「難民問題」

何か遠くて、複雑な問題というイメージがあるのではないでしょうか。

ここ、日本へも難民と呼ばれる方たちが毎年約1万人やってきます。

「難民」という言葉の裏には、恐怖から逃れ、夢や希望を持って日本にやってきた一人一人の人間たちがいます。

私たちが目指すこと、それは一度母国で閉ざされた彼らの夢や希望を、彼らの人生に寄り添って少しずつ実現していく手伝いをすることです。

そんな理想を一緒に実現していく仲間を探しています。

□ピープルポート株式会社について

難民という立場にいる人たちは、避難後も言語、文化、法制度など多くのハードルに直面します。頼れる友人なども少ない中経済的に困窮し、将来への希望を失っていく人たちが大勢います。

一方、年間約３００万台廃棄されていると言われるパソコン。パソコンは製造から廃棄の過程で、環境問題、人権問題、紛争問題にも深く関わっています。

私たちは、難民という立場にいる仲間と共に、環境負荷のもっとも少ないアップサイクルパソコン「ZERO PC」の製造に取り組んでいます。

□仕事内容

パソコン調達部門での業務となり、

・法人や個人へのパソコン回収業務

・在庫管理

となります。

ピープルポートでは、法人などで一度使われたパソコンをお引き取りし、再生をしています。

この事業にとっての入り口になる「回収」のお仕事です。

多くの法人さまが、会社データの残っているパソコンの処分に困っています。さらに日常の業務で忙しい中自分たちで処分することは大変です。ピープルポートでは、直接法人さまのところへお引き取りに伺い、パソコンをお引き取りします。
さらに回収の台数に応じた買取相当金額を、日本で厳しい環境に置かれた子供たちを支援されているNPO団体へ寄付させてもらっています。

パソコンを回収することが、難民のメンバーの仕事に、そしてパソコンの再生を通じた環境負荷の低減につながり、さらに子供たちのサポートにつながる仕事です。

◼️このインターンで得られるもの

ソーシャルビジネスの現場経験を通じて

・対法人担当者向けのビジネスコミュニケーション能力（引取先は大手企業も多く、しっかりとしたビジネスコミュニケーションを経験いただけます）
・多様な人との、英語でのコミュニケーション能力
・会社全体の仕組みを見渡す力
・自ら現状の課題を考え、提案し形にしていく力(判断の裁量が大きいため)
※ただし、あくまでもご自身で「しっかり結果を出そう」という姿勢を持っていていただく必要があります。

JICA協力隊、国際NGO/NPO経験者など海外経験豊富な日本人メンバーも多く、アットホームな雰囲気の職場のため様々なつながりができる環境です。

１）難民問題、環境問題に関心がある
２）業務を全うする責任感がある

３）お客様に寄り添って話を聞くことができる

４）仲間やお客様に対して思いやりがある

５）コミュニケーションが好き

６）ソーシャルビジネスに最前線で関わりたい

※パソコン知識など業務に関することは研修でお伝えするので、事前知識は必要ありません。

時給：1,200円〜 + 交通費（上限30,000円/月）

下記内容をメールにてご送付下さい。

送付先：contact@peopleport.jp (ピープルポート株式会社宛)

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題名：「長期調達部門インターン/アルバイト応募_氏名」

1. 氏名

2. 電話番号

3. 志望動機（形式自由）

4. 週2日以上勤務可能か？（はい/いいえでお答えください）

4. 面接可能な日時を最低3つあげてください。（例：○月○日 00:00~00:00）

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