応募締切 12/03

JICA国際緊急援助隊事務局緊急援助第二課専門嘱託の募集(2025年2月採用予定)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際緊急援助隊事務局

  • 嘱託
  • テレワーク

職務内容

職務分野
防災、緊急・人道支援、一般事務・経理、多岐にわたる分野
業務対象国/勤務地
関東   東京都
国際協力機構本部ビル(住所:東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル) ※契約期間を通じて勤務場所の変更は原則として想定されません。
業務期間
2025/02/01 2026/01/31
試用期間
6ヶ月
就業時間
09:30 17:45 (休憩時間: 12:30 13:15
休日
土、日、夏季休暇、年末年始
時間外労働
あり
業務状況に応じ、毎月ある程度の時間外労働が発生します。緊急援助実施時や、国際会議等への参加で、海外出張の機会があります。
その他業務条件
上記の業務期間は初回の契約期間です(期間の定めあり)。契約は、独立行政法人国際協力機構有期雇用者就業規則第34条に基づき更新されることがあります。1年毎に更新を行い、最長で採用日から3年(更新回数2回)を上限とします。
業務内容

JICA国際緊急援助隊事務局緊急援助第二課(兼緊急援助第一課)で、国際緊急援助分野で以下の業務を担う専門嘱託(*)を募集します。

【業務内容】

  1. 国際緊急援助隊(主に捜索救助)の研修・訓練等の計画立案、運営支援
  2. 災害緊急援助(主に捜索救助)にかかる外部機関及び外部登録者との連携
  3. 国際緊急援助隊(主に捜索救助)が使用する資機材の調達、管理及びメンテナンス
  4. 災害緊急援助にかかる国際的な動向の把握及び情報収集・整理
  5. 災害情報の収集・整理
  6. 国際緊急援助隊派遣の際の業務調整員、援助隊派遣前の調査チーム要員
  7. 緊急援助(物資供与)の実施
  8. 緊急援助実施上の諸課題検討・改善
  9. 緊急援助に関する一般広報
  10. 各種物品の調達実務、資産管理、庶務 

※契約期間を通じて業務内容の変更は原則として想定されません。

*専門嘱託について詳しくはこちら:

https://partner.jica.go.jp/senmonsyokutaku_career

 

職種
その他
勤務形態
嘱託
働き方
テレワーク

応募条件

語学力
英語
TOEIC 730点(相当・以上)が望ましい。
学位
学士以上
技術資格
パソコンでの業務が支障なく行えること(ワード、エクセル、メール、パワーポイント、ファイルメーカー等)
類似業務経験年数
企業、官公庁、大学、団体等での職務経験を原則として7~10年程度有すること。
歓迎条件
協力隊経験者歓迎
その他必要な業務経験・能力

以下の経験・知識があることが望ましい。 
・国際緊急援助、防災分野または災害対応分野での実務経験 
・JICA(本部、国内機関、事務所)、国際機関での勤務経験 
 

また、以下の特性を有することが望ましい: 
・国際緊急援助に対する高い関心及び情熱 
・日本語及び英語での円滑な業務遂行能力(調整、マネジメント、コミュニケーション能力) 
・年複数回の海外出張(1週間程度/回)や被災直後の海外の現場(電気水道などが供給されないような特殊な環境)で業務を行える健康状態 
・突発的な災害に際して迅速に海外派遣に応じられること 
・そのほかチームワーク、チャレンジ精神、責任感、柔軟性など 

給与・待遇

給与レンジ(月額:円)
30~40万未満
賞与あり
試用期間の待遇
試用期間の待遇変更なし
待遇

1. 給与: 格付3号(経験年数目安7-10年) 月額基本給321,170円

2. 諸手当: 超過勤務手当、賞与(6月及び12月)、通勤手当、特別都市手当(東京都特別区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市に勤務する者に限る)を支給。扶養手当、住居手当及び退職手当は支給なし。

3. 昇給: なし

4. 休暇制度: 年次有給休暇、特別有給休暇あり

5. 勤務制度: 時差出勤、在宅勤務制度あり

6. 登用制度: 一定の条件を満たす方を正職員へ登用する制度あり

(参考:https://www.jica.go.jp/recruit/permanent/index.html

7. その他: 機構スタッフの互助組織である「厚生会」(月額基本給実額の0.4%相当を会費として徴収)に一律加入いただき、各種給付制度や割引制度の利用が可能です。

 

福利厚生
交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、団体生命保険
加入保険
あり
健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険に加入

応募について

応募方法

JICAの国際キャリア総合情報サイトPARTNERのWEB応募機能を通じてご応募ください(12月3日締切)。応募にはPARTNER上での「人材登録」が必須となります。

