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4月公募 JICA本部 アソシエイト専門員 1ポスト!社会課題への対応・多文化共生 (2024年7月採用予定)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 人事部 開発協力人材室(特別嘱託・ジュニア専門員)

  • 契約
  • テレワーク

職務内容

職務分野
日本国内の社会課題への対応・多文化共生
業務対象国/勤務地
関東   東京都
業務期間
2024/07/01 2025/06/30
上記は初回の契約期間です。契約は独立行政法人国際協力機構有期雇用者就業規則第 34 条に基づき更新されることがあります。 1年毎に更新を行い、最長で採用日から2年 (更新回数1回)を上限とします。
就業時間
09:30 17:45 (休憩時間: 12:30 13:15
休日
土、日、夏季休暇、年末年始、その他
有給休暇、特別有給休暇あり
時間外労働
あり
募集ポストにより異なります。(参考 全職員の平均残業時間は18.75時間/日※2022年時点)
その他業務条件
業務内容

★★アソシエイト専門員を募集します★★ 

 JICAは日本の政府開発援助(ODA)の一元的な実施機関として、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンのもと、開発途上国の異なる課題・ニーズに対し、技術協力、無償資金協力、円借款や海外投融資などの有償資金協力といった手法を組み合わせながら、その国に対して最適な事業をオーダーメイドで提案・実施しています。
 課題解決のプロセスにおいては、日本国政府はもちろん、民間企業や地方自治体、大学・研究機関等とも協力しつつ、政策から現場レベルまで様々な角度から課題解決に取り組んでいます。
 途上国を取り巻く環境が大きく変化している中で、JICAとしても外部環境の変化に臨機応変に対応すべく、多様なバックグラウンドを持つ人財が求められています。

 

 【アソシエイト専門員】

国際協力の現場での実務経験を複数積んだ中堅人材が、JICA本部の様々な分野の開発課題の解決を担う部署において、援助方針立案等の国際協力の現場とは異なった業務経験を通じて、効果的な国際協力をJICA内外関係者と共創し、牽引する経験を積むことが出来るポストです。
JICAの各分野の協力方針の取りまとめや開発途上国が抱える課題・解決方法等について、国際協力専門員、JICA職員とともに知見の蓄積・共有・発信を行ったり、JICAが実施する各種事業において幅広い知見 をもって相手国関係者・国内関係者へ指導、助言などを行うことが期待されています。また、さまざまな機会において国際協力専門員等とともに日本の開発経験・援助経験を国際潮流に反映させたり、他の国際協力機関等との連携を促進する役割も期待されています。
大学、研究機関、シンクタンクなど、さまざまな業界で活躍をしてきた人材や、医師・弁護士など高い専門性を有する人材が、国際協力の協力方針立案に今までの経験を生かすことも期待されています。 
………………………………………………………………… 


JICAでは国内の有期雇用職制(期限付職員・専門嘱託・アソシエイト専門員・特別嘱託・ジュニア専門員・国内協力員)を一括募集しています。
・本一括募集は基本的に毎月募集し、募集ポストは毎月異なります。
・最大 3ポストに併願可能です!異なる職制の併願も可能です。

 
今回アソシエイト専門員については以下1ポストの募集となります。 

 

 

8.国内事業部 外国人材受入支援室
 日本国内の社会課題への対応・多文化共生

 

【募集・業務の背景】  JICAは、送出国と日本の人材環流を促進し、外国人材から「選ばれる日本」に向けて、日本国内における外国人材の適正な受入及び地域における多文化共生社会の構築に取り組んでいます。  送出国や日本国内にも数多くの拠点があり、人材育成事業や移住事業の経験、日本国内における開発教育の経験、海外協力隊経験者等国際経験のある豊富な人材等の強みを最大限活かし、JICAは、国内外において、人間の安 全保障及び質の高い成長への貢献、日本社会・経済への波及効果、国際的な普遍的価値(人権、法の支配)の共有に寄与し、SDGsの達成への貢献を目指しています。  なお、アソシエイト専門員は、開発途上地域等における複数の国際協力の経験を有し、かつ、将来にわたり国際協力事業に従事することを志向する方をアソシエイト専門員として確保し、国際協力事業の効果的・効率的な実 施の促進及び事業の質的向上に資することを目的としています。 

