募集終了

【公募案件】(新規)全世界 企画調査員(ボランティア事業)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力調達部 契約推進第一課/第二課

職務内容

職務分野
援助アプローチ/戦略/手法、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
全世界   全世界
(派遣希望国は応募者調書に記載していただきますが、派遣国はJICAで決定します。)
配属先
各国に所在するJICA在外事務所(在外事務所、支所等)
休日
時間外労働
その他業務条件
派遣期間は、2020年3月上旬または中旬~2022年3月下旬(予定)、2020年7月上旬または中旬~2022年7月下旬(予定)、2020年11月上旬または中旬~2022年11月下旬(予定)のいずれか。ただし、それぞれの派遣期間の前に、最大4週間程度(変更の可能性あり)、派遣前研修を受講していただきます。派遣前研修は企画調査員(ボランティア事業)向けのもので、合格者全員が受講していただきます(研修免除はありません)。 また、業務の状況等により双方の合意のもと、当初派遣期間を含め最大3年を超えない範囲で延長する可能性があります。
JICAからのひとこと
皆さんがお持ちの社会経験、海外経験等を生かし、JICAボランティア事業並びに開発途上国の最前線で活躍するJICA海外協力隊の支援に関心と情熱を持って取り組んで下さる意欲をお持ちの方の応募をお待ちしています。詳細はJICAホームページ上の募集要項を参照ください。https://www.jica.go.jp/recruit/kikakuchosain/index.html#volunteer
求められる資質と能力
本件は格付け 号です。
本件で求められる資質と能力は以下の通りです。
分野・課題専門力:★
総合マネジメント力:★★★
問題発見・分析力:★★
コミュニケーション力:★★★
援助関連知識・経験:★★
地域関連知識・経験:★★
[★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]
※格付けについては本ページ「類似業務経験年数」の項目を参照ください。
※国際協力人材に求められる6つの資質と能力について
案件の背景
青年海外協力隊事務局では、JICAボランティア事業を実施し、開発途上国へのJICA海外協力隊の派遣を実施しています。JICA海外協力隊の活動を支援し、ボランティア事業を現場で支える役割を担っているのが、『企画調査員(ボランティア事業)』(以下、「VC=Volunteer Coordinator」)です。
業務/委嘱の目的
JICA在外拠点(在外事務所・支所等)における円滑なボランティア事業の運営
期待される成果
JICA在外拠点(在外事務所・支所等)において円滑なボランティア事業が展開される。
業務内容
JICA海外協力隊の活動の支援に関する多岐にわたる業務を行います。
主な業務としては、JICA海外協力隊派遣に関する相手国のニーズを確認し、どのような海外協力隊員を派遣したらよいのかを調査・検討したり、相手国関係者との折衝、海外協力隊員の安全対策、海外協力隊員の助言者・メンターとしての役割、国際機関・NGO等他機関との連携、JICA本部との調整とこれらに付帯する経理・事務処理等などがあります。
また、JICA海外協力隊員の派遣にあたっては相手国のニーズを把握するだけでなく、JICA在外事務所等の職員等と協力し、その国の開発課題を分析し、JICAの他の事業とJICAボランティア事業の連携も検討して、海外協力隊派遣計画の立案を支援することも求められます。
さらに、JICAがODAの3つのスキームを一元的に実施する総合的な援助実施機関となったことに伴い、ボランティア事業も他の事業やスキームとの連携にこれまで以上に重点を置くこととなりました。その結果、これまでボランティア事業に限定されていたVCの業務内容の他に、「他の支援業務」(ボランティア事業以外の技術協力業務、有償・無償資金協力業務、経理、調達業務などの一部)を担うこともあります。
チーム構成(日本側専門家構成)・プロジェクト全体構成
JICA在外拠点(在外事務所・支所等)におけるボランティア事業班の実施体制(チーム構成)は、各拠点によって異なりますことを予めご了解ください。
案件関連参考情報
詳細はJICAホームページ上の募集要項を必ず参照のうえ応募してください。
https://www.jica.go.jp/recruit/kikakuchosain/index.html#volunteer

応募条件

語学力
不問
英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語のうち、いずれかの業務遂行が可能なこと。(詳細は募集要項を参照ください)
「専門家語学ガイドライン」参照。
学位
学士あるいは同等程度
青年海外協力隊経験
不問
その他必要な業務経験・能力
以下の経験が必須
●海外生活経験があること(開発途上国経験であることが望ましい。また、1年未満の滞在は資格を満たすものとは認めない)
●企業・法人等にいて1年以上の職務経験があること
●JICA関連の業務に従事している者は応募開始時から3四半期(9ヶ月)以内に現在の契約が終了すること。(JICA海外協力隊として派遣中の方は、10月1日(火)より前に派遣期間が終了すること

