【メンバー募集】コミュニケーション局(NPO法人アクセプト・インターナショナル)

NPO法人 アクセプト・インターナショナル

  • インターン
  • テレワーク
  • 週に数日間のみ

職務内容

職務分野
平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、一般事務・経理、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
当法人事務所(東京都中央区日本橋堀留町1丁目11-5 日本橋吉泉ビル3階)またはオンライン(在宅) ※基本的にオンライン(在宅)での業務が可能ですが、当法人事務所で作業が可能な方を優先します。
業務期間
2024/08/18 2025/08/17
活動開始日より1年ごとに任期更新。 1年以上継続して関われる方を優先します。 ※任期更新時、その成果が認められた場合には、他部署・他ポスト(特に海外事業局や国内事業局など)への異動希望を出すことができます(異動を確約するものではありません)。また、任期中であっても追加の稼働時間が確保でき、他部署でのニーズとも一致すると判断される場合は、兼任できる可能性もあります。
就業時間
09:30 18:30 (休憩時間: 12:00 15:00
最低週12〜14時間程度。 ※ポストにより稼働時間は異なります。 ※原則として定例作業日(日曜日)にはご参加ください。ただし、学生の方などで平日(月〜木)に事務所での作業が可能な方はこの限りではありません。 ※ポストによってはイベント開催や打ち合わせなどで定例作業日以外で稼働が発生する場合があります。
休日
金、土
時間外労働
なし
その他業務条件
業務内容

以下は主な職務内容です。本ポストでは、ご応募いただく方の強みやご要望、当法人のニーズを踏まえて所属部署を決定します。そのため、以下で記載したすべてを担うのではなく、基本的には各部署ごとで定められた業務を担っていただきます。

 

現在、特に募集を強化している業務

  • 提携する法人や企業のリサーチ・協働案の設計・メールや電話での渉外活動
  • 首都圏における対面での寄付募集にかかるリサーチ・説明ツールやポップ等の作成・渉外活動
  • 寄付者からの問い合わせ対応・メールや電話等での定常コミュニケーション
  • 地方自治体への提出書類の執筆補佐・助成金の申請補佐

その他の業務内容の例

  • プレスリリースやニュース記事の執筆・発信・管理
  • Facebook・Instagram・X(旧Twitter)など各種SNSの企画・文案作成・サムネイル作成・発信
  • イベントの企画・運営・司会進行・集客・目標管理・メール対応
  • ウェブ記事の文案執筆
  • 団体公式ホームページの更新や外部ウェブサイトの掲載にかかる文章執筆・更新
  • 毎月の活動報告の執筆・メールマガジンのコンテンツ作成・発信
職種
その他
勤務形態
インターン
働き方
テレワーク、週に数日間のみ

応募条件

語学力
不問
歓迎条件
大学生・大学院生歓迎
その他必要な業務経験・能力

【必須事項】

  • アクセプト・インターナショナルの定款パーパスを読み、賛同していること
  • 賛助会員(上記定款を参照)になっていただくこと
  • 正しい日本語での円滑な業務遂行・文章作成能力
  • Word、Excel、PowerPoint、GoogleDrive等のPCスキル
  • 個人PCにMicrosoft Officeがインストールされていること
  • Zoomをはじめとするオンラインツール利用のための安定した通信環境が整っていること
  • 当法人の業務で使用する個人PC(セキュリティ対策がされているもの)を所有していること

 

【評価事項】

  • マーケティングや営業等の経験
  • イベント企画や運営の経験
  • 文章執筆やデザインの経験
  • 事務や管理部門での経験
  • 目標達成に向けて自ら率先して行動できること
  • 地道な作業も厭わずに取り組めること
  • 当法人の活動説明会などのイベントに参加していること

※直近のイベントはこちら

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
無給
待遇

報酬はありません。

加入保険
なし

応募について

応募方法

https://accept-int.org/member/form/

上記リンクより、必要事項をご記入ください。

その際、希望ポストは「コミュニケーション局」とご記入ください。

また、本ポストは、申し込みフォームにて「ペルソナに対する300字以内での作文」にもご回答ください。

 

