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安全保障研究グループ/研究員(新領域・サイバー事業関連のリサーチアシスタント)の募集

公益財団法人笹川平和財団

  • 契約
  • テレワーク
  • フレックス
安全保障研究グループ/研究員(新領域・サイバー事業関連のリサーチアシスタント)の募集のサムネイル

職務内容

職務分野
多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
全世界   全世界  /  関東   東京都
業務期間
2022/10/12
休日
時間外労働
その他業務条件
開始日は目安です。
業務内容

■安全保障研究グループ
笹川平和財団 安全保障研究グループでは、調査研究結果、事業の成果物の情報発信を担う職員を募集しています。当面は、シニア研究員の実務をサポートしながら経験を積んでいただきます。

安全保障研究グループでは、日本および日本を取り巻くアジア地域と世界の平和と安定に貢献するための事業を行います。具体的には、日本の防衛のための課題、日本とアジア地域の安定の要となる日米同盟の課題、アジア地域および世界の安定のための地域情勢と課題等について、調査研究を行い、情報発信と政策提言を行います。また、これらの活動を通じて、民間防衛外交(トラック2)の一翼も担います。


■業務内容

今回の募集ポジションは、主に、サイバー安全保障に係る事業を担当するシニア研究員の実務をサポートしながら、安全保障グループの事業活動に関する情報を国内外の関係者に発信していただきます。成果や実績に応じて、将来的には事業の企画立案、実施・運営、調査研究等を担当していただくことも想定しています。


(主な業務)

●グループの調査研究結果、成果物の情報発信
●現地調査・文献調査
●人材育成・研修事業
●招聘事業、国際シンポジウム、セミナー等の開催
●国会議員、行政などとの関係構築
●その他、安全保障研究に関わる事務局活動

 

安全保障研究グループの活動については、
ウェブサイト(https://www.spf.org/programs/security/)をご覧ください。

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
テレワーク、フレックス

応募条件

語学力
英語
日本語、英語で業務上の交渉、調整、連絡などが可能であること。 特に、アメリカ、ヨーロッパなどとの対話やメールのやりとりが発生します。 ※TOEIC800点以上が目安です。実務経験があれば尚可。
学位
修士以上
技術資格
不問
類似業務経験年数
3年以上の実務経験があること(営利・非営利、国内・海外は問いません)。 ※研究機関での経験があれば尚可。
その他必要な業務経験・能力

(1) 修士号またはそれと同等以上とみなされる知見又は実務経験があること。

(2) 提言書や報告書などの成果物を、政府・行政や教育・研究機関などに持ち込んで説明することが出来ること。

(3) 情報発信の活動に興味があること。

(4) 業務に応じて、国内・海外出張が可能なこと。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
40~50万未満
待遇

雇用形態:有期雇用契約(1年間)
●試用期間3ヵ月。
●契約更新は1年もしくは複数年の更新となります。
●通算5年以内に無期労働契約への転換について判断します。特に能力が認められた場合は、最短で2年目から無期労働契約への転換があります。

勤務日:平日の月曜日から金曜日

勤務時間:フレックスタイム制度
●標準となる1日の労働時間は7:00~19:00のうち7時間。
●コアタイムは10:00~15:00、昼休憩1時間。
●清算期間は1ヶ月。

休日:土曜日および日曜日、国民の祝日、年末年始
休暇:年次有給休暇 4月1日を基準日として毎年20日
   ※時間単位年休あり

その他:
有給 慶弔による特別休暇、妊娠定期健診のための休暇、子の看護・介護休暇等
無給 産前産後休暇、育児・介護休業等
給与:年俸制 学歴、経験等を勘案して面談のうえ決定
通勤手当:公共交通機関による実費を支給
 

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険、研修制度充実、資格取得支援制度
●健康保険、厚生年金、雇用保険の加入 ●総合福祉団体定期保険、普通傷害保険の加入 ●昼食代の補助(上限あり) ●港区の福利厚生制度に加入(リロクラブ提携)
加入保険

応募について

応募方法

以下の書類をご用意の上、応募ページ(https://recruit.jobcan.jp/spf/show/b001/1318032)よりご応募ください。※電子応募のみ受付

(1) 和文履歴書
※次の4点を記載してください。
 ①語学力(母国語レベル・ビジネスレベル・日常会話レベル、資格等)
 ②メールアドレス(結果通知のため)
 ③希望年収
 ④勤務開始が可能な時期
(2) 職務経歴書(和文、英文/各1通)
(3) 志望動機(A4用紙1枚以内)
(4) 小論文(和文、英文/各1題)
※志望動機を前提として、専⾨分野やこれまでの経歴から、和⽂と英⽂それぞれ異なる主題を設定してエッセイをご提出ください(和文1,600字以内、英文A4ダブルスペース3枚以内)
(5) 過去の研究実績(論⽂やレポート等)
※必須ではありません
(6) レファレンス先
現在・過去の業務実績に関してレファレンスを頂ける方の所属・氏名・連絡先(電話とEmail)を最大2名分お知らせください。

