1.    当法人がモンゴルで実施する日本政府資金による教育事業（インクルーシブ教育、緊急時下の教育など）の全般的な管理（報告書の作成、予算執行・管理や会計事務、現地スタッフの選抜・育成・及びパフォーマンス管理、ベースライン調査・終了時調査のデザイン・実施・分析および報告書の作成など）
2.    在モンゴル日本国大使館、JICAモンゴル事務所、国連機関、およびモンゴル政府・行政機関を含む各関係機関との連携と調整
3.    現地セーブ・ザ・チルドレン事務所における関連業務、事業の形成、立案、及び申請書の作成
4.    必要に応じて、日本国内外で事業に関する内容の講演（オンライン講演を含む）の実施
5.    その他、現地事務所上長の指示する業務

1. 日本国内および・または国際協力における関連分野での業務経験が3年以上あること。特に、途上国や中所得国での駐在経験、開発事業、または緊急支援事業に従事した経験を評価する。
2. 日本または海外の公的資金（外務省、JICA、JPFその他）による事業の実務経験があると望ましい。
4. 日本または海外の公的資金による事業申請書、会計・事業報告書など各種文書の作成経験および能力（和文、英文）が十分にあると望ましい。
5. 定量的、定性的調査などにおける知識と経験があると望ましい。
6. 業務遂行レベルの英語力（読解力、発言力、プレゼン力、交渉能力、文章作成力）があること。
7. 冬の寒さが厳しいモンゴルでの駐在が可能であり、心身ともに健康であること。
8. PCスキル（ワード、エクセル、パワーポイントなど）

1. セーブ・ザ・チルドレンの基本理念に賛同できる。
2. 組織の一員としての自覚を持ち、円滑な人間関係を築くことができ、高いコミュニケーション能力や問題解決能力を有する。
3. 目標達成について、チームの一員として努力する心構えがあり、また自分がなすべきことに対してのオーナーシップを有することができる。
4. 会計業務など、緻密な作業に耐えられる。
5. 国際NGOの多国籍、多文化の環境でフレキシブルに適応する能力がある。
6. 心身ともに自己管理能力があり、地方出張も可能である。

当団体規定による

メールの件名に「モンゴル海外駐在員応募」と明記の上、履歴書（和文・英文・写真添付必須）、職務経歴書（和文・英文）、志望動機（和文・英文・A4サイズ1枚程度）、語学証明書の写しを japan.recruit@savethechildren.orgまで電子メールにてご送付ください。（応募書類不返却、責任廃棄）
書類選考後、面接日時など詳細をご連絡いたします。
＊なお、採用が決まり次第、応募を締め切らせていただきます。

【子どもにとって安心・安全な組織・事業づくりへの取り組み】
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもにとって安心・安全な組織・事業づくりを目指し、国際的な規範を定めて、子どものセーフガーディングを推進しています。
採用選考過程では、「刑罰・懲戒や特定の行為に関する経歴申告書」（様式あり）をご提出いただき、審査の一助とさせていただきます（不採用の場合、不返却、責任廃棄）。
当会に採用が決定した際には、業務開始前に、「子どものセーフガーディングのための行動規範」についてご説明させていただきますので、遵守することを定めた誓約書に署名のうえ、ご提出いただきます。