 

【業務の目的】 

(1)移住労働者の人権尊重:人間の安全保障の観点から、脆弱な移住労働者の人権尊重の促進とともに、移住労働者の出身国のガバナンス強化への貢献 

(2)(送出国・日本双方の)経済成長のための人材育成:移住労働者が出身国の質の高い成長に寄与する人材育成とともに少子高齢化等の課題に直面する日本の課題解決への貢献 

(3)外国人材との共生社会の構築:外国にルーツのある幅広い層の人材の人権保護に加え、日本社会の多様性・包摂性の強化、人権意識向上、知日派育成への貢献 

 

【業務内容】 

(1)外国人材受入・送出及び多文化共生社会構築支援分野におけるJICAの方針策定・改定に関する業務:日本政府の施策との整合性、省庁・自治体・企業との役割分担に留意しつつ、JICAとして協力すべき取組の方針や実施 体制を検討する。 

(2)同分野における案件群の形成・実施支援とナレッジ蓄積・創出に関する業務:国際協力専門員等ともに、送出国及び日本が抱える課題を分析し、双方の施策・制度面に留意しながら、解決に資する協力案件群の形成や実 施をJICA内関係部署とともに取り組みつつ、協力活動を通じて得られるナレッジを蓄積・創出し、JICAにおける同分野における知見の向上を図る。

(3)同分野における国内外のネットワーク構築に関する業務:国内外の様々なステークホルダー(国際機関、省庁、地方自治体、受入企業、業界団体、支援団体、教育・研究機関等)と必要なネットワークの構築・拡大を行 う。 

(4)同分野における情報発信業務:JICAが実施する各種事業における広報に加え、国内外における各種会議やイベントにおいて情報発信を行う。 ※現時点での案であり、今後変更される可能性があります。

 

 

 

職種
その他
勤務形態
契約
働き方
テレワーク

応募条件

語学力
英語
TOEIC860点以上、TOEFLiBT94点以上、IELTS6.5以上を必須とします
学位
修士以上
技術資格
・パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、パワーポイント、メール、テレビ会議運営等)

詳細は募集要項をご確認ください。

その他必要な業務経験・能力

【関連実務年数】 

原則、下記の全ての要件を満たす方とします。

 ・当該分野(外国人材受入支援)において、開発途上国の支援に貢献できる技術・専門性を有し、技術協力専門家又は企画調査員等(以下「専門家」という。)としての派遣又はこれと同等と見なされる実務経験を3年以上有 し、尚且つ国際協力業務又は特定の課題(課題不問)における実務経験を10年以上有する者 

 

以下のいずれかの業務経験(外国人材受入支援に関するもの)を、当該分野における実務経験とみなします。

 ・ビジネスと人権、法制度整備支援、産業人材育成分野、または、多文化共生のいずれかに関する実務経験

 

 

【求められる資質と能力】 本件で求められる資質と能力は以下の通りです。

 分野・課題専門力★★ 総合マネジメント力★★ 問題発見・分析力★★★ コミュニケーション力★★★ 援助関連知識・経験★★ 地域関連知識・経験★ [★★★:非常に重視する ★★:重視する ★:参考程度 -:不問]

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
40~50万未満
賞与あり
待遇

1.給与:月額基本給 379,000円 
2.諸手当:詳細は募集要項をご確認ください。
3.勤務時間:午前9:30から午後5:45までの7時間30分(休憩時間12:30から13:15までの45分)
   ※時差出勤、在宅勤務制度あり
4.休日:土曜、日曜、国民の休日および年末年始
5.休暇:有給休暇、特別有給休暇あり
6.社会保険:健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入
7.その他:賞与有 昇給なし。
その他、就業規則等内部規程に基づきます。

福利厚生
交通費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
加入保険
あり
社会保険

応募について

応募方法

※4/15(月)正午12:00締切!(日本時間)※ 応募はJICA採用マイページより受け付けております。
JICA採用マイページに登録のうえ、「募集要項(2024年4月公募)~有期雇用職制採用~」(各ポストの業務内容、応募要件)を確認いただき、「【有期職制採用】エントリーシート(24年4月公募)」から申込することで応募が完了します。
JICA採用マイページ登録はこちら ※PARTNERマイページとは異なります。 マイページからエントリー申込(本エントリー)いただく期限は4/15(月)12:00です。
システムトラブルなども含め、締切日以降の提出は受け付けません。
Wifi環境などの何らかのシステム不良も見越し、余裕をもった提出をお願いいたします。

