職務内容
- 職務分野
- 貧困削減、保健医療、教育、ジェンダーと開発、市民参加、日本国内の社会課題への対応・多文化共生、多岐にわたる分野
- 業務期間
- 2024/08/01 ~ 2025/07/31
- 1年契約の更新型の雇用契約
- 試用期間
- 3ヶ月
- 就業時間
- 09:00 ~ 18:00 (休憩時間: 12:00 ~ 13:00 )
- 休日
- 土、日、夏季休暇、年末年始、その他
- 創立記念日:6月20日
- 時間外労働
- あり
- 月の合計、概ね10時間以内
- その他業務条件
- 業務内容
当財団は、2011年に起きた東日本大震災の復興のために市民有志によって設立された市民立の財団です。2011年から特に5年弱においては、東日本大震災の復興支援と、地域課題の一つとしての復興支援のために、東北各県に対する資金を中心とする資源の仲介、NPO等を中心とする市民社会の進展のための各種事業として、助成事業等の支援プログラム開発と実施を行っています。また、災害時に限定し東北地域外への支援も実施しており、熊本地震、能登半島地震等についても、支援事業を実施しています。
私たちが暮らす地域には様々な課題があり、特にコロナ後の状況では、収入の低下や失業等の影響を受ける女性も多く、家庭状況として困難な状況の中で孤立感を強める方まで、様々な影響が生じています。当財団では、このような立場の弱い方々を支える活動(NPOや市民活動等)への助成金の提供を通じて、地域の中での支え合い・助け合いを支援しています。宮城県において、特に沿岸部の本件テーマにかかる問題の背景には大規模自然災害の影響(残された課題)があり、中長期的な復興支援の視点も含む必要が指摘されています。
業務内容:企画職として、宮城県・山形県むけの支援事業の企画補助のほか、広報、申請者への相談対応、各種関係先との連絡調整、議事録の作成や各種事務業務。また採択先との支援担当として月次のミーティング等を行って頂きます。- 職種
- 経営・企画・広報系
- 勤務形態
- 契約
- 働き方
- 地方勤務
応募条件
- 語学力
- 日本語
- 学位
- 不問
- 類似業務経験年数
- 企画立案、企画調整等において、2-3年程度有していることが望ましい。
- 必要な国際協力経験
- NGO
- 歓迎条件
- 協力隊経験者歓迎、国際協力未経験の社会人歓迎
- その他必要な業務経験・能力
休眠預金制度を用いた助成事業の実施にかかる担当者を公募しています。資金提供やそれに類する業務経験を歓迎しますが、必須ではありません。どちらかというと、資金提供先の団体の活動をどのようにしたらより効果的に支援ができるか、調査や社会化のためのイベント等を企画しながら、社会的シフトの創出を目指します。その際必要となるのは、企画力もそうですが調整力などです。
パソコンの基本操作(ワード・エクセル)を始めICTにかかる基本的な経験:オンラインストレージ、電子メールやチャットの活用、オンライン会議の設定、記録の作成等は前提になります。
給与・待遇
- 給与レンジ(月額:円)
- 20~30万未満
- 試用期間の待遇
- 変更なし
- 待遇
雇用保険,労災保険,健康保険,厚生年金、その他法定通り
- 福利厚生
- 交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
- 加入保険
- あり
- 雇用保険,労災保険,健康保険,厚生年金
応募について
- 応募方法
応募書類:
履歴書(写真貼付),職務経歴書,志望理由(500字以内)
応募書類の送付方法:原則Eメールのみ
郵送の送付場所:〒980-0804
宮城県仙台市青葉区大町1丁目2-23 桜大町ビル602
公益財団法人地域創造基金さなぶり 採用担当:鈴木宛
hrm@sanaburifund.org
- 募集人数
- 2人
- 募集期間
- 2024/06/25 00:00 ~ 2024/07/31 23:59
- 応募時の注意事項
応募書類の返戻:求人者の責任にて廃棄・事前連絡不要。Eメールにて送付する環境にない場合には、郵送にて送付願います。
助成事業・プログラムオフィサー(宮城県:若年女性を支援する資金提供事業)
公益財団法人地域創造基金さなぶり
この求人に似た求人を探す
勤務地
勤務形態
働き方
お問い合わせ先
- 担当者氏名
- 鈴木祐司
- 電話番号
- 022-748-7283
- メールアドレス
- hrm@sanaburifund.org
- ホームページ
- http://www.sanaburifund.org
- 担当者から一言
本業務において重視する第1はコミュニケーション力であり、2番目が地域をよくしたい気持ち、3番目がチーム力です。組織内外の方々とのコミュニケーションは必須で、相手が何を考え、何を伝えようとしているのか、話しをする機会はとても多く、チャットやオンライン会議等も多用する点もあります。
次に地域をよくしたい、地域の課題や市民活動等への好奇心なども大事です。ただ、どういう状況なのか、何が問題なのか、どうしたら改善でき
るのか、そんな意識や問題意識はとても大事な素地です。チームとの連携という部分では、担当業務、支援先、内外の関係者との調整はかかせません。あまり一人でやるのが得意というより、チームの仲間と相談や確認をしながら業務を進めていくスタイルです。事業地域は宮城県・山形県になり、現地訪問のほか、地域全体への課題提起の取組み等も実施します。UIJターン他、海外の地域開発の経験を、国内の課題に活かしたい、資金をもらう側だったが出す側の経験をしたいなど、様々な背景や期待をお持ちの方の応募をお待ちしています。