以下の経験が望ましい
●普通自動車運転免許の保有

待遇

待遇
(1)本公募対象案件の待遇は、専門家の待遇に準拠しますが、業務格付(号)はA号、B号、又はC号のいずれかとなり、JICAの規程(専門家準拠)に基づく旅費(外国旅費及び本邦内の内国旅費)及び派遣手当(在勤基本手当、住居手当等)として赴任国ごとに定められた定額を支給いたします。その他、派遣時の待遇についての詳細は「JICA専門家の待遇」をご覧ください。応募にあたっては、JICAが決定する業務格付に基づいた待遇となることについて同意されていることが条件となります。

(2)本邦における所属先の有無等により、所属先協力金又は国内俸を支給します。
  ア 勤務先に身分を残したままVCとして派遣され、「勤務先が従前の給与、賞与、社会保険料等雇用に係る必要経費を負担し」、かつ、勤務先がJICAの規程に基づく所属先協力金の支給条件(応募するVCが募集開始(7月19日)時点で3ヵ月以上所属していること等)を満たしている場合には、JICAから勤務先に対して、業務格付に応じた定額の所属先協力金を支給します。
 注1:勤務先が所属先協力金の支給条件を満たしていない場合には、VC本人に対して業務格付に応じた国内俸を支給します。
  注2:勤務先が国立学校法人や公益法人等JICAの定める諸経費支払いの対象外の法人等の場合には、所属期間の要件について例外の取り扱いがあります。詳しくは下記問い合わせ先までお問い合わせください。
 イ VCが無職の場合、勤務先に在籍しているが無給休職の身分で派遣される場合、勤務先が所属先協力金の支給要件を満たしていない場合等、勤務先が所属先協力金の支給を受けない場合は、JICAの規程に基づき、VC本人に対して業務格付に応じた国内俸を支給します。

(3)海外に居住する方(機構の専門家、青年海外協力隊員等として海外に在住している場合を含む)がVCに応募する場合には、日本に居住する方を派遣する待遇と異なる海外居住者制度
が適用されることがあります。詳しくは、下記関連資料をご確認ください。
https://jicaps.secure.force.com/resource/1529475995000/jicasJobView/jicas_job/pdf/OverSeas.pdf
※各種手当は、毎年10月1日に規約改正されます。

応募について

応募方法
1.国際協力人材登録の完了
応募にあたっては、国際協力人材登録を完了していることが必要です。
※新規登録手続きには、3営業日程度を要しますので、お早めに登録下さい。
※簡易登録ではご応募できませんので必ず「国際協力人材登録」を完了させて下さい。
 
2.必要書類一式の添付
募集期間中に以下の必要書類をPARTNERのマイページ上で提出していただきます。PARTNERにログインした状態で本求人情報のページを開き、最上部もしくは最下部の「この案件に応募する」ボタンから応募画面で、以下の必要書類を添付してください。マイページを使用しての応募方法の詳細は公募案件FAQ集をご確認ください。なお、マイページの応募機能で添付できるファイルのサイズは1ファイル5MB、総容量10MBまでとなっておりますのでご留意願います。
 
(1)専門家履歴書(提出必須)  ※PDFで提出、押印不要
国際協力人材登録後、画面下部「履歴書作成はこちら」より作成いただけます。本機能で作成した専門家履歴書以外で応募いただいた場合、失格となりますのでご注意ください。PDFファイルのタイトルについては次の例にならって履歴書、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:履歴書(国際太朗)20130301.pdf)。履歴書作成にあたり、入力手順に不明点がある場合は、PARTNERを運営しているPARTNER事務局(jicahrp@jica.go.jp)までお問い合わせ下さい。
記入例は、こちらをご確認ください。
 
(2)写真(提出必須) ※「Word」ファイルに添付して提出
Web応募では履歴書の写真欄に写真の添付ができなくなりましたので、別途履歴書用の写真をWordファイルに添付してご提出ください。提出にあたっては写真貼付台紙をご活用ください。写真は6ヶ月以内の撮影で、前向き、上半身、脱帽のものとしてください(デジタルカメラ等で撮影したものでも可)。Wordファイルのタイトルは次の例にならって、応募者氏名、提出日の順に記載ください(例:国際太朗(20130301).doc)。サイズオーバーにご注意願います(ファイルの推奨サイズ200KB程度)
 