募集人数
1
募集期間
2024/04/09 15:00 2024/04/15 12:00
応募時の注意事項

【選考方法】
【本エントリー】マイページ上で「募集要項(2024年4月公募)~有期雇用職制採用~」を確認いただき、
「【有期職制採用】エントリーシート(24年4月公募)」から申込をお願いいたします。 (1)第一次選考:提出書類に基づく書類審査
☆書類選考通過のポイント☆
本エントリーの際、「JICAを志望する理由」「希望するポストで貢献できること」についてできるだけ詳しく、記載してください。また、国際協力など何かしらの海外経験がある方は存分にアピールしてください。
(2)第二次選考:面接
※JICAの指定する日時に面接を実施します5/15(水)~5/23(木)を予定しています。面接実施方法はマイページ記載の募集要項をご確認ください。
※対面面接の場合、面接参加のための交通費等はご本人負担となります。対面面接が難しい場合はマイページ「問い合わせ」よりオンライン面接希望とご連絡ください。
(3)内定・採用
 6月に内定とし、原則7月1日から採用とさせていただきます。
【健康に関する質問票の提出】
一部ポストの業務は、開発途上国への海外出張を伴うため、心身の健康はとりわけ重要となります。このため、海外出張を伴うポストの書類選考に合格された方には、面接選考への参加前に、「健康に関する質問票」のご提出をお願いしています。なお、質問票の記載内容により、弊構産業医から診療情報提供書(診断書)提出を依頼することがございます。その場合は速やかに主治医等を受診の上ご提出ください(診療情報提供書の取付・提出等にかかる費用は、ご自身で負担いただきます)。
【その他】
•全公募ポスト(有期職制4月公募)のうち、最大第三希望まで併願が可能です。異なる職制の併願も可能です。
•希望ポストごとに書類選考(最大3ポスト)を行い、書類選考に合格したポストについては、面接(最大3ポスト)を実施します。
•応募者の適性や能力に基づいて、希望したポスト以外のポストから面接のオファーがくる場合がございます。希望ポスト以外から面接オファーを受けたい場合は、希望ポストを選んだうえで、「希望ポスト以外からのオファーを受ける」を選択ください。
•今回の選考において不合格となった場合、次回公募への応募が可能です。選考中に次回公募に応募された場合、選考中の公募は辞退扱いとなりますのでご了承下さい。
•今回の選考において不合格となり、次回公募に応募または選考中に、希望ポスト以外からの面接オファーを受け、合格となった場合は、その時点で応募中または選考中の公募は辞退扱いとなりますのでご了承ください。
•合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。 
•募集ポスト個別のご質問(業務内容や必要経験等についての質問)は、電子メールで、募集要項の各求人票に記載の担当者宛にお問い合わせください(お問い合わせ頂いてから返信差し上げるまでに、数日要することもございます。お早めのお問合せをお願いします)。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。
•選考プロセスについてのご質問はJICA採用マイページよりお問い合わせ下さい。

4月公募 JICA本部 アソシエイト専門員 1ポスト!社会課題への対応・多文化共生 (2024年7月採用予定)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 人事部 開発協力人材室(特別嘱託・ジュニア専門員)

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働き方

お問い合わせ先

担当部課
人事部人事企画課(募集・選考プロセス全般についての問い合わせ先) ※各募集ポストの担当は募集要項をご確認ください。
担当者氏名
有期雇用職制採用担当
電話番号
03-5226-9760
メールアドレス
psthd@jica.go.jp
ホームページ
https://www.jica.go.jp/
担当者から一言

途上国を取り巻く環境が大きく変化している中で、JICAとしても外部環境の変化に臨機応変に対応すべく、多様なバックグラウンドを持つ人財が求められています。
日本を代表する立場としての責任と、不確実な状況でもやり遂げる覚悟が求められますが、
私たちは“途上国の開発課題に「人造り」を通じて貢献する”意義ある仕事と、誇りを持っております。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
同上
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10