お手数ではございますが、履歴書をpdf形式にして別途メールにてお送りいただくようお願いいたします。(履歴書のフォーマットはこちら

履歴書送付・お問い合わせ先:recruit@accept-int.org


申込フォームでの書類審査を通過された方に、担当部署との面談日時等の情報をお伝えいたします。

募集人数
学生または社会人 若干名
募集期間
2024/08/18 09:30 2025/08/17 18:05
応募時の注意事項

【選考方法】

申込フォームおよび下記の様式による履歴書での書類審査の上で、担当者との面談を踏まえて決定します。
※面談の後に追加での課題や別の担当者との面談が入る可能性があります。

 

【個人情報に関する取扱い】

個人情報の漏洩事故等がないよう、個人情報の管理にあたっては当法人のプライバシーポリシーに則って、適切な安全対策を講じます。

送付された書類は採用に関する目的のみに使用し、その他では利用しません。

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お問い合わせ先

電話番号
メールアドレス
recruit@accept-int.org
ホームページ
https://accept-int.org/
担当者から一言

私たちのパーパス(存在意義)は、武力紛争や社会的排除、人道危機などの苦難にいる人々が希望を持ち、平和の担い手となることを実現することで「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖をほどき、持続的な平和を創り出すことです。

深刻度が高いにも関わらず取り残されてきた問題の解決において、前例を創るためには、活動を社会に伝えることで賛同の輪を広げ、日本から問題解決に向けた機運をつくっていく必要があります。そのために、さまざまな方法を用いて個人や法人を活動に巻き込んでいく役割を担うのが、コミュニケーション局です。

当法人の中では無給メンバーが最も多く所属している部局であり、学生と社会人合わせて常に30名規模で業務に取り組んでいます。簡単には共感が得られない活動だからこそ、試行錯誤を繰り返しながらその意義を伝えていき、そしてそれを維持していく活動は、難しいながらもやりがいがあるものです。

例えば、SNS発信を通じた新規層へのアプローチ、ウェブ記事を活用した啓発、イベント開催を通じて理解を得るための場づくり、企業向け研修や講演などの実施、法人との協働機会の創出、寄付者の満足度向上のための定常的なコミュニケーションや限定イベントの開催、地方自治体との協働など、業務内容は多岐に渡ります。

このような業務は、コミュニケーション局内に設けられている各部署や各班が分担して推進しています。そのため本ポストについては、ご応募いただく方の強みやご要望、当法人としてのニーズなどを踏まえ、配属部署を決定します。