(3)応募者調書・論文用紙(提出必須) ※「Word」ファイルで提出
JICAホームページにある所定の応募者調書・論文用紙を作成し、提出してください。
https://www.jica.go.jp/recruit/kikakuchosain/index.html#volunteer
「Word」ファイルのタイトルは次の例にならって調書・論文、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:調書・論文(国際太朗)20130301.doc)。

(4)公的語学資格証明書(写) ※PDFで提出
語学証明書の内容は選考の際に重視しておりますので、語学力を証明する書類を添付して下さい。 PDFファイルのタイトルについては次の例にならって公的語学資格証明書(写)、応募者氏名、応募書類提出日の順に記載ください(例:公的語学資格証明書(国際太朗)20130301.pdf)。

(5)海外居住状況確認書(提出必須) ※「Word」ファイルで提出、押印不要
派遣時の待遇を検討するため、海外居住状況確認書に回答のうえ、添付してください。Wordファイルのタイトルについては、次の例にならって記載してください(例:確認書(国際太朗)20130301.doc)。選考に関わるものではありませんが、必ず提出してください。

上記に係る詳細はJICAホームページ上の募集要項を必ず参照のうえ応募してください。
https://www.jica.go.jp/recruit/kikakuchosain/index.html#volunteer
応募書類
・専門家履歴書
・写真(所定の写真添付台紙に貼り付け)
・応募者調書・論文用紙
・海外居住状況確認書
・語学試験資格証明書(写)
募集人数
44名
募集期間
2019/07/19 00:00 2019/08/16 12:00
選考手順
第一次選考(書類選考)、第二次選考(適性検査、面接選考)、語学審査(公的語学資格証明書の提出)、健康診断の結果等を総合的に判断して候補者を決定します。
 
1. 応募書類に基づく書類選考結果通知
9月12日を目途に、書類選考結果を提出された履歴書記載のメールアドレスに通知します。
 
2. 第二次選考
適性検査:実施日、実施方法については、第一次選考合格者のみに通知します。
面接:10月1日から10月18日までの間に実施予定
※原則として当方が指定した日程以外での面接は実施しません。
※なお、面接は原則として東京都千代田区二番町のJICA本部にて行います。面接予定日に海外に滞在しており、一定の要件を満たす方を対象にテレビ面接を行うことが可能な場合もありますので、応募画面で必ず申告してください。なお、要件については、募集要項をご確認ください。
 
3. 第二次選考結果通知
11月下旬に、面接選考結果を提出された履歴書記載のメールアドレスに通知します。
 
4. 第二次選考合格後に健康診断等を実施します。
 
選考結果及びその理由についての個別の照会には一切お答えできません。また、応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
応募時の注意事項

 

【全公募案件共通の応募条件】
次のいずれかに該当する方は応募できません。また、応募後に該当することが判明した場合は不合格または派遣中止とします。
・JICA案件に従事中で、派遣予定時期までに当該業務が終了しない方。
・開発途上国に滞在して業務を遂行していただくため、70歳以上の方は応募いただいても意に沿えません。
 
以下に該当する方は、必ず応募時にお知らせください。
・本件以外のJICA案件に応募・選考中または応募予定の方は、応募画面の備考欄に必ずその旨記載してください。ただし、募集ポストによっては他との併願を禁止しているものもありますので、他の募集要項でも併願の制限の有無をご確認ください。なお、公募同士の併願は最大2件までとします。
 
選考後、派遣を決定するために必要な条件
選考に合格した後、以下の条件が整うことにより派遣が最終的に決定されます。また、派遣国の治安状況等によっては派遣の延期、中止となる可能性があります。
・健康診断に基づく当機構顧問医の判定
 
なお、下記の点についても留意の上ご応募ください。
・JICA案件に従事中の方は、本件に応募するために、任期を短縮、もしくは辞退することは原則認められません(草の根技術協力、技術協力プロジェクト、開発計画調査型技術協力等、所属先が法人として請け負っている業務に従事している場合も含む)。ただし、契約を途中で終了できるものについては対象外です。
・募集要項に掲載の派遣予定国には変更が生じることがあります。
 
【個人情報の取り扱い】
当機構では、個人情報の保護を目的として、応募者からの提出を受けて保有する個人情報について、以下のとおり、管理・保護いたしますので、同意の上、提出願います。
1.応募書類に含まれる個人情報は、当機構において適正に管理し、情報漏えい防止に最善を尽くします。
2.JICA海外協力隊経験者に関しては、帰国後の進路が把握できるよう新情報をボランティアシステムに更新させていただきます。

 

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お問い合わせ先

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問い合わせ先
独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊事務局企画業務課
FAX 03-5226-9816
Email jicajva-vcc@jica.go.jp
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
同上
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10