募集終了

在アゼルバイジャン日本大使館「草の根・人間の安全保障無償資金協力」外部委嘱員

在アゼルバイジャン日本国大使館

  • 委嘱

職務内容

職務分野
貧困削減、農業開発/農村開発、保健医療、教育、運輸交通、都市開発・地域開発、水資源、防災、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
アジア   アゼルバイジャン
業務期間
2021/03/01 2022/03/31
休日
時間外労働
その他業務条件
・委嘱契約は委嘱契約署名日から年度末までになるため、初回契約は2021年3月1日から2021年3月末までとして、その後、2021年4月1日から2022年3月末までの委嘱契約に署名することを想定。(但し、委嘱開始日については委嘱員の前職等の都合を勘案し、協議によって多少後ろ倒すことが可能。) ・双方が合意し、予算が確保できれば、合計契約期間は最長36ヶ月間まで延長できる可能性がある。
業務内容

 草の根人間の安全保障無償資金協力(以下、草の根無償)は、開発途上国の非政府組織(NGO)、教育・医療機関、地方公共団体等が現地において実施する比較的小規模(原則1,000万円以下)の経済・社会開発に資する案件に対して外務省(在外公館)が資金協力を行うものです。近年、アゼルバイジャンでは年間10件程度の案件を支援しています。草の根外部委嘱員は、当館担当官の指示に従い、以下の業務を行います。

 なお、草の根外部委職員は大使館との委嘱契約に基づき、草の根無償業務の一部を委託する民間個人事業主です。従って、草の根外部委職員は在アゼルバイジャン日本大使館の職員として契約されるものではありません。

 

(1)申請書類の受付

(2)事前調査

(3)実施案件の管理

(4)中間確認、完了確認、フォローアップ調査

(5)業務報告書の作成

(6)関連式典補助

職種
その他
勤務形態
委嘱

応募条件

  • PARTNERでは斡旋、マッチングは行っておりません。詳しくは規約をご確認ください。
  • ウェブ応募時の個人登録者の個人情報の扱いは案件を主管する登録団体の定めによることとします。尚、Web応募を実施することにより、団体に対するプロフィール公開項目の提示に同意したものとみなします。
語学力
日本語
日本語、英語 (日本語の文章力を重視。ロシア語、アゼルバイジャン語の能力は極めて有益だが、必須ではない。)
学位
学士以上
技術資格
特になし。

ワード、エクセル、アウトルックの基本知識

 

類似業務経験年数
・日本政府による開発協力関係業務の従事経験、途上国勤務経験はプラス。 ・業務経験年数は問わないが、あることが望ましい。
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎、協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

・日本国籍保有者で心身共に健康であること。

・開発協力に関する一定の知識があること。

・論理的思考を文章で表現する能力。

・コミュニケーション能力を重視。業務関係者者の調整力が必要。

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
10~20万未満
待遇

・謝金:外務省草の根外部委嘱員制度の規定により支給。

・旅券:一般旅券を使用。

・査証:当館が必要な支援を行います。

・保険:自己負担にて十分な補償が得られる海外赴任者向け保険(緊急移送含む)に加入してください。

・渡航費、予防接種料、査証取得費、住居費(限度額あり)等を外務省草の根外部委嘱員制度の規定に基づき支給します。

・本件は雇用契約ではなく特定業務に関する委嘱契約のため、雇用契約に含まれる各種の待遇の適用はありません。健康・傷害保険、年金、一般旅券(パスポート)取得等については個人で手配して頂きます。

・在外公館館員として雇用又は派遣されるわけではないことから,外交使節団の構成員が受ける特権・免除を受けることはできません。

・そのほか渡航に際して保健当局や航空会社が求めるPCR検査の受診が必要となります。

 

加入保険

応募について

応募方法

 応募書類(注意事項に記載の3点)を2021125日までに送付してください。メールの件名は、「【応募】AZ草の根外部委嘱員(申請者の氏名)」でお願いします。別添ファイルは、PDF、ワード、エクセルのいずれかとし、圧縮ファイルは別添しないでください。履歴書には連絡が取れる携帯番号及びメールアドレスを記載してください。

【応募書類送付先Eメールアドレス】

Economic-cooperation@bk.mofa.go.jp

 

・日本語で業務可能な方を募集します。

書類選考合格者に対してのみ、2021年2月上旬頃迄に書類選考合格について連絡し、2月中旬頃までにウェブ面接等を実施する予定です(ウェブ面接日時は個別に調整します)。ウェブ面接は日本語及び英語で行います。

合格者の決定・通知は20212月中旬〜下旬頃を予定。

応募書類は選考のみに使用し、応募の秘密は厳守します。

ご質問等がある方は、メールでご照会ください。可能な範囲で回答いたします。

 

募集人数
1
募集期間
2020/12/28 00:00 2021/01/25 23:59
応募時の注意事項

【応募書類】

(1) 履歴書                                                                          日本語で作成、写真を添付。専門資格及び語学については証明書を添付(生年月日、現住所、携帯電話番号、E-mail アドレス、学歴、職歴、資格、語学レベル(TOEICTOEFLIELTS等、受験年月を記載。)

(2)志望理由書:和文1ページ

(3)課題ペーパー

       以下4点について記述してください。(各々のペーパーについて合計2ページ以内。)

  • 重視する支援分野とその理由(和文)
  • 被供与団体の選択において注意する点(和文)
  • アゼルバイジャンの地方開発を草の根無償で支援する意義(英文)
  • アゼルバイジャンの経済発展の特徴(英文)

在アゼルバイジャン日本大使館「草の根・人間の安全保障無償資金協力」外部委嘱員

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勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
在アゼルバイジャン日本国大使館 経済・経済協力班
担当者氏名
本田書記官
電話番号
+994-12-490-7818
メールアドレス
economic-cooperation@bk.mofa.go.jp
担当者から一言

・アゼルバイジャンは最近アルメニアとの紛争が終結したばかりで治安・安全面を懸念される方が多いと思いますが、日本大使館が所在する首都バクーは平穏であり、紛争による被害は皆無です。

・また、202011月下旬時点でイスタンブール経由でトルコ航空によってアゼルバイジャンにアクセスが可能であり、一定の条件下で外国人の入国が可能です。

・近代都市バクーで、カスピ海を眺めて生活を送りながら、首都と比べて開発に遅れがみられる地方における開発ニーズを把握して、対処法を考えることが主な仕事です。             

・日本語を話すアゼルバイジャン人の草の根外部委職員と協力して業務を進めて頂きます

団体情報詳細
設立目的・事業内容
アゼルバイジャン政府との交渉、連絡、政治・経済そのほかの情報収集・分析、日本を正しく理解してもらうための広報文化活動、ODAによる対アゼルバイジャン支援、邦人の生命・財産の保護など
活動対象分野
貧困削減、保健医療、環境管理、水資源、防災、援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
経済援助実績については、外務省または在アゼルバイジャン日本国大使館のWEBサイトを参照
活動実績(国内)
所在地
000-0000
Hyatt Tower III, 6th Floor, 1033 Izmir Str., AZ1065, Baku, Republic of Azerbaijan
設立年月
2000 / 01