募集人数
1名
募集期間
2022/10/12 00:00 2022/12/30 23:59
応募時の注意事項

選考は随時行います。
書類選考

プレ面談
※当グループ職員との情報交換を通して、事業についての理解を深めていただきます。必要に応じて実施させていただきます。

面接(2回)
※途中、適性検査あり

内定

※応募書類は個人情報保護法に基づき取り扱います。

なお、PARTNERのフォーマットにより募集期間を設けておりますが、採用を決定次第、応募を締め切らせていただきます。
また、決定に至らない場合は、募集を継続させていただきます。

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お問い合わせ先

担当部課
人材開発部 人材開発課
電話番号
03-5157-5348
メールアドレス
spfmail@spf.or.jp
担当者から一言

笹川平和財団は、資産額合計およそ1,400億円の日本最大規模の財団で、日本でも数少ない民間の財団として、その独自性を活かした活動を行っています。

社会をよりよい方向に変えていくためには、高い志を持ち、その志を継続して持ち続けるだけでなく、社会に埋もれている課題を的確に認識し、その解決のために世界の知恵を結集し、課題解決の方策を戦略的に企画・実行していくことが重要と考えています。

当財団には様々な組織で多様な経験を積んだ職員が集まっています。この組織でなければ経験出来ない仕事もあり、非常に刺激的な環境がここにはあります。グローバルな問題意識を持って、固定観点にとらわれずに、自ら考え実行する情熱のある人材を求めています。

少しでも興味をお持ちいただけましたら、ご検討いただければ幸いです。
詳しくは、当財団ウェブサイトをご覧ください。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
笹川平和財団は、21世紀の人間社会の複層的・複雑化した課題に取り組みます。地球の自然的・社会的危機に対応すべく、必要な事業を実施・支援します。日本の民間財団として、我が国と諸外国とのあらゆるレベルでの連携を推進。民間財団ならではの自由な発想・手法で、人間社会の新しいガバナンスのあり方を追求する活動、提言、交流等を促進します。 ■新たな海洋ガバナンスの確立へ。 私たちは、人類共通の財産である海洋のガバナンスについて、必要な政策提言を行い、その実現を図ります。国際的な協調のもとで調査・研究を進め、海洋の総合的管理と持続可能な開発をめざします。海に囲まれた日本として、開発利用と環境保全を調和させた新たな海洋立国を推進。国際社会、特にアジア・太平洋諸国と協力し、これからの時代の海洋ガバナンスの確立に努めます。 ■世界の平和と安全の実現へ。 私たちは、世界の平和と安全に貢献する事業を実施・支援します。アジア・太平洋地域を中心とした国際社会の安定と成長に寄与。と同時に、海洋や宇宙空間等の新たな安全保障領域でのガバナンスのあり方を探り、諸外国・諸分野のリーダーらと協力。調査・研究、政策提言等を行います。国内紛争やテロ、自然災害など、近年増加する脅威について、市民の安全を確保する方策を検討。その実現に努めます。 ■地球上の多様な問題の解決へ。 私たちは、多様な地球上の社会全体を視野に入れ、国・地域ごとに異なる問題の解決にあたります。近年、日本をはじめとする先進諸国では、社会の成熟に伴い成長が鈍化。高齢化・経済格差の増大等による社会問題が顕在化しています。他方、低開発途上国では、人口が急速に増加。国の内外で様々な問題が起こっています。これら諸問題に対し、多様性を尊重した様々なアプローチで解決を推進。個々人がそれぞれの潜在力を発揮し、問題解決に取り組む社会の実現へ。革新的な試みを支援し、政策レベルでの実現をめざします。
活動対象分野
教育、ガバナンス、平和構築、ジェンダーと開発、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
5つの重点目標のもと、国内、海外ともに様々な事業を行っております。 活動実績につきましては、当財団ウェブサイトをご確認いただけますと幸いです。
活動実績(国内)
笹川平和財団は、ミッション・ステートメントの実現に向けて、海洋政策研究財団との合併以来、取り組んできた事業の見直しをさらに進めると共に、2017年度より目指す方向性として「日米関係のさらなる強化」、「アジアにおける日本のプレゼンス拡大」、「イスラム諸国への理解と関係強化」、「海洋ガバナンスの確立」、「女性のエンパワーメント」の5つの重点目標を設定しています。
所在地
105-8524
東京都 港区虎ノ門 1-15-16 笹川平和財団ビル
設立年月
1986 / 09