※予定人数に達した際には募集を締め切りますので、お早めにご応募ください。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
前身 日本ソマリア青年機構設立より10年 【アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。】 ■テロの無差別性、残虐性 近年のテロ組織は、一国内に限定されず全世界的な規模となっています。無実の民間人を積極的に狙うとともに、想像もできないほどの残虐な行為を用いて、恐怖と数えきれないほどの犠牲を生み出しています。 ​例えば、ソマリアでは今この瞬間、10歳や15歳ほどの子どもが自爆テロを実行しています。人間としての尊厳を踏みにじるような残虐な行為が今この瞬間、行われています。 ■様々な問題を引き起こすテロと紛争 テロと紛争は直接的に人々の命を奪うだけでなく、貧困や飢餓、社会の断絶、難民、子どもの権利の侵害など様々な問題をも引き起こします。日常的に飢餓に苦しむソマリアでは、定期的に飢饉が発生しています。その飢饉の最も深刻な原因の一つは、テロ組織が支援を妨害することによります。また近年、世界的にイスラム教への不安意識が高まっていますが、これもテロ組織の脅威によるところが大きいのです。 ■テロと紛争の解決に取り組む組織の欠如 極めて深刻な問題であるテロと紛争ですが、それらの解決に対し取り組みを行うNGOは、日本はもとより世界的に見ても非常に少ないままです。 理由としては、まず危険であることや、取り組みにおいて有効なアイディアが見つからないこと、社会から共感を得るような分野・対象でないこと、など様々あります。しかし、国連や政府といった政治的なアクターが時として機能不全に陥ってしまう現代でこそ、NGOとして取り組む必要があると私たちは考えています。 ■アクセプトは、武力ではなく平和的なアプローチで、テロと紛争の解決を目指す国際組織です。 私たちは、大学生と社会人それぞれの強みを活かし、平和的なアプローチでテロと紛争を解決するために活動を行う日本で唯一の組織です。 ​ 排除するのでもなく、武力で駆逐するのでもなく、「受け入れる(アクセプト)」という姿勢を活動の軸としています。取り組みニーズは非常に高いものの様々な理由で世界から見放されている国・地域や、疎外されている人々が存在します。私達は、ソマリア、ケニア、インドネシアを舞台に、テロ組織から降参した兵士やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々に対して取り組みを行っています。
活動対象分野
民間セクター開発、ガバナンス、平和構築、援助アプローチ/戦略/手法、市民参加
活動実績(海外)
■世界最悪の紛争地ソマリアから、テロのない世界を創る。 1980年代に勃発した内戦が全国に拡大し、1991年から2012年までの21年間無政府状態を経験した国、ソマリア。正式政府が発足した現在でも、度重なる飢饉や難民・国内避難民が発生し続けています。加えて、いわゆるテロ組織「アル・シャバーブ」によるテロ行為や住民に対する暴力、支援物資の搾取などにより、紛争状態は激化・長期化・広域化しています。 激戦地であるソマリア南部では、アル・シャバーブへ加入する若者が後を絶ちません。紛争、干ばつ、飢餓、という絶望的な環境を生きる多くの若者たちには、スキルも、機会も、職もありません。そうした中で、アル・シャバーブは、過酷な状況下にある若者の怒りや不満に付け入り、組織へと勧誘しています。現在も8,000人規模の構成員がいるとされ、状況は非常に深刻です。 私たちは、1人でも多くの若者がアル・シャバーブを脱退し、彼らの適切な社会復帰を実現することで、紛争解決に向けた好循環を創るべく活動を行なっています。 その他にも、ケニア、イエメン、インドネシアなど、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。
活動実績(国内)
■イスラーム教徒を中心とした在日外国人支援 コロナ禍で在日外国人、とりわけイスラーム教徒の方々の失業やリストラの問題が、相対的にも深刻な状況に陥っています。特に飲食業や派遣業での就労が多いイスラーム教徒の方々は、文化や言語の壁、宗教に対する偏見などから、経済・社会的な困窮が深刻です。そうした背景を踏まえ、これまで海外事業で培ってきた知見を活かしながら、多言語対応のポータルサイトでの情報支援や、電話による相談窓口など、相談者のニーズに合わせた問題解決のサポートを2020年度より実施してきました。新型コロナウイルス感染症の影響下でも、イスラーム教徒の方々を中心とする在日外国人が取り残されないよう、支援をおこなっています。 ■非行少年の更生保護支援及び保護司の新たな担い手創出 非行少年(14歳以上20歳未満で罪を犯した男女)はしばしば「加害者」として社会から敬遠されています。加害者の社会復帰支援においては犯した罪だけでなく、その背景にある彼らの人生に目を向けることが重要です。そこには家庭内暴力や貧困、精神疾患といった、自分一人ではどうしようもない問題が存在しており、さらに一度非行に走ったというレッテルが、彼らの抱えている問題をより悪化させ、社会復帰を困難にする悪循環も引き起こしています。この負のサイクルを断ち切り、非行少年自らが社会復帰に希望を持てる社会を目指し、活動を開始しました。「保護司」の高齢化と人手不足の問題解決、そして非行少年を適切な支援先に繋げる包括的な社会復帰サポートなど、国内においても誰一人取り残さない取り組みを進めています。
所在地
103-0012
東京都 中央区日本橋堀留町1丁目 11-5 日本橋吉泉ビル301号室
設立年月
2011 / 09