<人材登録済みの方>

① ログイン後に本募集ページを開くと表示される「WEBから応募」ボタンをクリック。

② 求人応募登録ページにて、必要事項を入力し、応募に必要な提出書類をすべて添付の上応募ください。

<PARTNER未登録の方>

以下URLより人材登録のうえで応募をお願い致します。

http://partner.jica.go.jp/RegistrantUserTermsOfService?id=button

※PARTNER人材登録及びWEB応募の操作方法等については、PARTNER事務局のお問い合わせフォーム(https://partner.jica.go.jp/inquiryEdit)からご照会ください。 

応募書類
・語学証明書
募集人数
1名
募集期間
2024/11/20 00:00 2024/12/03 23:59
応募時の注意事項

【選考方法】

(1)第一次選考:提出書類に基づく書類審査

※書類選考の結果は12月9日(月)までに電子メールにてご連絡します。

(2)第二次選考:面接

※JICAの指定する日時にJICA国際緊急援助隊事務局にて面接を実施します(12月16日(月)もしくは12月17日(火)を予定しています)。

※面接参加のための交通費等はご本人負担となります。オンラインでの実施の可能性もあります。

(3)内定・採用

  1月上旬に内定とし、2月上旬から採用とさせていただきます(原則2月1 日から採用としますが、具体的な契約開始日は、採用内定後、相談のうえ決定します)。

 

【健康質問票の提出】

今回募集する専門嘱託の業務は、発展途上国への海外出張を伴うものであることから、健康上海外出張を行うことに支障のない方を採用させていただきます。そのため、書類選考を合格された方には、12月13日までに、健康質問票をご提出いただく予定です。面接選考結果及び,ご提出いただいた健康質問票を基に当機構の産業医が行う健康面での支障の有無にかかる判定を踏まえ、総合的に評価を行い、採用の合否をご連絡させていただきます。なお、質問票の記載内容により必要な場合は産業医から診断書の取付けの指示がありますので、その場合は速やかに主治医等を受診の上ご提出 ください(費用補助はありません)。

 

【その他】

・提出書類の返却はできかねますので、予めご了承ください。

・応募時に提供いただいた個人情報は、今次選考・契約に関わる手続にのみ使用いたします。

・合否に関するお問い合わせには一切お答えできません。

・合否、審査内容以外のご質問は、電子メールで11月27日(水)までにJICA国際緊急援助隊事務局採用担当(jicadr@jica.go.jp)宛にお問い合わせ下さい。電話でのお問い合わせには対応いたしかねます。

JICA国際緊急援助隊事務局緊急援助第二課専門嘱託の募集(2025年2月採用予定)

独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際緊急援助隊事務局

この求人に似た求人を探す

勤務地

勤務形態

働き方

お問い合わせ先

担当部課
国際緊急援助隊事務局
担当者氏名
採用担当 山根 (やまね)
電話番号
080-7106-9190
メールアドレス
jicadr@jica.go.jp
担当者から一言

 国際緊急援助隊業務は、我が国の緊急人道支援の大きな柱となる業務です。災害発生時に被災地へ迅速な支援を届ける大変やりがいのある仕事です。迅速な支援を実現するために普段から体制整備を行っています。先般のトルコ地震では、救助チーム・医療チーム・専門家チームを派遣し、また緊急援助物資を供与するなど、一連の支援を行いました。また、専門嘱託を含む事務局員も多くが業務調整員としてチームに参加し、被災地支援を行うチームの活動をサポートしました。災害発生時チームの一員として派遣されることを想定し、事務局専門嘱託は必要な研修・訓練も受講していただきます。

 いつ起こるかわからない災害発生時に力を発揮する行動力と、国際緊急援助隊に登録している隊員や事務局の同僚とともにチームを作り上げる調整力と実行力を備え、情熱を持って仕事に取り組める方々からの応募をお待ちしています。

団体情報詳細
設立目的・事業内容
独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づき設立された独立行政法人で、開発途上地域等の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することを目的とする。
活動対象分野
援助アプローチ/戦略/手法
活動実績(海外)
・開発途上国への技術協力  研修員受入  専門家派遣  機材供与  技術協力センター設置・運営  開発計画に関する基礎的調査 ・有償資金協力  円借款  海外投融資 ・無償資金協力  ※外交政策の遂行上の必要から外務省が自ら実施するものを除く。 ・国民等の協力活動の促進 ・海外移住者・日系人への支援 ・技術協力のための人材の養成及び確保 ・調査および研究 ・緊急援助のための機材・物資の備蓄・供与 ・国際緊急援助隊の派遣
活動実績(国内)
同上
所在地
102-8012
東京都 千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
設立年月
2003 / 10