。

JICA四国 国際協力推進員(外国人材受入れ環境整備・多文化共生)(2021年9月1日採用予定)

独立行政法人国際協力機構(JICA)四国センター

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勤務地

勤務形態

お問い合わせ先

担当部課
JICA四国 業務課
担当者氏名
山科 恵美
電話番号
087-821-8825
メールアドレス
yamashina.emi2@jica.go.jp
担当者から一言

JICA四国は、四国4県の皆様と開発途上国をつなぐ架け橋として、それぞれの地域で発展してきた特徴のある技術や経験を、開発途上国の発展にも活用させていただき、国際協力を通じて、それぞれの地域の活性化や国際化にも貢献するWin-Winの事業を推進したいと考えています。

開発途上国での業務の経験を活かし、国内で外国人材受入れ支援や多文化共生の実現への取組みを開始します。四国の現状にあった新しい支援策を一緒に推進してくださる方を募集します。
地域活性化にも貢献できるとてもやりがいのある仕事です。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法、市民参加、多岐にわたる分野
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
所在地
760-0028
香川県 高松市鍛冶屋町 3番地 香川三友ビル1階
設立年月
2003 / 10